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カテゴリ:ライブ・レポート
来日公演を観戦しました。 15年ぶりの来日ということですが 私は初観戦です。 実はこの公演の存在を公演日の 3週間前まで全然知りませんで、 友人から情報を得て急遽チケットを その友人を通じて入手しました。 どうやら公演自体の宣伝が足りないらしく そんな直前でも3列目という良席でした。 でも一番端っこの席でしたけどねw 入場すると、観客はほとんど中国の方らしく 中国語がロビーに飛び交ってます。 席に行くと、やはり周りは中国人の人だらけ。 たぶん八割以上は中国の人だったと思います。 宣伝不足の影響は大きくて、2階は数名という状況; 1階席は約7割くらいでしょうか。 後で聞いた話ですと、入場者800名だったそうです。 +++ オープニングは痩人(THIN MAN)という 中国のロックバンドです!! 新進気鋭のバンドかと思っていたのですが メンバーチェンジや活動停止などを経て活動している 10年も活動歴のあるバンドなんですね。 音楽的には欧米のロックの影響が強く、 ここ10年の欧米のロックを吸収しつつも 70年代のロッククラシックの要素も感じさせる そんなバンドだと思いました。 最初は座っていた観客も、痩人楽隊の勢いに乗せられ 総立ち状態になりました! 約40分の勢いのあるロックサウンドでしたよ。 ドラマーは日本人で、お母さんが会場に来てました。 ドラマーと私の友人が友達だそうで、 終演後に楽屋で会ったそうです。 +++ そして20分程度のセットチェンジ後 SEの流れる中、バンドメンバーが登場! そして遂に目の前に崔健が! 流石に存在感が違いますし、 観客の反応も凄いですね。 見た目は以前と変わらなく見えます。 帽子は一度も取りませんでしたので 髪型は確認できませんでしたけど; 音楽的には繊細な面もあるロックで、 StingとかRoger Watersなんて名前が ライブを聞いていて思い浮かびました。 バックに映像を写したりと、 なかなか凝った演出もありましたよ。 小さなトランペットも吹いちゃいます!w 以前活動を共にしていた日本人の ギタリストの方が飛び入り参戦! なかなか面白かったです。 ステージにファンを上げるのは 恒例行事らしいですが、いつもは女性限定が 今回はファンクラブの男性ならOKということで 大量の人がステージに乱入!w ステージ上は大混乱に!w 酔っ払いの中国人がビール撒いちゃうしw アンコール後に客電が点いて、 終演のアナウンスが流れても 観客の熱狂が続き・・・・ なんと予定外の2度目のアンコールが! 帰っちゃった人もいたみたいですけどね; 以下は入場時に入手したサイン入りCDです。 限定50ということなので焦って入手!w 高品位の中国ロックを堪能しました! 流石ですね>崔健! +++ 崔健 LIVE in JAPAN 2010 Opening Act:痩人 2010年5月7日(金) Live at リリア・メインホール 00. (導入~城市船夫) 01. 紅旗下的蛋 02. 従頭再来 03. 假行僧 04. 陽光下的夢 05. 藍色骨頭 06. 寛容 07. 飛了 08. 快譲我在這雪地上撒点児野 09. 混子 10. 滾動的蛋 11. 一塊紅布 12. 超越那一天 - Encore - 13. 一無所有 - Encore 2 - 14. 新長征路上的揺滾 ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2010 02:13:06 AM
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