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わかりますよ
被災地で餓えに耐え、放射能にも耐え、頑張って生き抜いてきた動物たちだから 可哀相なのはわかります でも、都内で保護された子達だって、それなりの事情があって保護されています TNR現場で手術が間に合わず生まれてしまった エサやりがいるから、と捨てて行かれた 生後2~3日で、コンビニ袋に入れられ公園に遺棄されていた子 母猫の育児放棄 母猫が帰ってこない 虐待にあっていた カラスにイジメられていた等々・・・ いろいろあるんです なのに、ハウスに被災地の猫がいないと聞くと 「あ~・・・」 と、トーンダウン そしてフェードアウト 確かに被災地の猫たちは過酷な環境からレスキューされてきました でも、都内で保護された猫たちだって、被災地の猫たちと同じ「命」なんです 以前、某番組に猫が出れるかもしれなかったとき 「誰か芸のできる子はいますか?いると推しやすいんですが」 と言われました 被災地の猫がいる、とか芸達者な子がいるとか、そういう状況でないと番組にならない 被災地の猫だけじゃないんだよ、里親さんを待っているのは 命の重さに差はないはずなのに・・・ なんで差をつけるんですか? 被災地の猫を「どうでもいい」と言ってるわけではありません ただ、平等に見て欲しい、と言っているのです どの子にも同じように、幸せになる権利があるはずです 可哀想な境遇の子に目が行くのは当然ですが、その感情だけではなく、その子を心の底から「守りたい」と思えるかどうか 自分自身の心に問いかけてほしいと思います smile catの譲渡会には、被災地の猫も参加しています ですから、ヒガミで書いているわけではないということは分かっていただけると思います 私はどの子にも幸せになってもらいたいと願っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月27日 16時08分37秒
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