|
カテゴリ:★
前にも書きましたが、大学時代は天文同好会に入ってました。多分、☆が好きで入ったのだと思います。 同好会の人は3種類に大別できます。 1.本当に天文にのめり込んでる人 2.なんとなく☆が好きな人 3.☆の話題を利用してソンナ事を企んでる人 さて、私は 1.の人は今回の皆既日食で南の島や中国まで飛んでしまう人々ですので当てはまりませんね。。。 それはさておき ヾ(・・;)ォィォィ 結婚してから天体望遠鏡を入手しました。妻に☆を観せてあげるから~とソソノカシテ。先日、その望遠鏡を久々に引っ張りだしましたので、折角ですからその紹介を。 天体望遠鏡は2種類に大別できます。屈折式望遠鏡と反射式望遠鏡。 屈折式望遠鏡はレンズを何枚か組み合わせて光を集めます。よく目にする筒を覗く様な望遠鏡ですね。反射式望遠鏡は鏡に光を集めて像を写します。どちらも一長一短があります。 天体望遠鏡では、微弱な光を観るのですから如何に多くの光を集めるかが大切です。口径が大きい物の方がより多くの光を集める事ができます。 屈折式望遠鏡は取り扱いや、メンテナンス性が優れていますが、口径の割りには高価になります。反射式望遠鏡は逆です。同じ口径で値段の差は倍以上だと思います。 うちの望遠鏡は反射式です 口径は 130mm あります。横の接眼レンズから覗く構造です。この接眼レンズを交換する事で倍率を変更します。上に付いているのはガイド鏡で、先ずはこちらで目標を視野に入れます。 こちらが前、空に向けます。奥に鏡があるのが見えますか?鏡で集めた光を手前の3点支持された斜鏡に受けて横の接眼レンズに屈折させます。ですので、横から見る格好になります。屈折式に比べて取り扱い性が悪いのはそのためです。
望遠鏡を載せる架台も重要です。うちのは赤道儀と言う架台です。これは中心を天の北極に合わせれば、地球の自転方向に回せるもので、星を一旦視野に入れれば、そのまま追尾が可能になります。 さらにモータードライブ内蔵で、自動的に地球の自転に合わせて望遠鏡が動きます。ラクチンですね。微調整は下の写真のスイッチで行います。 これで月や惑星を見ると、初めての人はとっても感動します。月の地形がくっきりと見えます。土星の輪や木星の縞模様、それぞれの衛星等も見えます。但し、太陽系外の星は、いくら倍率を上げても点でしか見えません。色は判りますが。 あと星雲や星団を観るのも面白いです。Mナンチャラっていうやつですね。雲みたいにボーっと見えます。 というところでかなり眠くなってます。 土曜日は朝から長島温泉に日帰り旅行に行ってきま~す ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[★] カテゴリの最新記事
|