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土曜日、松本市で司法書士会の研修を受けました。
ディスカッション・・・ 現実的な発言、きれいごとの発言・・・ ともあれ、 「売主=高齢者=特別養護老人ホーム入所」 「預り金の管理」 「利益相反、公正問題」 がテーマでした。 売主の方が高齢者の場合、実際の判断能力を確認するより、一律、困難と考えるほうがという意見!! わかるような気がします。 取引の際に判断能力があっても、後日認知症になり「売った覚えはない」と言うかもしれません。 80歳以降、認知症になる可能性は高いと思います。 日常生活を除き、高額取引となる法律行為は高齢者についてはNG??? 超高齢社会の中で、大きなテーマのような気がします。 高齢者の意思の尊重と保護との問題!! 預り金の管理は預金口座を別に設けてもなんの解決にもなりません。 通常の会計処理(複式簿記)が一番よいと思います。 もちろん預り金は預金にするのが前提ですが、 当初(預り金)xx円/(預金)XX円 業務上横領すると(現金) xx円/(預金) XX円 のままですので、永遠に預り金は残ります。 正規の簿記の原則の記帳、仮勘定の明細明記が基本ではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.19 19:47:30
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