凍てつく太陽
移動とかはありましたが、まったり過ごす3連休でした('◇')ゞおはようございます。drです。冬に戻り、ストーブが頑張っています。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。凍てつく太陽 [ 葉真中 顕 ]戦争末期の1945年、札幌の特高警察官の日崎ハ尋は室蘭の軍需工場で行われている軍事機密を追う。何の予習も無しで読んだが圧巻の600P超え。舞台が北海道なので土地勘が奏して臨場感を楽しめた。戦争に絡む小説やドキュメンタリーの多くは舞台が北海道以外だが、本作は珍しく北海道だ。道産子の自分には、単に歴史資料を読むことでは得られない、何か心の深奥を突き動かすものがあった。引用中略(争いの元となる国家、宗教、民族といった概念の共通点は敵と味方を分けるためのもの)という一文が主題かもしれない。秀逸、とても良かった。