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カテゴリ:Kiwinglish
今日からまた日本語を教えることになった。初出勤の今日、いきなりオーラルテストの試験官をやらされることに。。。所定の教室へ10分前ぐらいに出向くとまだ前の時間の授業をやっているようだったので、仕方なく廊下で待っていた。何もすることがないので、試験に使われる会話を一生懸命に眺めていると、一人の先生らしき女性がとおりかかった。目が合ってしまったので、挨拶をしたのがその会話の始まりだった。
“Hi, do you have a taste?" “Taste?" “Yeah, taste." “...?" (3秒ほど考えた後) “Oh! Test! Yeah!" “Good luck!" 「え、ちょっ、ちょっと待って、私が受けるんじゃないよ~。」と説明する間もなく、その女性は行ってしまった。きっと教室前の廊下にすわり、何かのプリントをじっと見つめている私の姿が試験前に必死でノートを見ている学生に見えたのだろう。それにしても“test"が“taste"に聞こえるとは。。。母音の発音には注意と分かっていても、なかなか聞き取れないものである。 あの先生はまだ私のことを学生だと思っているに違いない。今度会ったら誤解を解かなければ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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