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カテゴリ:雑感
昨夜からの雨のせいか、蒸し暑いです。
とはいえ、さすがに北海道の夏という気温の低さ。 一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。 弔い花 [ 川崎草志 ] 長い腕シリーズの完結編「弔い花」、作品の主題の一つとして歪んだ「執念」が挙げられるが、約160年の時の流れと登場人物といったプロットを維持しながら、このシリーズを書き上げた作者の真っ直ぐな執念を感じる作品だった。登場人物の多さに困惑気味だったところで、巻頭にはネタバレにならない程度の人物構成図があって、読むには大変重宝した(笑)因果応報、伏線の総回収となるか?早瀬の町と人々に巡らされた呪いの正体とは・・。シリーズを通して読めてよかった。夏にピッタリのクールな作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/08/11 03:54:54 PM
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