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昼食を食べ終わっていつもの木陰で心地よい風にさらされながら いつも通り猥談とライス長官の話題で盛り上がっていると そこに一人の歴戦の勇者が通りかかった 齢にして100も近かろうその紳士は やはり、寄る年波に逆らうことなく かなりの牛歩戦術で街を練り歩いていました。 時速3mというナマケモノといい勝負なのではないかというほどの 優雅な歩きっぷりにくわえ かなり小刻みなビートを刻むファンキーな頭(こうべ) しかし、しかしです。 次の瞬間 そんなご老体にもかかわらず残像を残すほど俊敏な動きを披露する事になるのです。 一旦立ち止まった老師は全神経を集中して一呼吸置くと ブッチッー! と鼻毛チャン達を抜くのでした。 感動さえ覚えました。 もちろん その俊敏な手の動きに対してというのもそうなのですが その年になっても身だしなみに気を付けるという明治男の心意気に? です。 老人よ!いつまでも紳士たれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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