テーマ:★つ・ぶ・や・き★
カテゴリ:環境問題
10月は食品ロス削減月間でXの方で、何をたべたか、何を無駄にしたか。を可視化して調査しました。
いつのまにかなんだか食材を捨ててる事が多いと感じてはいたんですが、その原因をはっきり把握してなかったようです。 私の場合は ①買いすぎ コロナ禍の時は買い物に行く頻度を減らしていて、それで買いすぎる癖がついてしまった。 ②在庫を見ない 献立を考える時食べたいメニュー優先に考えるのだけど、在庫のことは余り考えていない。 ③個人宅配でまとめ買いをする事が多い。 ④自分を含め家族は割と少食になった事を認識していない。 ⑤光熱費を気にしてつくりおきをしてしまう。 ⑥冷凍庫が満杯 とざっとこんな感じでしょうか。 ③と⑤は言い換えれば節約のために良いとされている事ですが、私にとっては悪手だった。 捨てがちになる食材は 鮮度が落ちてしまった野菜。 豆腐の残り まとめ買いしたハム(2枚で一括り) 作りすぎてしまったおかず 食べかけの佃煮、漬物系 調味料類 冷凍庫で干からびた食材 賞味期限の切れた乾物 この中で野菜類は庭の土に還すことができるのでまだ焼却よりマシだけど、それでもそれに付随する包装材、運搬にかかる輸送など、無駄な二酸化炭素排出につながると思うと心が痛みます。 畑や庭で野菜を育てているのですが、野菜の収穫後は膨大な茎や葉など処分物が出る。それらはまた土へ戻してます。自家栽培分を自家の土へ戻すのは輸送はかからないけど、買ったものはそれよりはるかに無駄なエネルギーをロスしていることになります。 調味料や加工品にしても、それを作るまでにエネルギーを考えると捨てるのはエネルギーを捨ててる事になるし、増してやお金を捨ててる事にもなる。 そこで、原因を洗い出して改善してみました。というかまだ改善途中。 まず ①買いすぎない! 今日明日食べる分だけを買う。他の食材が安かったり、新鮮そうであったりしても決して手を出さない。 これをするようになってから、買い物カートをあまり使わなくなりました。カゴを手に持てるほど量になった。 しかし、誘惑が多くてなかなか難しいものです。店側はあの手この手で少しでもたくさん買わそうとしてます。 ②在庫の野菜を見てからメニューを考える。 今までは今日は何を食べたいかなと考えてからメニューを考えていたのですが、残っている野菜を見てそれを使ったメニューを必死で考えるべし! 野菜はやはり新鮮な状態で食べたい。葉物などは3日が限界だと心得る。鮮度が落ちてくると味も落ちる事はわかっているのでついつい使わなくなってしまう。 ![]() 例えば画像のように残っている野菜はなすとセロリ、みずな。これらを使うメニューを必死で考えるべし。足らない食材は買い足す。 ③冷凍だからといってまとめ買い、なんとなく買いはしない! はっきりいって一度冷凍庫の在庫をゼロにしたい。 しかし、ひと月たっても冷凍庫の在庫が無くなってない。とりあえず冷凍食品は買わない。 ④つくりおきをしない つくりおきは家族の形態やその人の生活で向き不向きがあります。以前は家族も多くてお弁当もあったりで大量に作っていた。家族が多ければ多少作りすぎても消費できるけど、少人数では同じものばかりを食べる事になる。作り置きをしようとしなくても、なんだか大量にできてしまう事があるので、わざわざ作り置きをしようとしないこと。それでも前日の残りを次の日の朝、昼と食べる事になってます。
最終更新日
October 30, 2023 08:22:19 AM
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