小哥 李子染 中国YouTuber
最近のマイブームは中国。
YouTubeで色々見ているうちにたどり着いた二人のYouTuber
衝撃でした!
憧れのプラスチックフリーな生活
ゼロウェイストな生活
真西小哥(真ではなくさんずいに眞 なぜかエラーになる)
李子染(染 も少し違う漢字)
上手くYouTubeを貼れないので 画像だけで陳謝。
真西小哥のほうは 雲南の暮らし。
自給自足を思わせる生活。
麦芽糖作りも麦の収穫から始まる。
鶏を潰したり、竹もなたでスパスパきっちゃう。
初めてみる 大きな竃と鉄なべ。
大きな包丁で切る様は 手際がプロ級。小学生の弟弟も見事な包丁捌き。
プラスチックはほとんど映っておらず、ステンレスすらない。
鉄と木と竹。
畑から採ってきた野菜。野菜の葉や茎は竃の燃料。竹も燃料。
李子染のほうは
なんと 蚕の卵を幼虫にするところから、絹布団を作る。
綿?を羊毛と交換し、毛糸を作りコートを作る。竹で家具も作る。
ふたつとも とても豊かな暮らしぶりで、YouTubeで稼いだのか、立派な家具をもっているし、なんと言っても道具が素晴らしい。美しい。
良く切れる包丁、ナタ、大きな竹ザル。ボウルは陶器。日本ではお目にかかれない大きな壺。
演出の部分はたくさんあるだろう。
あまり映らないが冷蔵庫もテレビも持っているようだ。電気もあるが、日本のように煌々とつけていない。
全てが天然素材のものばかりでとても美しく、 羨望の眼差しで観ている。
そして、自分の家の中を見て ガッカリしてしまう。
竃や大きな鉄なべは無理としても、竹ざるや竹籠ですら日本ではなかなか手に入らないし、高価。
我がキッチンは 汚れ防止と不燃のために 樹脂製の不燃パネル。
住宅地なので、煙や火事は絶対出せない。
昔は家の中に竃があったようで、それでは火事も頻繁に起きていたはずだし、大気汚染もあったと思うが、木や草や野菜ゴミも燃料として燃やせる。
また、家畜を買っているので残飯も無駄がない。
動画を見てて気づいたことは、何でも手作りすること。
服、ふとん、食品、道具
これらのものを自分で作るということを忘れてしまった自分。
まだ、小学生の頃までは、モノがあまりなくて、発表会用の服は母の手作り。セーターも母の手作りで、小さくなれば、解いてまた新しいのを編んでいた。
ティッシュなんてなくて、ちり紙をたたんで携帯していたことを思い出す。
子供が小さいときは 紙オムツと併用だったが、布オムツも作った。
幼稚園のときは 幼稚園バッグや袋類は手作りが当たり前だった。
今では、なんでも買えるようになり 自ら作る事を忘れてしまった。
そりゃなんでも買っていては 包装ゴミが増えるのは当たり前だ。
子供も巣立ち時間に余裕ができた今、豆腐を作るのは無理としても、もう少し 手作りを増やしてもしてもいいかなと心新たに思う。
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