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カテゴリ:ライブ・レポート
2009年以来の来日公演を観戦しました。 前回の会場は国際フォーラムホールAでしたが 今回の東京公演は格上げして武道館です! 最近のバンドではない洋楽のロックが 武道館でライブなんて凄いことですね! 今回はボーカルがArnel Pinedaに 交代してから2回目の来日公演です。 前回のArnel Pinedaでの来日公演も 彼がボーカルを務めたアルバムが全米で 大ヒットしたこともあり大盛況でしたが、 今回はArnel Pinedaの立身出世物語の 映画が公開されると言う事もあって 露出も満点でしたので、1万人規模の 武道館も上の席まで人でびっしりの 本当に超満員でした。 しかし・・私の席はアリーナでしたが ブロックはB2という後ろの端・・・ しかも最後尾列と言う事で開演前に テンションが下がり気味でした・・・ そんな中でオープニングアクトの Madison Cain & Miles Schonが18:50頃登場。 名前でわかるようにJonathan Cainの娘(Vo)と Neal Schonの息子(G)のユニットです。 そこにギターがもう一人加わった3人編成。 なかなかアメリカンでセレブっぽい若者で、 アメリカのテレビ番組で受けそうな感じです。 Cheap Trickの"甘い罠(I Want You to Want Me)"の カバーなど選曲も武道館らしくて良かったですよ。 約20分の演奏時間でした。 Journeyは19:20頃ライブスタートしました。 開演と同時にアリーナは総立ち状態です。 Arnel Pinedaは前回同様元気一杯! 細くて童顔なので若く見えますが 彼ももう45歳なんですよね。 前回のライブでもSteve Perryバリの ボーカルに圧倒されましたが、 大規模なツアーと大会場に慣れていないのか、 なんとなく動きもぎこちなく見えて、 しかも前回はライブ途中に疲れているようにも 見えたんですよね・・・。 それが証拠にドラムのDeen Castronovoの 歌が何曲も合間に挿入されていて、 彼を休ませている感じがしていました; しかし今回はDeenの歌は"Keep on Runnin'"の 1曲だけでしたし、Arnel Pinedaの声も 安定して出ていました。 髪型もSteve Perryを模した様な長髪から 凄く短髪になっていましたので、 彼がバンドでの自身の立ち位置を確立して、 Journeyのメンバーとして他のメンバーから 存在を大きく認められた証拠なのかなと思いました。 バンドの演奏は文句なしの素晴しさですので そこに往年のSteve Perryレベルのボーカルが 加われば文句なしですよね。 武道館でも音も凄く聴きやすかったです。 1980年代のJourneyを武道館で見ているような 錯覚に陥いったほど素晴しかったです。 凄く元気が貰えた楽しいライブ観戦でした! +++ Journey Japan Tour 2013 Live at Budokan 11.Mar.2013 01. Separate Ways (Worlds Apart) 02. Any Way You Want It 03. Ask the Lonely 04. Who's Crying Now 05. Only the Young 06. Stone in Love 07. Keep on Runnin' 08. Edge of the Blade 09. Faithfully 10. Lights 11. Stay Awhile 12. Open Arms 13. Just the Same Way 14. Escape 15. Dead or Alive 16. Wheel in the Sky 17. Don't Stop Believin' - Encore - 18. Be Good to Yourself ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 21, 2013 01:25:29 PM
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