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今日はなんという日だろうか?
杭州でアリババに会い、上機嫌で「大都会上海」に帰ってきたのに・・・ 朝、トイレに行きたくなったのでマクドナルドに駆込んだ。 日本ならパチンコ屋やコンビニだが、中国では、マックかホテルが 駆け込み寺となる。トイレは量産して欲しいよね、ほんと いきたくてしょーもない時には、頭がトイレで一杯になる。 で、トイレのドアまでモゾモゾ近づくと敵が現れた。強敵である。 清掃員のオバちゃんがまってましたとばかりドアを開け、手に持った トイレットペーパー(大)を指差しながらこちらを見て笑ってる。 「ちょっとまっててね~♪」 蹴飛ばして中に入りたいが、そこはジェントルマンなシャンプーである。 モゾモゾを2倍にしてお待ちすることにした。 こうやって待っている時に俺の「脳みそ」を覗けば、きっと白い「トイレ」が 大きく描かれているに違いない。頭が悪いとか良いとか関係ないのだ。 待つこと3分。カップラーメンの時もそうだが、意識してカップ麺に集中している 時は本当に長くて我慢できないものである。麺フタをそっと開けてみるように ちょっとドアを開けてみるがまだ音沙汰が無いようだ。で、また閉める。 だいたい男女共同、1つしかないトイレなんて困ったものだ。 トイレとは呼べない。ピきピきするぜ。 もー我慢できなくなり、中ドアを叩こうと思った瞬間、とっても嫌な音がする。 「しょー、しょー」 なんとあのくそばばあったら中で俺様よりも先に・・・ しゃーしゃーやってるではないかっ。なんて女だ、いや女じゃない、蹴り飛ばしてやる。 しっかりとドアに貼りつき、紙がカランカランなったときに 「やったぜ、お・わ・り♪」 そんなことを考えているが、変態ではない、緊急なのだ。URGENT!! ようやく出てきたおばはんをきっつく睨むが、笑ってるよ・・・ トイレの紙を交換しにやってきたのに、なんでトイレに座るんだよっ。 交換して直ぐに出てきてほしいよ、顧客不満足だよ。 マクドナルドはキャラクターがいまいちで嫌いなのだが、 (あのピエロみたいなやつは恐い・・・) こういう掃除キャラクターはもっと嫌いだ。早く無くして欲しい。 で、もしかしてこの掃除おばさん、自分の為に紙を交換したのでは、 と疑いながらあの充実感を味わい(そこまで言わなくてもよいだろう) 外に出ようとすると、女の人が入ってきて悲鳴をあげられた。 「女子トイレじゃないの~っ、ぎゃー」 いいえ。 だから俺は変態ではない。そう叫ばれて思わずもう一度入り口の マークを一応再確認しながら、そそくさとマックをあとにしたのだった。 (だから注文しろよ・・・)おそるべし。マックのトイレ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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