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カテゴリ:映画・DVDレビュー
配給元のショウゲートの渋谷の試写室にて ハリソン・フォード主演の新作映画 「正義のゆくえ」を鑑賞しました。 内容を簡単に説明すると 「ロサンゼルスを舞台とした 各国からの違法移民や帰化する人等と 移民局捜査官との係わりを通して アメリカの抱える問題を提示する」 映画ですね。 こう書くとお堅い映画と敬遠されちゃいそうですが その重い問題を銃撃戦やエロチックなシーンなどの エンタテイメント性も十分に持たせ 一気に二時間を見せてしまう監督の 手腕は流石と言えますし、渋い演技の (枯れた演技?)のハリソン・フォードも 素晴らしいですね。 なんかおじいちゃんみたいですよ。 でも捜査官なので60歳前の設定かな? マーク・アイシャムの音楽も良かったです。 ひさびさに良い映画を見たなぁという感想です。 映画の宣伝ぽく感想を書くと・・・ 「私の知らなかった米国の一面を見た!」 という感じですかね。 これはお薦めの映画ですよ! 私の好きなアシュレイ・ジャッドも出てるし! ショウゲートの試写室はキャパ30人程度ですし 椅子もゆったりリクライニングで良かったです(笑) 9月19日から劇場公開されます! 是非是非見てほしい映画です! +++ 映画『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』 英題: CROSSING OVER 製作年: 2008年 製作国: アメリカ 日本公開: 2009年9月19日 上映時間: 1時間53分 配給: ショウゲート ■ ストーリー ■ 多様な人種、さまざまな事情を抱えた移民が 集まってくるロサンゼルス。 移民局 I.C.E.のベテラン捜査官マックス (ハリソン・フォード)は不法就労者の 取り締まりが任務だが、彼らの立場に同情的なため、 つい彼らの事情を気遣ってしまう。 そんなある日、同僚の妹が殺され遺品の中から 偽造グリーンカードを見つけた彼は、独自の捜査に乗り出す。 ■ スタッフ ■ 監督・製作・脚本: ウェイン・クラマー 製作: フランク・マーシャル 製作総指揮: マイケル・ビューグ / ボブ・ワインスタイン / ハーヴェイ・ワインスタイン 撮影: ジェームズ・ウィテカー プロダクションデザイン: トビー・コーベット 衣装デザイン: クリスティン・バーク 編集: アーサー・コバーン 音楽: マーク・アイシャム ■ キャスト ■ ハリソン・フォード レイ・リオッタ アシュレイ・ジャッド ジム・スタージェス クリフ・カーティス サマー・ビシル アリシー・ブラガ アリス・イヴ ジャスティン・チョーン 他 ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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