真夜中に清め・・・たい Midnight Tripper

2009/07/20(月)01:48

とりあえずカポ

楽器(29)

行って参りましたよ。六甲山牧場。メエさんがいっぱい居りましたよ。写真の整理ができていないので、ご報告は明日にしますね~。ちょっと疲れ気味だし。。。ですので、今日はピックに続いてギター小物の紹介。カポタストです。以下、カポと省略しますね。カポはギターのネックに装着します。主な用途としては、1.歌の伴奏で使う場合に、ギター側のキーを上げて自分の声域に合わせる2.バレーコード(F の様に人差し指で全フレットを押さえる様なコード)を簡単なコードに置き換える の様な使い方です。1. の使い方は単純で、自分の声域にあったフレットにカポを装着します。これでキーが上がります。1フレットで半音上がることになります。2.の使い方では、例えば、F の場合は1番フレットにカポを装着すれば、E のコードを押さえればいい事になります。途中で♭や♯が入りますが、C->D->E->F->G->A->B の順番でコードが循環しますので、カポを装着したフレット位置から変換後のコードが決まります。これで難しいコードを簡単なコードで弾くことができます。それとは別に、私が好む使い方としては、わざと高いフレット位置にカポを装着して、コード変換して弾く作戦。同じコードでも高域の音が入ると綺麗に響く場合がありますので、2台以上のギターでコードを弾く場合は、この様な用途でも使います。ハイポジションコードを弾くのと同じ効果ですね。で、私が使用しているカポです。先ず、これは古いです。20年以上前の物だと思います。ガタが出てきたので、最近はあまり使いませんが、ヤマハの真鍮のカポです。ねじ式で確実にフレットを押さえます。 次に、これもねじ式のカポ。PAIGE カポです。ヤマハのカポと比べると華奢ですが、使用上は問題ありません。ただ、ネックに当たる部分が三角ネックに近いので、今の Martin には合いません。主にキャッツアイで使ってます。 そしてこちらがメインで使っているカポです。SHUBB カポ。シャブなんて穏やかじゃない名前ですが、これはワンタッチで装着できる上に、しっかり押さえられるスグレモノです。こういった小物も色々と種類がありますね~。カポは特にコレクションしてましぇ~ん。。。ではでは

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