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楽チン日記

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中学の時、友人のK君は
自転車置き場で絡まり合った自転車の中から
自分の自転車を出せずに困っているおじいさんの自転車を救出してあげることに成功しました。


おじいさんはKに対してとてもにこやかに、丁寧に御礼を言うと、

次の瞬間顔色が変わりました。


「お前さんは閻魔の生まれ変わりじゃ、閻魔様の生まれ変わりじゃ」


そう言うと、ぽつねんと佇む僕らを残し颯爽と漕いで行ってしまいました。






御礼は嬉しい


御礼をする。という事は『あなたが私を喜ばせてくれました。』


という意思表示な訳ですが、御礼をされて不愉快になる人はあまりいません。

ただ、赤の他人からの執拗な御礼やお礼参り的なものには警戒が必要となってきますが、、、



御礼は楽しい


もちろん言葉の御礼だけでも『あなたはいい事をしたんですよ』という意思表示が明確な為

多からずその人を気持ち良くさせる訳ですが


御礼をする機会


というチャンスを得たからにはそれを最大限に活かすべきだと思うのです。

それを最大限に活かすためのアイデアを考える作業はとても楽しいのです。



いい事をしてくれた人を喜ばせる



これは良いコミュニケーションを築くための基本かと思われますが

特にHP君のような類の生物に絶対に必要なチャンスです。


例えば、普通に食事に誘うよりも御礼で誘う方が誘いやすいという事。

そして、仮に断られたとしても

それは『フラれた』(彼らが殻に引きこもってしまう一番の理由)という

モテないくせにナーバスな敏感な部分を踏みにじられる行為にはならず


それは、あくまで固辞(遠慮)という事になります。


という事で、




御礼をするチャンスを窺うことの楽しさ



御礼に何をしてあげるかを考えることの楽しさ





ボキの親友HP君にはこういった事を一日中考えていてもいいという権利を与えて欲しいものです。




そして、御礼とは『自分がいかにピンチであったか』という状況を伝える事によって

つまり、事を重大にすることによって(ウソでも)

御礼の意味合いも何倍にも増幅されます。


例えば、消しゴムを拾ってくれたOLさんに対して

普通に「ありがとう」

というよりも

「この消しゴム、ミスチルの浜ちゃんにもらったやつでとても大切にしてたんだ、ありがとう」

と、言った方が相手もより『あ、私いい事したのかも』と思う訳です。




HPとりあえず、駅(人がたくさんいる所)でコンタクトレンズを落とせ!


そして、拾ってくれた人が女性なら自分の名刺を差し出してこういうニュアンスの事を言うべきです。



「コンタクトレンズがないと何も見えなく仕事にならなかったので本っ当に助かりました。

それに今ものすごく急いでいて遅刻したら全社運を賭けた大きなプロジェクトをダメにしてしまうところでした。

ちゃんと御礼をさせていただきますのでご連絡先を教えて下さい。」




新宿でこういう人を見かけたらそれはHP君かもしれません。


そして、新宿の人たちからは





「あいつ今日もやってんよ!」





こう言われるほどの新宿の名物人間になって欲しいものです。



彼がそうこうしている間に僕は『御礼コンサルティングビジネス』の草案をまとめたいと思います。



赤の他人の御礼にはちょっとは気を付けましょう。








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Last updated  Sep 14, 2005 11:01:54 AM
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