ピロちゃんのサクセス？ストーリー

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  G.W初日は発熱

  私はG.Wや盆休み、大晦日などに必ず！と言っていいほど熱をだします。連休前ぐらいから多分気が緩むからなんでしょうが、せっかくの休みに熱をだすというのも味気ないものです。今日は朝から車の洗車をして夜に祖母の見舞いに行こうと計画していたのですが、夜になり恒例の発熱です。嫁さんなんかは毎度の事ぐらいの感じでまったく動じません。寝てるのがいい加減いやになってきたので３７度４分の熱があるにもかかわらずパソコンにむかっています（笑）明日は祖母の見舞いにいけるように調子を整えないと・・・これは徳島LEDアートフェスティバルの写真です。徳島と言えば、阿波踊りにスダチ、徳島ラーメンに蕎麦が名物かと思いきや意外にもLEDも徳島県は名物？です。少し前に世界初の青色発光LEDを開発したのは徳島県の日亜化学工業ですから町おこしのイベントになったようです。これは「虹のラクーン」と言うタイトルです。製作者は「たほりつこ」さんです。製作後のコメントは「LEDの白い光にひそむ虹の七色。虹は未来にかける心の橋です。ラクーンとはたぬきのこと。化かして現実と夢との橋渡しをする幸運のシンボルです。そんなタヌキを光の絵文字で少し抽象的に描いています。虹の橋を渡る物語を親子で楽しんで語り、記憶の水上に残る体験であってほしいと願います。タヌキの姿は見えません。どうぞ上手に化かされてみてください。」この近くには空を泳ぐ魚達もいました。これは「SORAとMIZU」と言うタイトルです。製作者は「逢坂卓郎」さんです。製作後のコメントは「気温の変化、街の騒音、車両の通過による橋の震え、そして宇宙の彼方から飛来する宇宙線などの信号を受け取り、それが光の色彩や動きとなって両国橋を覆います。自然の息吹と常に変化していく街の表情を象徴化するような光を橋と水面に投げかけたいと考えました。」嫁さん曰く「徳島のレインボウブリッジやな。」との事です（笑）他にもこんな作品がこの日はさすがに写真愛好家の人たちが非常に多かったです。人に聞いたら水着の撮影会もあったようで・・・（汗）もう少し早く現地入りすればよかった！（笑）そういえば撮影中に夜景の撮り方を教えてほしいと言われましたよ。周りから見るといっぱしの写真愛好家にでも見えるようになってきたんですかねぇ。嫁さん曰く「夜やけん、あんたの顔がわからんかったからやわ。昼間やったらあんたみたいな坊主でヒゲでそのガタイには話かけんやろ？」って、どうゆう事？・・・

  2010.05.02

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• 緊急入院

  数日前、仕事中に一本の電話。電話は祖母がお世話になっている介護施設からだった。でると祖母が苦しいと言ってるので系列の病院に行ったが入院できないため救急車で最寄の総合病院へ搬送中との事。嫁さんにすぐに連絡をとり行ってもらいました。嫁さんには「何かあったらすぐ連絡くれ！仕事やめて帰るから。」とは言ったものの仕事が終わるまで、心がモヤモヤモヤモヤ・・・仕事が終わりすっとんで病院へ行くと酸素マスクがつけられ、点滴やいろんな器具がつけられた祖母の姿があった。幸いにも軽度の心不全であった為、私が行った時にはもう容態は安定していてホッと一息。それからは毎日仕事帰りに見舞いに行っている。日増しによくなっていく祖母を見て本当に嬉しい。ただ、祖母はもう百歳。いつ何があってもおかしくない年齢である。第三者的に見ると大往生なんだとは思うが、自分の身内、ましてや育ててもらった祖母だとそうもいかない。この数日間、祖母との思い出がいろいろと思い出された。祖母との生活は私が幼稚園から始まった。理由は両親の離婚である。今更だが私を育て始めた祖母の年齢は６７歳である。７人の子供を女手で育て上げホッとした時に、次は孫の私を育てる訳だ。その苦労は並大抵ではなかったと思う。当時、私は遠足が大嫌いだった。もっと具体的に言うと遠足のお弁当を開く時が嫌だった。周りの友達はたこさんウィンナーや卵焼きなどきれいな弁当なのだが、私の弁当は塩鯖や煮物など色どりが非常に悪いためである。祖母は一生懸命つくってくれたはずである。でも、当時はどうしても好きになれなかった。今なら全然平気なのにな・・・また、私が歯医者にバスで一緒に連れていってもらった時、多分治療費が思いのほかかかったのだろう。帰りのバス賃がなく片道１０キロぐらいを二人で手をつないで帰った事もあった。本当にまだまだ書ききれないぐらいの思い出がある。が、まだ私は恩返しができていない。私が恩返しができる日までは、なんとか長生きしてほしいと痛切に思う。そうそう、祖母が入院して駆けつけた時の祖母の第一声は「家族のみんなは元気か？」である。祖母の無償の愛情は本当に素晴らしい。

  2010.04.28

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• 銅線剥きシーズンイン

  私の父は脳梗塞で右半身が思うようには動きません。よって働く事は無理です（まぁ、不況の中健康であっても働く事は難しいとは思いますが・・・）そして親父の会社が倒産後、去年辺りから始めている「銅線剥き」・・・・要は電気の配線なんかに使われている銅線の被覆を剥いて、銅線だけを取り出し集めている訳です。今年も１０日前ぐらいから始めています。私が仕事を終え家に着くと縁側で不自由な右手にカッターを持ち、必死で銅線を剥いている親父。最近では実兄が手配してくれ、たくさんの銅線を持って帰ってきてます。おかげで縁側は剥いた被覆材が散らばっていて、これまた掃除が大変です。が、倒産後定職につける訳でもなく人の役にたってる訳でもない。ましてやお金を稼げるわけでもない親父が一生懸命になってひたすら銅線を剥いて、「一杯たまったら売りに行こう」と言って本当に久しぶりに笑ってました。一本の銅線が適当に切ってるので約２メートル、一本剥いて何グラムで何円の世界ですし、私が剥けば親父の数倍のスピードだと思います。会社があった頃は何千万の世界にいた親父が今は何円の世界で稼ごうとしている・・・正直な話、縁側で点けてある電気代などを考えると多分赤字です。が、いくばくかでも自分で稼ごうと言う精神と一杯になったら売りに行こうという目的があって笑顔でいる親父。まだ商魂がちょっとだけのこっているみたいです。まぁ、親父が笑顔でいるならいいか！（笑）

  2010.04.10

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  夜桜

  香川県も平野部は桜満開です。朝晩はまだ少しひんやりとした風ですが、昼間は随分と暖かくなりました。新しいレンズも買ってもらった事だし、さっそく春の被写体「桜」を撮りに行きました。去年は確か「栗林公園」に行ったので、今年はロンブーの淳のおかげ？で有名になった「丸亀城」に行きました。天守閣を撮ったのですが、非常に前の木が邪魔をしてくれてます（泣）これは天守閣からの帰り道です。ぼんぼりがあってとても桜色が映えてくれました。これが丸亀城の全容です。非常に高い位置にあり、天守閣まであがるのはいい運動になりましたよ（汗）丸亀城を跡にして次に向かったのが「金剛禅少林寺拳法」の総本山がある丸亀のお隣の多度津町の「桃陵公園」です。写真には総本山の五重塔？が写ってるのがわかると思います。ここも伝説の先輩との思い出の地でして、毎週土曜日は高校からここの公園までジョギングした記憶があります。当時はこの公園を走っていると時々少林寺拳法の方達と出くわすので喧嘩になるんじゃないかとヒヤヒヤしたもんです（笑）今年も肉眼とカメラで桜を満喫できました。来週ぐらいまでは、どうか咲いててくださいね。今回購入したレンズですが、感想を少しばかり・・・まずは購入前に「価格ドットコム」などでリサーチした訳ですが、評価されている事に偽りはなくまず、色ノリが抜群にいいです。そして、特筆すべきはその描写力。ブログに載せる関係上写真をどうしても小さいサイズにしなければいけないのですが、自分のパソコンでフルサイズにすると、とても細かい部分まで写っています。まるで腕があがったような錯覚さえ覚えました。やはり特定の機能に特化したレンズはすごい！の一言です。これでまた写真がなお一層楽しくなりましよ。

  2010.04.05

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• ニューレンズ！

  先日レンズと言う餌につられてダイエット開始！めでたく体重を８０キロをきり、今日やっと新しいレンズがやってきました。レンズはキャノン純正のEF-S 10-22mm F/3.5-4.5 USMです。要は今持ってるレンズより、より広角で撮れるレンズです。私とかは、割と風景を撮ることが多いのでより広い範囲が撮れるようにと、このレンズを選びました。さぁ、今から格好の桜シーズンです。お酒もいいですが、たまにはカメラを持って行ってみてはいかがでしょうか？（笑）

  2010.03.29

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  免許更新

  今日は午後からお休みをいただいて、免許の更新に行ってきました。今日は平日という事もあり、そんなに混んでなくスムーズに更新が終わりました。とは言ってもシートベルト義務違反がありましたから、きっちり２時間講習を受けましたけど・・・で、５時前には免許の交付を受け今日の業務は終了！？と言う事で予め朝から車に積んで置いたカメラで撮影開始です。香川県は月曜日から木曜日まで雨だったのですが、今日は朝から太陽が顔を見せ眩しいぐらいでした。で、やはり？私は夕景撮影になってしまいました。で、撮影場所には桜がありまだ１分咲きぐらいなんですが、夕日に照らされていい雰囲気だったので一枚パチリです！今日も最高気温１０℃とまだまだ寒いですが、春の足音が近づいてきています。

  2010.03.26

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• 嘆願書

  仕事の合間の休憩中に何度か仕事上でお話したり、たまに混在作業になる若いパイプ屋さんが神妙な面持ちでこっちにやってきました。手には紙を持っている・・・そして一言。「もし、よければこの嘆願書にサインしてもらえませんか？」その嘆願書に目を通すと、どうやら弟さんが傷害事件を起こしてみたいで、話を聞くとヘタをすると少年院送りになるかもしれないので、なんとかしたいとの事。よくよく話を聞いてみると香川県では割と有名な空手団体に所属しているらしい。（私も知ってました。）私は弟さんは知る由もないのですが、このお兄さんの普段の仕事ぶりや・言動などは知っていますから、快くサインしました。その時にフッと自分の若い頃の事を考えてみると、私は喧嘩といった類は数える程しかないのですが、大学時代なんかは血気盛んだったように思います。で、少し大学時代の話を・・・高校卒業を間近に控え、私は部活動の剛柔流空手と無門塾と言う道場の二束のわらじを無事収め大学進路を決める訳ですが、第一候補にあがったのは鹿児島県の第一工業大学でした。理由はパンフレットを見て近くに極真会館鹿児島県支部があったから！と言うすこぶる単純な理由だったのですが、あえなく不合格・・・次に福岡県の九州共立大学を受験無事合格しました。無事、入学でき住んでいる寮の連中の中に極真会館広島県支部に在籍していた方がいて、一緒に福岡県支部に入門しました。大学が終わり、週に３回の道場稽古と毎日のジム通い、その後裏の公園で二人で走ったり、スパーリングの毎日・・・勉強？うーん・・・あまりやった記憶がないですねぇ・・・その後一年が過ぎ、キャンパス内を歩いている時に目に止まったのが皮製のサンドバッグでした。その建物に目をやると「小林拳拳法」と書いてある・・・（ちなみに香川県に総本山のある少林寺拳法とは違います。）単純な私は「この部に入ったら、好きなだけサンドバッグ蹴れるやん！」ってな短絡的発想で即入部。そこで待ち受けていたのは、３年生が数名。世間の認識では、高校の部活なんかより大学のほうが厳しいと言う認識でしょうが、一年間とはいえ「伝説の先輩」のしごきに耐え、当時香川県で一番過激だと言われていた無門塾で稽古を高校卒業までやってましたから大学の部活は可愛いものでした。一応、他流派とはいえ打撃系の経験者という事もあり、恒例？のいきなり組み手が始まりましたが３年生をボッコボコにしてしまい数日後、就職間近で引退していた４年生が出てきたのです・・・４年生「おまえかぁ、イキのええのが入ってきたちゃうんは？」ピロ「おお、俺やけどなんかあんのかぁ」４年生「あんまり調子のってたらあかんぞぉ」ピロ「調子にのるほどちゃうわい！３年あまりに弱いだけやんけぇ」隅に目をやると４年生に殴られたのか顔がはれ上がって正座している３年生がいました。４年生「おまえ、グローブつけえや。」嘘か本当かは定かではありませんが、当時はこの少林拳拳法は九州しかなく、ルールはボクシングの８オンスグローブをつけての顔面有りの、ローキックなしのルールです。私のほうが先にグローブをつけてました。そして、４年生がグローブをつけ終わった瞬間に私が飛びかかっていきました。そして、４年生の顔面に一発！４年生のかけていた眼鏡が吹っ飛びここからは乱打戦です。完全に意地の張り合いです。お互いヘトヘトになるまで殴り蹴り続けました。顔はお互いボコボコ、口の中はズタズタ。ですが極真の稽古とは違い、本能むき出しで気持ちよかったのを覚えています。その後、４年生が（ちなみに名前は大場さんと言います。私が卒業するまで面倒みていただきました。）「おまえ強いんは認めるけどやっぱりここは下級生やし、新参者なんやから３年をたててやらなあかんのと違うか？」と言われ私はしばらくの沈黙の後、一言「押忍・・・」でした・・・他には、大学の夜間に極真の黒帯がいると聞いて、部活の道場に呼び出して組み手したり（これも、またお互いボコボコ。初顔合わせ組み手の後、お互い足を引きずりながら居酒屋に飲みに行きました。（笑））あとはプロのキックボクサーと練習してボコボコにされたり、街中で極真の忘年会で大喧嘩したりと刺激的な４年間でした（笑）ではなぜ私が当時強さに固執したか？と言うと、やはり「伝説の先輩」に追いつきたい！認めてもらいたい！と言う気持ちが非常に強かったように思います。今まで私もそれなりにいろんな先輩や先生に教えてもらいました。先輩以上に強い人もいましたし、尊敬できる先生などもいました。しかし、やはり最初に教えていただいた「伝説の先輩」が当時の目標でしたねぇ。そんなノスタルジックな気持ちになりながら、今日は仕事してました。話が大幅に脱線してしまいました・・・・

  2010.03.23

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  彼岸桜

  今日は朝から嫁さんは同窓会に出席です。朝１０時に最寄の集合場所に嫁さんを送迎している途中で彼岸桜が咲いていました。暇なので嫁さんの車のオイル交換に行ったり、お婆さんの介護施設に面会に行ったりパソコンでゲームしたりとゴゾゴゾしてました。夜になり嫁さんを迎えに行く時に時間があったので昼間見た彼岸桜を撮ってみました。今年初の「桜」です。もう少しすればソメイヨシノが開花し本格的な春がやってきます。早く暖かくなってほしいものですね。田舎の香川県がホンの少しだけ都会に見えるのは私だけですかねぇ？（笑）この日は天気予報通り、風が非常に強く夜の撮影だとシャッタースピードを遅くしないといけないのですが当然その間に風が吹くと桜が揺れてぶれたような感じになってしまいました（汗）こんな初歩的な事を忘れて撮影する私はまだまだ一眼初心者ですねぇ（汗）

  2010.03.21

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• 焼肉パーティー

  昨日は仕事帰りに気の合った仲間と焼肉食べ放題に行ってきました。この話は一ヶ月前にもちあがった話で「ピロさん、一緒に焼肉食いに行こう！」って言われたんですが、メンバーを聞くと１９歳から２２歳・・・なぜ？・・・３９歳のおっさんが？しかもたった一人・・・ってな気持ちになり私は「都合があえば行くわ」とだけ返事してたんです。が、その後お誘いの話もなく心の中で「やっぱ、おっさんを誘わず焼肉行ったんやな。」とホッとしたような少し寂しいような気持ちでいたんですが、数日前にまた「今月こそ焼肉に行こう！」と話が持ち上がり私が「おいおい！先月焼肉若いモンだけで行ったんやろ？」と聞くと「先月はみんなの都合があわんかったから。今月はみんな都合もお金もOKやから行くよ！ピロさんも来てよ！」と言われ、一人平均年齢をグッとあげてしまうのですがみんなと焼肉行ってきました。しかし、まぁ若い子達の食欲はものすごい！の一言ですね。取り皿に山盛りの肉を網にぶちまけてトングでかき回しながら焼きまくって食べまくって！プリンなんかはトレーごと持ってきてましたよ。そして食いながら仕事の話やちょっとした恋愛話なんかで盛り上がりました。食べる前は制限時間の一時間半は長いと思っていたのですが、アッという間に過ぎていきました。こんな若い子達が、私のようなおっさんを誘ってくれるって事は私もまだまだ若い証拠ですかねぇ？（笑）なにはともあれ若い子達に感謝です。

  2010.03.21

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  遅い誕生日プレゼント

  数日前にいつも一緒に仕事しているM君から遅い誕生日プレゼントをいただきました。プレゼントをくれる時に「いつもピロさんにはお世話になってます。やっと給料が出たんで・・・これ！ピロさんへ誕生日プレゼントです！」と嬉しい心配りに嬉しくなったと同時に少しは成長してくれたんだなとホッとしました。さっそく家に帰って包装紙をはがし中を見てみると「ん？なんじゃこりゃ？」なんと、これは熊の顔をしたフォトアルバムなんです。確か、一ヶ月程前に休憩時間中「ピロさんは熊とウサギどっちが好きですか？」と聞かれ、迷わず「熊！」と答えた記憶があり多分その時からM君の頭の中で、このプレゼントを考えてくれてたんだと思います。若いから薄給の中からわざわざ買ってくれたのは感謝なんですが・・・３９歳のおっさんに送るプレゼントではないような気が・・・・

  2010.03.21

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  春の感謝祭

  今日は朝から私がお世話になっている造船会社が主催の「春の感謝祭」に行ってきました。旦那さんやお父さんが普段どのような職場で仕事しているのか？また、どんな物を作っているのか？を知るいい機会だと思います。当然、私も嫁さんを連れて行ってきました。以前は道や橋・池や川などを作ってきましたが、今は船を作っている。うーん、不思議なモンですねぇ。この感謝祭では、航空ショーや船内の観覧などができたりバザーなどの店も出ていますのでけっこう楽しめましたよ。やはり望遠200ミリでは、これぐらいまでしか寄れませんが・・・たった一台の飛行機（しかもプロペラ）で最初はしょぼいのかな？と思っていたら、かなり本気モードのアクロバット飛行に迫力満点でした。また、普段は製作途中の汚い船内しか入った事のない私は完成され受け渡し直前の船に入りちょっと感動ものでした。これは、自動車運搬船なのですが、まずは外見から人が写っていますので比較すると、どれほど大きい船かがわかると思います。これは自動車運搬船の船内です。これは自動車運搬船の操縦室です。こんな場所は私などはまずお目にかかる事はありません。私なんかは船の製作過程の中の一部ですから、本当に完成され出航直前の船の船内を見る事ができ、本当に勉強且つ感動ものでした。そして船の甲板に出て周りを見てみると本当に香川県は造船会社が多いなぁと思います。「春の感謝祭」を大いに楽しみ、会場をあとにしてまたフラフラとドライブです。そして、夕方近くになり雲が段々おおくなってきました。海際を走っていた私の目にうつったのは、綺麗な木漏れ日のような風景・・・単純に考えれば、ただ雲の隙間から太陽光線がもれているだけなんですが、ちょっと神秘的な風景に思わずシャッターをきりました。ただ、その後「雲が多くなってきてるって事は明日って雨？おいおい明日濡れながら仕事かよ」って現実に戻りましたが・・・まぁ、楽しい一日だったのでヨシ！としましょう！明日からまた仕事頑張るぞぉ！

  2010.03.14

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• 豪快社長

  昨日は仕事帰りに以前からお願いしていた社長さんと会う機会を設けていただきました。てっきりどこかの居酒屋ぐらいで会うのかと思いきや仲介していた方からの、お話だと「自宅で飲みましょう」との事で、カチコチになりながら自宅のほうにいかせていただきました。社長さん宅に着きリビングに招かれると、そこには威風堂々といした社長さんの姿が・・・「まぁ、一杯やりましょうや」とビールを注がれながら最初は緊張していたのですが、アルコールがまわり始めると、緊張もほぐれ和やかに談笑する事ができました。私も今までいろんな社長と呼ばれる方達と食事や飲み会などは行きましたが、今回の社長さんも中々豪快で非常に素敵な方でした。また、自分の生い立ちなどもお話してくれて私も自分の今までの人生について腹を割って話すことができ非常に有意義な時間でした。帰りがけに「ピロさんよ！わしの家はもうわかったやろうから、仕事帰りにでもいつでも飯でも酒でも飲みにおいでよ！もう、わしらは仲間なんやから！」とまで言ってくれました。私のような人間でも気にいってくれたみたいでホッとしましたし、仲介していただいた方の顔も潰す事がなかったのが救いです。また、折をみてこの豪快社長さんと飲めたらいいなと思っています。

  2010.03.07

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  鳴門

  先週の日曜日に久しぶりに徳島県は鳴門市にドライブに出かけました。この日は牡蠣の食べ放題に行くのがメインで、鳴門ドライブはおまけぐらいのものだったので夕方ぐらいに鳴門に着き夜には牡蠣を腹いっぱい食べました。　鳴門からは何枚か写真を撮ったのですが、牡蠣の写真は一切なし！コンデジを忘れたのもあるのですが、ひたすら無言で食べてました。ここの牡蠣屋さん？は牡蠣にのせるトッピングも様々あり、チーズを乗せたりバジルソースをのっけたりといろんな味が楽しめました。　そういや、お隣のお客さんは大阪からと県外の方々もいたりしましたよ。ちなみに食べに行ったお店はここです。http://www.kakiyakiwatanabe.com/cgi-bin/kakiyaki/siteup.cgi?category=1&page=0そしてこちらが鳴門の風景です。そして、これが大鳴門橋です。鳴門と言えば、渦潮なんですが残念ながら写真がありません。またの課題と言う事で・・・

  2010.03.07

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  クリア！

  ３月４日の夜にジムに行き汗をかき帰り際に体重計に乗ると、なんとか８０キロをきりました！たった１００グラムですが・・・（汗）口頭で言っても嫁さんは信用しないのできちんとプリントアウトして持って帰って見せつけてやりましたよ！（笑）去年の１１月末頃からですから約３ヶ月、なんとか８キロの減量に成功です（笑）うーん、さすがカメラのレンズという餌があると頑張る俺！非常にゲンキンな男です。ただ、これで安心してリバウンドしては意味がありません。なんとか後５キロ減量して、もう一度ブログに体を公開したいですねー。とりあえず、証拠として・・・さぁ、今からどのレンズ買ってもらうか考えます。嫁さんは、まさかクリアするとは思ってなかったみたいで頭抱えてます。嫁さんよ・・・レンズよろしくぅぅーー

  2010.03.07

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• 祝？３９歳

  本当に久しぶりの更新だ。約２ヶ月間ブログ放置なんて初めてだ。奮発して買った新品パソコンが壊れまくり、修理にだすこと数回、結局ハードディスクにマザーボードにCPUと全部総とっかえになってしまい少しパソコンが嫌になってたのかも・・・しかも、ウィンドウズ７の使い方も、XPからの移行組だからいまいち使いにくい！まぁ、慣れればいいんでしょうけど・・・しかし、この２ヶ月間で２回風邪にかかった。１回目のは微熱程度だったので薬を飲みながら仕事してたのだが、２回目の風邪はけっこうキツく昨日、一昨日と仕事を休んでしまった。厄年が近づくにつれ周りの年上の方達から「いきなりガタッと体力落ちるぞぉー」と脅されたりする。この年になると本当に誕生日は嬉しくもなくなってしまう・・・ただ、アンチエイジングな私は一ヶ月ほど前から、週に１回か２回の一時間だけジムに通うようになった。これも嫁さんと粘り強い交渉を重ねて勝ち取ったものである。そして、去年の１１月２２日から始めていたダイエットは今日現在で８０．５キロまで絞れました！周りの人達からも「痩せたねぇー」と言われ一人心の中でほほえんでいます（笑）ただ、嫁さんがレンズ買ってくれるかどうかは疑問ですが（泣）どうせ、ここまできたからには７５キロまで絞って体脂肪一ケタに挑戦してやろうと思っています。嫁さんに言うと「あんた、また空手しよ思てるやろー？」って（汗）だって、まだベンチプレスで１００キロあがるしスクワットだって１５０キロあがるねんぞぉぉーーー！！！もったいやろ！！！！と今の所心の中で叫んでおります・・・・

  2010.02.27

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• 仕事初めに変死体

  いきなり物騒なタイトルですいません。昨日は仕事初めの日でした。一週間の正月休みで心身ともにリフレッシュし「今年も頑張るぜぇー！」ってなもんです。意気揚々と車を走らせ職場の駐車場に着いた時です。「ピーポーピーポー」と救急車のサイレン。おいおい！新年早々誰か死んだのかよ！とは言っても、私の今の職場は正直言って本当によく人が死にます。いちいち驚いてもいられません。って言うか、もう慣れました・・・ところが、死んでいたのは職場の現場ではなく駐車場で！しかも、作業員ではなくお婆さんだったのです！しかも、両手切断・片足切断という凄惨さ！全国ネットでニュースにもなったと思いますが、あそこが私の職場です。事件の当日は職場内で様々な推理や憶測などが飛び交いました。結局のところ、このお婆さんは「凍死」で、その後野犬が手や足を食べたとの事。しかも、軽度の認知症であるにもかかわらず一人暮らし。お婆さんの向かいには家族も住んでいたらしいが、なぜ同居してあげなかったのだろう？お婆さんがお亡くなりになる当日、職場の守衛も不審に思い声をかけたらしい。もう少しなんとかならなかったのか？と思い不憫でならない。今はただお婆さんのご冥福を祈るだけである。

  2010.01.06

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• 新年の挨拶

  新年あけましておめでとうございます。今年もつたないブログですが、何卒よろしくお願いいたします。去年は仕事も充実、プライベートも充実した本当にいい一年だったと思います。今年もまた、気持ちも新たに一年突っ走っていきます！

  2010.01.01

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  中国人と忘年会

  去年の３０日に中国人のみんなと忘年会をしました。今は中国人のみんなとは別れ独立した形で仕事をしているのですが、そこは離れても気心しれた仲間ですし、今年の１月２２日に帰国するのもあり「いっちょ！酒でも酌み交わそうぜ！」ってなもんです。いつも？のように中国人の寮に行き、中国のみんなはご馳走担当、私は酒担当で買っていきました。寮に行くと、もう料理は並べられており私の酒待ちのようになっていました。そして、そこには前回「徐」と「車」の代わりの新人中国人の「張」と「肖」の姿もありました。この二人はこの寮ではないはずなのですが、私と飲む為にわざわざ片道１０キロの道のりを自転車こいでかけつけてくれてました。今回は２級日本語検定に合格している「賈」がいますからコミュニケーションも問題ないですから、非常に話がスムーズです。そして、ほどなく酒がまわりはじめ・・・年甲斐もなく、グデグデのヘロヘロになりました。しかし、毎回思うのですが仲間と別れるのは非常に辛いものです。私は多分日本人と仕事するよりも中国人と仕事してるほうが性にあってるのかもしれません。あっそうそう！昨日は中国に帰った一番の友達「徐」から電話がありました。最初、私の携帯が鳴った時には番号見て「なんじゃ！？」と思いましたが・・・・徐は中国での造船会社を辞めて父親の家業を継ぎさくらんぼ作りをするそうです。そして一日早い新年の挨拶をして、また、たまには電話しよう！って話しました。徐からの電話があり「俺の事を忘れてなかったんだな」としみじみ思い、また今年一年お互い頑張れそうです。今度は航空便でうどん送ってやるからなー！

  2010.01.01

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  クリスマス・イルミネーション

  今日は夜にクリスマスのイルミネーションを撮影してきました。恋人達はロマンチックなムードになっていましたし、お子さん連れは子供とイルミを撮影していました。まぁ、所詮地方のイルミですからたいした事はないのですが・・・今回は単焦点レンズを使い、前ボケと後ろボケを撮ってみました。どっちの被写体を主役にするかで随分印象はかわると思います。この「ボケ」こそ、一眼カメラの醍醐味かもしれないですね。

  2009.12.20

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• パソコン復活！

  先週の木曜にやっと修理から帰ってきたパソコンですが、OSを読まなくなった原因ははっきりしなかったみたいです。が、HDDがもう数年使用しているので、いつ壊れてもおかしくない状態と言われ新品の160GBに交換。そして512MBのメモリーも一発死んでますって事だったので、手持ちの1GBのメモリーを２枚挿しました。OSもあらためて入れ替え、データも復活！よって、パソコン屋さん曰く、あと数年は使えるだろうとの事でした。しかし、遊びばかりで使っている分けではないのでやはり壊れるのは怖い！よって外付けHDDのフル活用して確実なバックアップをしていく事と、なんとうちの大蔵省からの認可により新品パソコンを一台購入しました。組み立てパソコンなので、部品を取り寄せて組み上げるらしいので年末ぐらいに納品になるとは思いますが、パソコンの画面はでかいは地デジは見れるは至れりつくせりです。いやぁーホントパソコンってのは日進月歩ですねー。しかし、今回新品パソコン購入に踏み切ったのはウィンドウズ７の存在でした。このウィンドウズ７は万一HDDが壊れたとしても、前日までのデータを保護してくれるらしいのです。今までHDDが壊れると運頼みでパソコンショップの方もデータの救出していたのがなくなるらしいです。ひょっとしたら私みたいな素人でもできるかも？です。

  2009.12.20

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• パソコン壊れました

  またもやパソコンが壊れました（泣）年末ですから嫁さん決算書にてんやわんやだってのに(怒)ホントもうそろそろ新しいのに買い換えの時期なのかな？まぁ、明日パソコンショップに持っていこう。それにパソコン壊れたおかげ？で携帯からの更新の方法もわかったしね。

  2009.12.08

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• 昨日のK-1

  個人的にセーム・シュルト選手に優勝されるとテンション落ちます。空手出身の選手なので応援しなければいけないのは分かっているんですが、どうにも好きになれない・・・それより、総合のアリスター・オーフレイム選手はもう人間じゃなくゴリラに近いのでは？プライド時代にはどっちかと言うと線の細い選手だったはずですが、どんな練習したらそんな身体になるの！？って言うぐらい凄かった！後はアラフォーの星ピーター・アーツ選手もかなりシェイプ且つビルドアップされていて、まだまだ現役続行の匂いがプンプンしました。もう引退してもおかしくない年齢なのにまだまだ進化している！年齢の近い私は大いに刺激になります。バダ・ハリ選手も今回は１０キロ増量してきて、体つきが一回り大きくなっていて見ごたえ満点でした。今回は様々な選手が試行錯誤して、自分の体や戦略を練ってきていたのが非常におもしろかった！ただひとつ！やはりセーム・シュルト選手が優勝したのはおもしろくなかったです。もし、このブログ見ている方にセームファンがいたら怒られそうですが・・・

  2009.12.06

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• 肋間神経痛？

  昨日から背中の肩甲骨付近から肋骨にかけて動くと針でさされたような痛みが走り、身体を捻ることはおろか息をするのさえ痛い！二ヶ月ぐらい前にもこんな事があった。その時は一週間程で完治したが・・・嫁さんに言うと「肋間神経痛じゃない？」ピンとこない私はネットで検索。ふむふむ・・・・確かに症状は似ているなー。けっこう恐ろしいことも書いてある（汗）嫁さんは病院へ行こうと言うのだが、基本私は病院嫌いだ（まぁ、あまり好きな人はいないと思うが・・・）でもって、今日はやはり温熱療法も兼ねて温泉に行ってきました。幾分かは楽にはなりましたが・・・後数日続くようだったら病院に行こうと思います。あー！年はとりたくないもんだ！（笑）

  2009.12.06

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• 一週間で３キロ

  今日も温泉に入ってきて体重計にのると、84.15キロでした。なんと一週間で約３キロ痩せてました！なんとなくお腹周りが引っ込んできた気はしてたんですが、こんなに短期間で効果がでてくるとは思いませんでした。今は前回書いたメニューに加え、食事制限もしているので、その効果がでてきている感じです。ちなみに朝食は、バナナ１本・おにぎり１個・ヨーグルト・野菜ジュース・ブラックコーヒーというOLさんのような朝食です。昼食は今まで食べていたご飯の量を約半分に、夕食もご飯を半分に減らしました。あと、お菓子・チョコレート類を大幅にカット！ご飯の量のカットは我慢できるのですが甘味を制限するのは非常に辛いです！まぁ、今までカロリーオーバーできたからメタボになってる訳ですから節制は仕方ないんですがねぇ（汗）多分もう少ししたら停滞期がやってくると思います。ここをなんとか乗り切らないといけないですねー。まぁ、なんとか気持ちをコントロールしながら持続していきたいです。

  2009.11.29

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  目標８０キロ

  今日は嫁さんと温泉に入ってきたのですが、温泉にような場所には必ず大きな鏡がありますが、たまたま風呂上りに鏡を見てみると、本当にうっすらですが腹筋のようなシルエットが脂肪の合間から復活してました。心の中で「おぉー！少しづつ痩せてきてるやんけぇ」ってな感じです。たまにさぼりますが朝晩のレッグマジックに昼休みの３０分の筋トレに夜も元気があれば大抵筋トレか空突き・空蹴り（まだ少しは空手に未練ありますから）や拳立てふせなど、なんとか時間の合間をぬった成果がお腹にでたみたいです。つい、嬉しくなり温泉帰りの車中で嫁さんに言うと「ほな、８０キロまで体重落とせたらカメラのレンズ買ってあげようか？」な、なにぃぃぃぃーーーー！「但し！絶食なんかの過激なのや、水分をとらないなんてのはNGやで！あくまで食事をコントロールしながらの健康的なダイエットやないとあかんで！」で、一応私が掲げた目標は自分の誕生日までに８０キロが目標となりました。残り約三ヶ月・・・ちなみに今の体重は８７キロで立派な？メタボリックな体型です。まずは大好きなチョコレートやめなきゃな・・・これが、今の体型です。非常に見苦しくてすいません（汗）嫁さんに今の体型を強制公開させられました（汗）はてさて、このメタボが三ヶ月で変化するか途中で挫折するか・・・・（妻談）

  2009.11.22

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• 自暴自棄

  今日の夜親父の部屋に入ってみると灰皿に血痰を吐いていました。そして、親父が一言「俺は多分もう長くは生きんと思うわ。もって後一年やろうな。」私の父は喉頭癌を以前患ってますし、脳梗塞にもなっています。当然医者からは禁煙は言われてますし今まで再三再四「煙草はやめろ」と私も言ってきたのですが一向にやめる気配無しです。ましてや会社が倒産してからは病院の定期の診察にも行っていません。会社が健在の頃は毎晩ネオン街に繰り出し、多い時は二ヶ月の一度の韓国旅行、博打にも相当お金をつぎ込んでいたみたいで贅沢三昧だった親父。基本的におおざっぱな親父は経理の帳簿も誤魔化され、経理担当だった親戚のおばさんが横領にて失踪。その後、私と嫁さんで一年一ヶ月会社の継続の為、四苦八苦したが最後は銀行の貸しはがしで敢無く倒産・・・倒産して数年たった今も「生きがい」も「趣味」のようなものも見つけられずにいる親父。煙草もやめず医者にも行かず、ただ死期が来るのを待つような状態。私が幼少の頃から、父親は気が短く頑固で義理人情に厚かった。背中はとてつもなく大きく怖かったが頼もしかった父・・・地位・名誉・財産が無くなり、人目を避けるようになり私に悪態をつくのが精一杯の親父。だが、会社が無くなろうが年を寄せようが病気になろうが私が一番「尊敬」しているのは親父である。それが伝わらないのが非常に悔しいです。

  2009.11.21

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  ベリーダンス

  嫁さんがとうとう始めちゃいました・・・今日は始めてのレッスンに行っています・・・術後の経過も良く、だんだん動けるようになり私個人としては喜ばしい限りなんですが・・・なぜ？ベリーダンス！？普通なら数年やっていたフラメンコになるはずなんですがねぇ・・・いや、いいんですよぉ。フラメンコは私も何回か発表会を見にいきましたが厳かな雰囲気で見ているこっちまで背筋が伸びるような感覚がありましたし、私は踊りには興味はないのですが、基本は楽しいから踊るんでしょうからあまりにカチッとしすぎているのはどうかな？って思ってましたから。でも、なぜ四捨五入すると４０代になる嫁さんがベリーダンスゥ！？こんな事書くと怒られそうですが、敢えて書きますと「ベリーダンス」って若いピチピチした２０代ぐらいの女性が踊るのが理想ではないかと（汗）だって、どう見てもあの衣装はブラジャーとパンツにしか見えません！私も健康な男子です！若い女の子がブラジャーとパンツで踊っているのは非常に好ましい！ましてやあんなに腰をクネクネされた日にゃ、おっさん連中は鼻血が止まりません！その衣装を嫁さんに照らし合わせて想像すると・・・・うーん・・・・あのお腹が露出される訳だから・・・・（汗）いやいやレッスンだけならばいいけど発表会なんてあった日にゃどうしたものか・・・（汗）考えただけで、冷や汗が・・・・・

  2009.11.17

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  M君のかすかな成果

  今まで何回か書き込みした一緒に仕事しているM君なのですが、今は私とM君以外にも二人増えて四人で作業しています。その中にはM君の後輩もいます。この後輩のY君なのですが、ものすごく呑み込みが早く、且つわからない事があれば貪欲に質問してきます。ただ、私としては一番長く一緒に仕事しているM君をなんとか一人前にしてやりたい！気持ちがありますし、ある意味今の時点で後輩のY君に抜かれてしまっている感があります。今まで毎日のようにM君にアドバイスや実際の作業を見せてきましたが、もうワンステップさせたい気持ちがあり今日の仕事は私は一切アドバイスせずM君に作業させました。結果は基本的な理屈・理論はどうやら頭に入っている様子です。後は少しづつでも経験を積み、動きを身体に染込ませていけば、なんとかなるかなー？といった感じでした。私も一応教える立場上、少しホッとしましたし誉めてあげるとすごく嬉しそうな顔をしていました。かといってまだまだ道のりは遠いですから気を引き締めていかなければいけませんが、何はともあれ私も今日はM君が伸びている事が非常に嬉しかったです。

  2009.11.10

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  写真遠征

  先週の土曜から日曜日にかけて神戸・大阪とバタバタ写真撮影してきました。嫁さんにはそれとなく伝えてはあったのですが、まさかと思っていたのでしょう。私が仕事を終え家に着くなり、バタバタと着替えているのを見て嫁さん一言「何してるん？」私は「今から神戸・大阪に撮影に行くぞ！着いてこい！」嫁さん呆れ顔で「はぁー！？」です・・・私はマイペース・楽天家・無計画のＢ型人間です。自分が思い立ったら行動しないと気がすまないんです。おかげで１年に何回かは嫁さんの「はぁー？」を聞いているような気がします。また、なぜ急に遠征かと言うと大蔵省の嫁さんに稟議書をあげる事数回、所要時間数ヶ月やっと新しい三脚を買ってもらったからです。メーカーは「ベルボン」で名称は「エルカルマーニュ６３５」中型三脚としては定番ですが、定番なだけに買って失敗のない私のような初心者にはうってつけの三脚です。また、今後もっといいカメラを購入しても十分に使えるキャパシティも兼ね備えています。商品が届いた日は休日にゴルフクラブを磨いてニヤニヤしているおじさん達のように意味もなく家で三脚を立て、ニヤニヤしていました。私の性格上、こうなったら止まりません！嫁さんも渋々ついてきた次第ですが、さすが私の嫁さん「コンビニ寄って」と言われコンビニに立ち寄ると神戸・大阪のガイドブックを買う始末・・・嫁さんは基本撮影には全く興味なくどこに行こうか？とルンルンです。あのー・・・夜景撮影がメインなんですけど・・・・そうこうしている内に神戸に到着です。早速撮影開始です。いやぁーしかし、さすがは日本三大夜景のひとつ神戸です。当たり前ですが光の量が違う！六甲山や麻耶山からの撮影は諦め近景での撮影となりました。もっと撮影したいという欲求を抑え、大阪に直行です。その途中で嫁さん宿泊するホテルを探すためにガイドブックを見ながら電話しています。電話を終え嫁さん満面の笑みで「いいホテルあったから私に感謝しなさいよ！」って意味もわからずチェックインしたホテルは「大阪ベイタワー」でした。なぜ、ここがいいホテルだったかと言うと・・・地上４６階からの夜景です。これなら外の出て行かなくても十分です。嫁さんに感謝しながらお腹いっぱい撮影して、その夜は爆睡しました。翌朝はせっかく大阪の来たのだからと思い自分の生まれた街へ行きました。場所は港区夕凪町。ここは下町風情が色濃く残る街で、商店街でメンコをしたり爆竹ならしたりして遊んだ記憶があります。そして、親父とお袋と私が住んでいたアパートを見つけました。四畳半一間で共同便所の風呂なしです。毎日銭湯に行って帰りに向かいの駄菓子屋でコーヒー牛乳を買ってもらうのが日課のようなものでした。３０年以上前のアパートが取り壊されもせず残っていた事に感動し、しばらく立ちつくしていました。そのノスタルジックな気持ちを吹き飛ばすかのように嫁さんが「行くよ！」の一言。目指すは新世界の串カツ屋です。昼すぎぐらいには大阪を出ないと翌日の仕事に差し支えます。なんとか通天閣に着きビリケンさんの足を触って、串カツを腹いっぱい食べて一路家に帰る為に出発です。ただひとつ気になったのは、いつも私のブログに書き込みをして励ましてくださる大将さんにお会いできたらよかったのになと思いました。とは言ってもアポをとっていた訳でもないですから自分よがりの勝手な話しなのですが・・・そして、帰ってる途中に悪寒がするようになりどうにも私の体調が悪くなってきました。４時前ぐらいには家に着きそのまま当番院の病院へ・・・幸いインフルエンザではなかったのですが風邪でそのままダウンです。翌日には元気になり仕事してましたが・・・何はともあれ久々にいろんな意味で充実した週末を過ごしました（笑）

  2009.11.03

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• レッグマジックＸは・・・

  嫁さんが１１月からレッグマジックＸ開始なので、昨日梱包を破り組み立てました。私も今日の朝からレッグマジック開始です。今も夜のレッグマジックして終わったところなのですが、既に筋肉痛・・・・（汗）これ、やっぱり見た目より相当きつい！です！！！１回１分間なんですが、とてもじゃないけど続かない・・・（汗）私も今までそれなりに様々なトレーニングしてきましたが、今まで鍛えた事がないような部位にきますよ。コレ使用後は足の内側の中の筋肉（非常に表現しにくいのですが・・・）がかなりパンプアップします。これを続けると下半身にどんな変化が表れるか興味シンシンです。皆さんも、デパートなんかで見かけたらぜひ！チャレンジしてみてください。

  2009.10.29

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  紅葉

  少しづつ秋も深まり朝晩は本当に肌寒く感じられようになってきました。そして、山などの木々達も赤く色づきはじめました。これから季節は冬支度にむかいますが、皆様風邪などひかれないように・・・

  2009.10.29

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  なじみのスポットで

  今日は造船会社の運動会でした。とは言っても競技に出場する訳でもなく、ただお弁当をもらいに行っただけぐらいものでそそくさと退散。なじみのスポットで夕景撮影だぁー！と向かっている途中で海を見るとジェットスキーが何かの競技なのでしょう海に「浮き」を浮かべてその間を左右に縫うように練習していました。あまり動く被写体を撮った事のない私は自分のカメラ練習のため何枚か撮ってみました。本当はもう少し寄って撮りたかったのですが望遠２００ミリではこれが限界でした。その後はなじみのスポットで撮影です。今日は天気が良かった為、何人かカメラを持ってきている人もいました。最近は海からの夕景撮影が本当に多く、よく飽きないの？って思われそうですが、これが不思議と全く飽きないのです。その日の天候や季節によって様々な表情を見せてくれる海と空。カメラというものに接するようになって今まで気づかなかった事にすごく気づくようになりました。

  2009.10.18

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  反逆のアラフォー

  つい先日嫁さんが誕生日でした。当然？プレゼントのおねだりがありまして強制的に買わされた物は・・・・よく深夜のテレビショッピングで見かける「レッグマジックＸ」です。この「レッグマジックＸ」なるものは１日１分を１日３回するだけで驚異的に下半身がシェイプされるという健康器具で、深夜番組では外国のお姉さん達が異常なほどの笑顔で実演販売しています。正直嫁さんも年齢という壁には逆らえず、お尻はさがり気味になってきていますし、先日の手術時にガスを腹部にいれての手術だったため下腹部はポッコリです。まぁ、お腹のポッコリは時間がたつにつれ引っ込むらしい？のですが・・・まずはショッピングセンターに探しに行きました。そして、その「レッグマジックＸ］は程なく見つかりました。サンプルの器械があったので試しに私が実践してみると・・・・き、きつい・・・とてもじゃないけど、深夜番組のお姉さん達みたいに笑顔ではできません。運動自体は至って単純で器具にのり足を開いたり閉じたりするだけなんですが３０秒が限界でした。冷静に考えると深夜番組のお姉さん達は男性顔負けの筋肉隆々だったような・・・・（汗）ま、まぁ私がしたくて買った訳じゃないし（汗）嫁さんはやる気満々です。まぁ術後ですので１１月からレッグマジックＸスタートらしいですが・・・嫁さん曰く「正月までにショートパンツとブーツで足全開で闊歩できるようになってやる！」らしいです（汗）私が意地悪で「このブログでビフォーアフターで写真公開したら？」と言うとものの見事に拒否されました。今までダイエット関係なんかは３日坊主どころか１日坊主の実績のある嫁さん。嫁さんがこのレッグマジックＸを始めても埃をかぶる日はそう遠くないと思います。まだ未開封ですが

  2009.10.18

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• 台風１８号の爪跡

  昨日の夜半から香川県は雨・風が強くなり今日は造船会社はお休みです。よって私も今日は休みでした。朝起きてみると雨はあがっており所々晴れ間が見える天気でした。目の前の川も若干水量が増えているだけで、ほとんど被害がなくてすんだなぁーと思っていると川べりに生えていた梅の木が根元からぽっきり折れていました。この梅の木は私が今の家に引越ししてきて以来、毎日目にしていた木です。自分の敷地に生えている訳ではないのですが、たまに剪定したり雑草をぬいてやったりとお世話というほどではなんですが機会があると手入れしてました。当然、季節になると花が咲いて実がなってと楽しましてくれた木です。そんな折れた梅の木に合掌しました。けっこうショックです・・・ここ香川県は本当に大した被害もなくすみましたが、他県の被害にあわれた方々につきましてはテレビを見ながら心が痛みます。

  2009.10.08

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• 雪解け？

  一昨日、仕事中に嫁さんからメールが入ってきました。その内容は「親戚のおばさんが来たよ。お父さん連れていくって。」との内容。意味が分からないまま折り返しの電話を入れると「いきなりおばさんやってきて、お父さんと話ししてたと思ったらお父さん着替えて一緒におばさんの家に行っちゃった。」私は瞬間的に頭に血がのぼり思わず「親父も本当に終わったのぉ。情けない男になってしもうたわ。」と口走ってしまいました。それは、なぜか？それは倒産直後、私はおばさんの旦那（私からしたらおじさん。親父からすると兄貴になります。）から呼び出されこんな事を言われました。「おまえとも、おまえの親父とお婆さん（自身の母親）とも縁を切るから一切連絡しないでくれ。」の一言です。当然言われた内容は親父には伝えてますし、その時に親父が鬼のような形相で怒っていたのも記憶にあります。ただ最近はお婆さんのいる介護施設にも顔を出してくれてるのは薄々感じていましたし、頭の血がおりてきて考えるとお互い年をとっていくにつれて私の親父の事が気になったのかなと思います。その後親父はおじさんの家で一泊し昨日の夕方に帰宅してきました。私は昨日は台風の影響もあり午後３時には家でいました。当然、おばさんは私が家に帰宅している事なんて知る訳もありません。親父を送ってきた時に私を見かけ声をかけてきました。おば「ピロ君、久しぶりやね。」ピロ「そうですね。」おば「お父さん、おじさんの家で一泊してきたから。」ピロ「詳しい内容は嫁さんから聞いてます。」しばしの沈黙・・・・・おば「ピロ君ごめんね。勝手に相談もなしにこんな事してしまって。うちの主人もピロ君のお父さんの事をすごく気にしててね。」ピロ「会う・会わないは本人同士の事ですから、私に関係はない話です。それにお互い年をとっていくにつれて親父の事が気になったんでしょうし親父も会いたいと思ってお邪魔したんでしょうから。お互い兄弟なんですから仲良くするのがいいでしょうし。」おば「そう言ってくれるの？」ピロ「ええ。それに最近はおじさんもお婆さんの所に行ってくれているのは薄々感じてましたから。孫の私が言うのも変ですが感謝してますよ。でもまぁ、実子の人がお婆さんに会いに行くのは当然だろうと思いますから感謝していると言う表現は少し変な気もしますけど。ましてや、私自身は孫と言うよりはお婆さんの８番目の息子だと思っていますから。」おば「ピロ君は私の主人から何か言われたの？」ピロ「おじさんからはおまえとも、おまえの親父とお婆さんとも縁を切るから一切連絡しないでくれと倒産直後に言われましたよ。」おば「そんな事をピロ君に言ってたん。それでピロ君はどう思ってるの？怒ってる？」ピロ「今さっきも言ったように会う・会わないは本人の自由ですし、お婆さんの施設に足を運んでくれる事には感謝しています。それにおじさんは親父の会社の連帯保証人にもなっていたから当然会社の負債の一部は背負わせてしまっている訳ですから、それぐらいの事は言われて当然とも思っています。ですから怒っているとかはありません。ただ私が引っかかっているのはお婆さんの事です。私は倒産直後、親父に腹がたったのは事実です。が、一度も捨てようと思った事はないですしお婆さんの事にしたってそうです。私は孫ですが、今現存している実子の方々に面倒かけた事は一度もないです。とは言っても親戚と言われる仲でおばさんとは今の状態ですし、親父の会社があった時に勤めていたおばさんも横領したであろうと思われる為倒産以後一切の付き合いもない。従兄弟がいる親戚も私の倒産直後のなけなしのお金を騙しとる始末で付き合いなしです。こんな状態ですから頼るつもりもないし、頼られるつもりのないのが事実です。」おば「じゃぁ、主人に腹がたっている訳じゃないんやね。」ピロ「ええ。私はただただお婆さんを捨てると言ったその事が理解ができないだけです。但し、あくまで私は言われた側・迷惑をかけた人間ですから私から行動を起こしてどうこうするって事は死ぬまでないです。あともう一点あの当時私を呼び出すのは結構ですが、代表者は親父なんですから親父に言うべき事ではなかったのかな？とは思いますし、今回も自分が会いたいのならおばさんに頼むような事をせず自分で足を運ぶべきだったのでは？と思います。」ピロ「おばさんは間にたって随分と心労をかけたと思います。今後は親父は兄弟・お婆さんは母親ですから仲良くしてやってください。」おば「ピロ君は？」ピロ「ですから、私は言われた側なんですよ。普通は言った側がもうそろそろいいだろうと思って許すといった形で歩み寄ってくるんではないですか？私は言われた側ですから、それを真摯に受け止めるだけの事です。変な話ですが、万一おじさんが亡くなる事があったとしても私は葬式に出席もしないし、逆に私が先に亡くなったとしても同様でしょう。」ピロ「それに、こう言っては失礼ですがおじさんの事なんて言うのは正直どうでもいいんですよ。私はただ家族を幸せにするために頑張るだけなんですから、今更私に対する誹謗中傷とか誰が笑ってるとかなんてのは気にならないんです。確かにおじさんや債権者の方達には申し訳ないことをしたと思いますし、会えば頭を下げてお詫びも言います。一生私が死ぬまで頭の片隅には残る事だろうと思います。かと言って私も死ぬまでそればっかり思っていられないんですよ。」そんな話しをして、おばさんは帰っていきました。当然私の家の電話番号や携帯番号も教えてもいません。おばさんに対しては何年かぶりに会ったにも関わらず非常にきつい内容を話ししてしまったと思っています。嫁さんにももっと優しくあたりさわりのない言い方をしなさいと言われました。が、これが私の真実なんだから仕方ないです。

  2009.10.08

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• 昼休みだけの筋トレ部？

  ここ２、３日昼休みに筋トレするようになりました。事の発端はＨＲ君の「昼休みにＨさんが筋トレやってるんで俺も一緒にやってるんですよ。ピロさんもどうですか？」の一言でした。ちなみに、このＨさん。第３工場の責任者の方で、年齢は５２歳だったと思います。なぜ筋トレを始めたかと言うと中国人と腕相撲して負けたからと言うすこぶる単純且つシンプルな理由です。が、もう一ヶ月続いているとの事。で、どこで筋トレしているかと言うと当然工場の中でして、その工場に鉄の棒を溶接し懸垂できるような設備と、腹筋台、それとお手製のバーベル？のような物。当然、造船会社ですから鋼材は余るほどあります。そして昼休みの残り３０分を、この時間に費やしています。私はまだ２回しか出席？していませんが筋トレを通じて５２歳の方から２０歳の若い子までが、ワイワイやってるのを見て非常に微笑ましく思っています。

  2009.10.03

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  石あかり

  先日の夕景撮影後は高松市のほうに移動して「石あかりロード」なる催しに行ってきました。この催しは各家の玄関に石でできた置物を置き、その中にライトを入れ飾っているもので様々な石細工が見れ非常に楽しかったです。

  2009.09.26

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  残照

  世間はシルバーウィークらしいですが、私の業界では全く関係なく今日も仕事でご丁寧に残業までありました。とは言っても昨日は日曜日でさすがに休み！と言う事で、またもカメラを持って撮影にでかけました。幸いにも昨日はすごく天候に恵まれて撮影場所に行くと本格一眼の方から携帯のカメラの方までいろんな撮影機材も持った方達がいました。そしてまたも懲りもせず「夕景」です。もっといろんな写真を撮ればいいのでしょうが、あまり興味がわかないもので・・・まずは夕日が徐々に沈みかけて、空がオレンジ色になりかけています。そして、空全体がオレンジに包まれていきます。夕日が沈み、夜の闇が少しづつやってきます。今日の夕景撮影終了と思ったら、もう一度わずかではありますがオレンジ色が強くなってきました。わずか数十秒ですが、これは「二焼け」という現象らしいです。そして、本当の夜が徐々にやってきます。ほとんど同じ場所からの撮影ですが、本当に刻々と変化する空の色はおもしろくもあり一種の感動すらおぼえます。

  2009.09.21

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  久しぶりの手料理

  嫁さんが退院して約２週間やっとなんとか台所にたてるみたいで、今日は久しぶりの手料理を食べました。　ひさびさに食べる嫁さんの料理は非常においしく私にしては珍しくご飯をおかわりしてしまいました。嫁さんが元気なら当たり前みたいな事ですが、当たり前と思わず感謝していきたいものです。よくその気持ちを忘れますが（汗）この写真は先日仕事の帰り満月を見て、家から撮ってみました。凡用レンズの望遠では、これが限界です（汗）撮る前は綺麗だなーなんて思ってたのですが撮ってみたら狼男でも出てきそうな、おどろおどろしい感じになりました。

  2009.09.16

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  初秋

  最近は朝晩も少しづつ涼しくなり、時には寒く感じる時もでてきました。秋と言えば、スポーツの秋・食欲の秋・読書の秋・天高く馬肥ゆる秋です。ですが、私は「カメラの秋」にできたらと思っています。とは言っても基本日曜日しかカメラを握れません・・・そして、その貴重な日曜日が曇や雨だった日には朝からテンション下がりまくりです。ですが、涼しくなり今からが格好のシーズン！いい絵が撮れるかどうかは別にしてできるだけ出掛けたいものです。

  2009.09.15

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• 愛情をもったスパルタ

  相変わらずＭ君を指導？しています。なぜ先生と呼ばれる方と一緒に居ながら私が指導しているのか？Ｍ君はあまりの物覚えの悪さから愛想をつかされてしまっているからです。そして一緒に作業している中国人にまで馬鹿にされる始末・・・今までは作業が忙しく教える事はできてもその後のＭ君の火の入れ方や水のかけかた、鉄板を焼く順番などをゆっくり見てやれる暇もななかったのですが、製作する船が変わり今は少しゆとりが出てきたのが幸いしてここ数日は工程に追われる事がなければ私は教える時以外は一切バーナーを持たず、最初から最後までゆっくりじっくり本当に細かい部分まで教える事ができました。そして本当にちょっとした理屈を掴んだ彼は本当に嬉しそうにしています。そして私はＭ君に「今回の理屈って言うのは本当に基礎の基礎や。ただ、この理屈は鉄板厚さや形状に関係なく使える万能な基礎なんや。これを応用するやり方も当然ある。この応用には教えてもらったものもあれば俺自身が実践して得た物もある。当然、教えてもらったものでも一度は自分の頭の中でゆっくり考えて理屈付けしていくんや。要は考えるという事が大事なんや。考えると言う習慣が身につけば新しい方法も発見できるし、万一間違った理屈を覚えてしまっていたとしてもすぐに修正がきくようになるんやで。」また「俺らの仕事は曲がった鉄板を真っ直ぐにするって言うすごくシンプルな仕事や。だから奥が深い。そして鉄板の焼き方は十人十色や。だから、人の焼いている時でも他人事と思わず時間があれば真剣に見るんや。そうすれば、焼き方の引き出しが増えてくる。１種類しか直す方法をしらなければ、その方法で直らなかったらお手上げになる。いろんな方法知ってたら、あれがダメならこれ。これがだめならこうと言った具合に次々と引き出しを開けれるようになるんやで。」と言ったりもしました。また作業だけではなく、作業以外の常識的なものも教えたりしています。本当に少しづつですが、進歩したような気がします。

  2009.09.12

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• ピロきれかける

  仕事の専門的な話で恐縮なんですが、真っ直ぐな鉄板同士を溶接すると、その部分に熱が加わります。そうすると熱が加わった溶接部分が変形して「歪」（鉄板が曲がって接合されているって感じです）となります。その曲がった鉄板をバーナーの火と水で真っ直ぐに直すのが私の今の仕事です。昨日、その仕事の最中に鉄板の上と下にわかれました。私の相方は一緒に仕事しているＭ君です。そして通常は自分がバーナーで焼いた部分を自分で水で冷却していくのですが、鉄板の裏側から水をかけてもらうと通常の数倍鉄板が動きますので、早いですし大きな歪みを直すのに有効な手段なんです。ですから、今回は私が上からバーナーで焼きＭ君に下から水で冷却してもらう段取りでした。ピロ「俺が上から焼くから、Ｍ君は下から水をかけてくれ。水のかかり具合が悪いと鉄板の動きが悪いから、水差し（水が出る道具の名称です）を自分のと俺の2本でかけてくれ。」Ｍ君「わかりました。」私はさっそくバーナーを持って鉄板の上にあがり作業開始です。私みたいな経験年数の少ない者でも、どのぐらいの火力・スピードで焼けばどのぐらい鉄板が動くかは分かります。大抵は2本焼けば直るのですが、4本焼いても直らない・・・その内、自分が焼いている部分の鉄板が真っ赤になってきます。あきらかにＭ君の水をかけているスピードが遅い！私は下に下りていきピロ「水をかけるスピードが遅いと思うんやけど遅れてないか？」Ｍ君「はぁ・・・少し遅れてしまいます。」ピロ「水差し2本使ってるか？」Ｍ君「いや、1本です。」私、滅多な事ではきれません。どっちかと言うと気が長いほうですから。でも、この瞬間にきれました。ピロ「俺がだから最初に水差し2本使えぇ言うたやろがぁ！」ピロ「何回も同じ場所に火いれたら最後に動かんようになるんやぞ！一番動いてほしい場所が動かんようになったら、他の部分に火入れて直さなあかんのやぞ！おまえ、それにどんだけ時間かかる思っとんじゃ！おまえが直せる腕があるんなら自分で直せや！」ここ数日間、Ｍ君と二人きりで作業していました。その間の失敗数回・・・その失敗作を直すのは当然私です。無茶な部分を彼に直せとは言っていません。作業の基本が頭に入っていれば確実に直せる部分しか任せていないつもりです。ましてや、水をかけると言う作業は大事な作業ですが、どちらかと言うと腕がたたない人がする作業なんです。ピロ「火も使えん！水もろくすっぽまともにかけられん！両方できんのやったらおまえ一体何の仕事するんじゃ？この作業なんか基本の基本やろが！俺が今まで10回以上教えとるはずやぞ！俺が言うた事が頭に入らんのやったら明日からノートと鉛筆持ってきて全部書いていけや！」今日もやってくれました。任せていた部分の鉄板ボコボコです・・・所要時間5時間・・・これもちなみに基本の基本みたいな作業です。昨日の今日なので、やんわり話しをしているとＭ君「でも、努力はしたんですよ。」ピロ「はぁ！？努力したから何？努力しようが鉄板直せんのやったら意味ないやろ？学生さんの時は努力賞なんかがあったはずやけど社会人にはそんなもんないで。学生さんの時は努力と言うものに賞をつけて努力と言うものが大事だと教えてくれてるんや。その努力するという事が習慣になった上で社会人になるんや。でも、社会は結果が全てや。逆に言うたら努力しなくても、鉄板直せるんやったらそれでいいんや。この造船会社が何時間もかけて努力したんですけど鉄板ボコボコですって言うて誉めてくれるか？要はその数時間は無駄な訳なんやから会社は損してるわな。でも、俺やおまえみたいな凡人は努力せな腕があがらんやろ？その為には教えてくれる人の言葉を徹底的に頭に叩き込んで、次は自分の身体に染込ませていくんや。おまえみたいに基本中の基本の質問を何十回と聞いてきて努力してますぅって言えるか？俺からしたら、ちゃんちゃらおかしいわ。生活の基本の「銭」もらってるんやから、もっと真剣に仕事せえや。」来週からＭ君少しは変わるかな？って言うか変わってほしいですね。可愛い後輩ですから・・・

  2009.09.05

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• 主夫

  嫁さんが退院して帰ってきてくれたのは非常に喜ばしい事なんですが、手術の傷跡がやはり疼くらしくこの一週間は仕事が終わって「主夫」しておりました。とはいっても、炊事はさすがにできない（と言うかつくれない）ので、給食センター（弁当屋？）に頼み、後は洗濯と諸々の雑用です。今の私の家は2階に台所と洗面所お風呂があり、私と嫁さんは1階に住んでいるので階段が上れない嫁さんの代わりに仕事が終わって上に下にウロウロしておりました。そして、手術前はパートをして炊事・掃除・洗濯をこなしていた嫁さんの激務の一端が垣間見れた一週間でした。でも一つ新鮮な事がありまして給食センターの弁当なんですが、当然ながら嫁さんの作る晩飯はおかずは私も嫁さんも同じものを食べますから、おかずのトレードなんて事はないのですが今回の弁当は私と嫁さんは違うサイズの弁当を頼んでいたんですが、中のおかずが微妙に違うんです。ですから、お互いのおかずをチョコチョコつまみ食いができました（笑）あと一週間もすれば、嫁さんも主婦復帰するでしょう。そうなると私は多分動かなくなるはず（笑）嫁さんよ！今の内に私をこき使っておくように！（笑）

  2009.09.05

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  日中友好豆の共演

  数日前に「ラーメンの新しい食べ方」にも出てきた「賈」と休憩時間に食の話をしてたんですが、ひょんな事から卵の話になりました。賈「日本人はあひるの卵食べないの？」ピロ「基本的にはたべないよ。食べるとすれば中華料理屋のピータンぐらいかな？でも私は一度も食べた事ないよ。」賈「ピータン？あれはおいしくないよ。明日私がもっとおいしいあひるの卵持ってきてあげるね。」って翌日こんなの持ってきてくれました。賈「これは、あひるの卵を塩と酒に二年ほど漬け込んだ物なんだ。白身は塩辛いから黄身だけをご飯と一緒に食べると、とてもおいしい！」との事。さっそくその夜に食べてみました。まずは殻を割ってみるとなんと！灰色！一瞬腐ってる？と思い臭いをかいでみても普通の臭い。言われた通り白身を割って黄身を見ると塩の漬け込んでいた影響でしょうか水分がとんで生のままで味噌ぐらいの固さになっていました。恐る恐る口にしてみると丁度いい塩加減と非常に濃厚な黄身になっていて、なかなかどうしてうまいんです。ただ、これはご飯のお供と言うよりもお酒のおつまみにピッタリ！のような気がします。多分のんべぇさんにはたまらない一品だと思いますよ！賞味期限も真空パックのせいもあり約一年半持つそうです。そして、本題の豆です。また翌日昨日の卵はうまかったよなどと話していると賈「中国にはとてもおいしい豆腐があるんだ。ただちょっと臭いがくさいけど。食べるなら持ってきてあげるよ。」ピロ「日本にも豆腐はあるけど、臭い豆腐はないなー。そうだ！豆の加工品なら日本を代表するような食べ物があるよ。もらってばかりじゃ悪いから私も持ってくるよ。この食べ物もちょっと臭いよー！」すると、また翌日賈「豆腐持ってきたよー！」見るとビニール袋を三重にした中に入れてある。一体中身な何なんだ・・・ここまで厳重にされてると恐怖感すらします。賈「新品だから開けてないけど、もう少し臭ってる。」私が警察の爆弾処理班のような面持ちでビニール袋を恐る恐る開けてみるとピロ「くさっ！！！なんじゃぁ！こりゃ！！！」賈「はっはっは！本当にくさいでしょ。」その瓶のラベルには「臭豆腐」と書かれており中には灰色の豆腐とその汁のようなものが入ってます。新品未開封にもかかわらず、その異臭は既に食べ物の範疇を超越しています。例えて言うなら、仕事後の私の足の臭いを100倍にしたような感じ・・・私も38年間いろいろな物を食べてきましたし、あまり好き嫌いもないのですがこれにはさすがに及び腰です。ちなみにもらってきましたが開封する気ににもならず、その上にさらにビニール袋を重ねて今はこんな状態で保管しています。本当なら開封して写真掲載したい所なのですが、私には勇気がありませんでした・・・・・そして臭豆腐をくれた「賈」でさえ食べる時は寮の部屋にいる仲間全員の同意を得て、しかもべランダで食べるそうです。逆に言えばそれほど強烈な臭いを発しているにもかかわらずおいしいという事なのでしょう。ちなみに中国では女性に人気があるそうで、９０％の女性が好んで食べるそうです。そして食べた後は速攻で歯磨きだそうです。共演という事ですから、私からは日本の朝食にはかかせない「納豆」を持参しました。朝渡すとその場でいきなり開封。そして一言「全然くさくないよ！」だそうです。食後の感想は「薄味であまり味がしないね。」の一言。本来日本食は素材本来が持つ味を大事にしますから、調味料や香辛料をふんだんに使用した味になれている彼にはピンとこないみたいでした。さてさて、この臭豆腐女性に人気があるって事で明後日退院してくる嫁さんと一緒に食べようと思っています。当然、ベランダで・・・あまりの臭いに嫁さん気絶しなけりゃいいんですが・・・

  2009.08.28

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• 元上司の退職

  数日前に私がサラリーマン時代の後輩Ｔ君から久しぶりに電話がありました。この後輩と土建屋はあーだこーだ、造船業界はあーだこーだと世間話をしていたのですが、ふと元上司のＹさんの事が気になり話題にだしてみるとＴ「そういや、少し前から会社辞めるだの辞めないだのって言ってましたよ。」ピロ「まじかいな！それで今は勤めてんの？」Ｔ「いやぁー。現場が違うからよくわかんないですねー。」おいおい！同じ会社だろ！Ｔ「また、誰かに辞めたか辞めてないか聞いてみましょうか？」ピロ「うん。よろしく頼むわ。」Ｔ「で、ピロさんそんなの聞いて何するんですか？」ピロ「何って、Ｙさんの家に顔見に行くんだよ。」Ｔ「はぁ・・・・！？」で、翌日Ｔ君から電話があって先月末日で辞めているとの事。嫁さんの身体が落ち着いたらＹさんの家に行こうと思っています。このＹさんは私が社会人になって初めて現場でお世話になった上司です。Ｙさんの第一印象は「職人気質」そのもので、図面を見て思案する時間よりも重機に乗って掘りまくる！ってな感じの人で私が社会人になって初日の朝、私が事務所にあがり「ピロと申します。これからよろしくお願いします！」と一礼すると事務机に足を放り上げたまま咥えタバコで「おまえかぁ？どこぞの土建屋の息子っちゅうんは？ケツ割らんようになぁー。」としゃがれた声で言われ、私も若かったせいもあり「そうですわ。俺がどこぞの土建屋の息子ですわー。」って言ったような気がします。この方には本当にお世話になりました。図面の読み方・測量の仕方うんぬんといった仕事のテクニックではなく仕事そのものに対する取り組み方というものを徹底的に仕込まれたような気がします。またこのＹさんには仕事だけではなくお酒の取り組み方も教えていただきまして、朝現場事務所に集合して雨が一滴でも降ろうものなら「おぉーい！今日の仕事は休みじゃぁぁー。ピロ！肉と酒買ってこいやぁー。」ってお金を渡され、作業員のおっちゃん連中もまじえて朝８時から宴会です。そして、頃合いになるとＹさんが「ピロォ！一発芸やれやぁぁー！」で、大抵飲まされてフラフラになりながら空手の形をやったり調子こいて「押忍！試割りやります！」と言いながら事務所の壁に大穴を開けた事もあります。翌日、二日酔いで出社し一人で穴を塞ぎましたが・・・今は時代の流れや法律・経済的理由などで、こんな「職人気質の豪快な人」ってのは少なくなってきたように思います。そう考えると少なくとも私はいい上司にめぐり合えたなと思っています。そして、若い頃に仕込んでいただいた「仕事に対する取り組み方」は造船業界にいっても私の心に留まっています。今度、Ｙさんの家に寄せていただいたら「お疲れ様でした。」と「ありがとうございました。」と言うつもりです。

  2009.08.26

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• お土産問題

  来年の１月には３人の中国人が帰国します。その際のお土産は何がいいかな？と休憩中に中国人の「荊」に聞かれました。みんな家族もいますが、やはり恋人に買って帰るお土産の方が重要なようで非常に悩んでいる様子です。私が家電製品がいいんじゃないか？と言っても、それは中国にもあるからいらない。それよりも、もっと日本文化や伝統なんかを感じるものがいいと言います。予算は一万円以下って事です。私がもう少し高いものでもいいんじゃないかと聞くと中国の女性の平均月収は約１万５千円だそうで一万円はかなりの高額との事。悩みに悩んで私から出た言葉は「浴衣」です。これなら日本文化も感じれますし（なんせ民族衣装？ですから）一万円以下もクリアできるのではないかと・・・何かいいものないですかね？20代の女性で日本文化が感じれて一万円以下ってけっこう難問のような気がします。

  2009.08.24

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• 子宮内膜症

  昨日、嫁さんが一年ぐらい前から患っていた「子宮内膜症」の手術をしました。「子宮内膜症」とは、子宮腔にだけ存在するはずの子宮内膜組織が、本来はないはずのところに増殖してしまう病気です。そして、卵巣の中に子宮内膜症ができると出血の行き場がないので血液が貯まり、出血と水分の吸収を繰り返すうちに中身がドロドロしたチョコレート状に変化して卵巣が腫れます。これをチョコレートのう胞と呼びます。最初は漢方薬などを服用していたのですが、改善がほとんど見られず病院に通うようになり、生理を止めるような薬を服用したりもしていました。（生理が来なくなると、チョコレート状のものが小さくなる可能性があるらしいです）が、これも改善がほとんど見られず手術の運びになりました。一昨日は入院初日で朝から大慌てで病院へ行き、執刀医からの手術の説明などがありました。手術の方法としては「腹腔鏡下手術」だそうで、お腹３箇所に約１～２センチ程の穴を開け手術をするというもので執刀医曰く「そんなに難しい手術ではないですから。」との事。嫁さんのお母さんも朝から一緒で検査の合間の時間は笑って談笑もできていました。が、嫁さんを一人病院へ残し帰路に向かっていた時に思わず近くの神社に行き手をあわせました。いくら執刀医が難しくないと言っても恐怖や不安は嫁さんにも私にもあります。気丈にふるまって笑っていた嫁さんに頭が下がる思いでした。翌日、朝からまた神社に行き「御守り」を買って病院へ行きました。本来私はあまり神様の存在と言うものを信じていません。かといってないがしろにする訳でもないのですが、自分の事でお参りする場合私は神様に自分の決意を伝えます。「○○のようになる為に努力する。」であるとか「○○を実現させる。」といった具合です。が、自分の家族の事に関しては完全にお願いです。要は自分の事はある程度人の手を借りながらでも自分の行動次第でなんとかなる可能性を生むのですが、手術ともなると当たり前ですが私の力ではどうしようもない。情けないやら辛いやら・・・複雑な思いで病院に着きました。時間になり、嫁さんとお母さん私と三人で手術室まで歩いていきました。手術室に一人入っていく嫁さんに「頑張れよ！」しか言えない自分が本当に情けない・・・その声に不安もあるだろうに満面の笑みで応えてくれた嫁さん・・・声を殺して泣いているお母さん・・・２時間後、手術室付近の別室に呼ばれ執刀医からの手術の説明をうけました。当然、嫁さんの体内から摘出したチョコレートのう胞を私はまじまじと見入って説明を聞いていました。そして、のう胞の癒着が卵巣の後ろにあったので腹腔鏡下手術では対応しきれず約５センチほど切開したとの事。ただ手術は成功ですし、女性の一番大事な卵巣も残す事ができたと聞いてホッと胸を撫で下ろしました。別室を後にして個室に戻ると、嫁さんがもう手術室から帰っていました。顔の血色も悪くなく全身麻酔がきれてきたらしく、うつろな目でこっちを見ていました。先生の説明された事を嫁さんに伝えると嫁さんはコクッとうなずいていました。その日は病院で私は一夜を過ごしました。そして今日の朝からお母さんが来てくれ、私は一時帰宅です。仕事に行こうか迷いましたがあまり眠れていない状態でこの気温では次は私が倒れるかも？と思いながらもう一日お休みをいただきました。家で午前中寝て、午後からたまっている炊事や掃除・洗濯に追われて夕方になりまた病院に行くと、ある程度元気になった嫁さんがいました。時間がたてばたつほど嫁さんは徐々に回復していき夜には点滴をおしながら自分でトイレにまでいけるようになりました。そして、私が帰る頃には嫌味を言う程にまで回復。この時ばかりは嫁さんの嫌味が心地よかったです（笑）明日も仕事帰りに病院に寄るつもりですが、どれほど回復しているか楽しみです。おーい！早く元気になって帰ってきてくれよー！！！

  2009.08.21

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  香川の夏

  昨日は香川県の夏の最大イベント「どんどん高松」と言う催しがありました。そして、その催しの中での目玉は海から上がる花火です。最大６５００発、時間にして約１時の間、大輪の花が咲きます。前回の花火撮影で割りと綺麗に撮れたと思った私はまたもや調子こいて撮影に行ってきました。今回は香川県の県庁所在地高松の夜景と花火のコラボレートが目標です。まぁ正直東京や大阪・神戸なんかと比べると「しょぼい！暗い！」の一言ですが私自身は気持ちよく撮影できればヨシ！ですし、他県に遠征して撮影する程の腕は今はありませんからとりあえず撮影技術を向上させる事が先決です。と言う訳で高松の近所の「屋島」に行き撮影してきました。まぁ、夜景の寂しさが際立って田舎を宣伝したみたいになってしまいました・・・さて、今回も撮影で得た事ですが夜景撮影の必需品「三脚」ですが、私の使用している三脚は約数千円の一番安い物です。単純に撮影を始めるにあたり嫁さんが勤めているカメラ屋さんの「初心者なら、これで十分！」の一言で購入したのですが、撮影場所が無風であれば十分役立ってくれます。が、今回の撮影の場合ですとかなり役不足を実感しました。山の山頂からの撮影ですから風が強くカメラを固定するための三脚が風で揺れる為、非常にブレた写真が多かったです。もし、皆さんが夜景撮影の為、三脚を購入するのであれば少し値段が張ってもオーバーキャパシティの三脚をお勧めします。私のようにCANONのEOS KISS X2のような初心者一眼でも勉強や構図次第では自分の納得する写真が撮れますが、どんないいカメラを使っても三脚が不安定ではいい写真は撮れない事を痛感しました。今月中に新しい三脚を購入する事を決意しました。後は大蔵省の嫁さんを説得するだけです・・・（汗）

  2009.08.14

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  先輩へささやかな残暑見舞い

  残暑見舞いと言っても最近やっと夏本番になってきたのかなって感じですし、今日は大雨・・・一体日本の天気はどうなってんの？って感じですね。また最近は不況のあおりも受け、花火も取りやめの地区もあるぐらいです。不況のせいで「日本の夏」を感じられないってのも辛い話です。そんな中昨日初めての「花火撮影」に出掛けてきました。場所は詫間町シーマックスと言う場所で、「伝説の先輩」の住まれてた場所です。先輩がいらっしゃる東京の夏もいいでしょうけど、たまには香川県の夏も感じていただきたいという思いで撮影しました。ただ、香川県の中の田舎（失礼！）の花火大会ですから迫力がある訳でもないですし（当然一番は私の腕が原因ですが・・・）７００発しかあがりませんから、アッ！という間に終わりました。また、仕事が終わって慌てて行きましたからロケハンできる訳もなく花火を見に来ている車両なんかも写ってますが・・・あと、少しカメラの話を・・・今回の撮影で私が感じた事は当たり前なのですが、花火が開く瞬間をキチンと捉える事と花火の光の光跡を残す意味でシャッタースピードを５～１０秒ほどに設定する事の２点です。シャッタースピードはカメラ内で設定できますから、深く考える事もないのですが花火の光跡を捉えるという事が難しかったように思います。多分夜の写真を撮る方達は「レリーズ」と言うカメラに触れなくてもシャッターがきれる器具を使用します。理由はカメラのシャッターボタンを押した時にカメラが揺れてぶれた写真になる可能性が非常に高いからなんですが、私はこれを持っていません。通常の夜景撮影であれば、セルフタイマーで代用がきくからなんですが今回の花火に対しては花火があがるタイミングを見計らっての撮影ですから博打的な撮影になりちょっと役不足です。やはり大輪の花が咲く直前にきちんとシャッターがきれるレリーズの必要性を感じました。とはいえ、撮影は非常に楽しくカメラが趣味！と言ってもいい感じになってきました。

  2009.08.09

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• ラーメンの新しい食べ方

  毎日残業の日々が続いてますが、残業するって事はお腹が減ります。我々日本人は我慢しますが、中国のみんなは大抵スナック菓子やらピーナッツやらを持ってきてて休憩時間にボリボリ食ってます。（本当はダメなんですけどね）私なんぞはその、おすそ分けをいただきながら周りを確認しつつボリボリしてます。先日も一人の中国人が片隅で袋を開けてモソモソしてました。その内にその袋を上下に振ってます。「あいつ、何やってんだ！？」と思っていると「ピロさーん。おやつ！おやつできたよ！」って呼ぶもんで行ってみると、振っていた袋の正体は袋麺の「サッポロ一番味噌ラーメン」でした。そして、袋を振っていた理由は、袋麺についている粉末調味料を混ぜるためでした。その乾麺を手で真っ二つに割り半分をくれました。口に放り込みバリバリ音をたてながら食べてみると意外といける！その中国人も「おいしいでしょ？それに、これはとても安い！」と絶賛です。その後、二人揃ってお茶を飲み「これで腹の中ででラーメンできるね！」って爆笑しました。視点を変えるだけで、ラーメンがものの見事にスナック菓子に変身しました。こういった柔軟性は見習わないといけないですねー（笑）今度は醤油や塩、豚骨なんかで試してみようかな？

  2009.08.06

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