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テーマ:ジュエリー(5293)
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「そのうち日記に書きます」と言っていながら、すっかり忘れていた・・
春頃の出来事でした。 パソコンで色々検索中の私・・ カミさん:「ね~ あの石っていくら~?」 カミさん:「ね~ね~ あの石っていくら~?」 私:「高くも無ければ、安くも無い・・ただ、やたら出てくる石じゃない・・」 カミさん:「ふ~ん・・」 私:(なぜそんな事聞くんじゃ~?) 数分後パソコンの前に差し出される光る物体・・ カミさん:「チョッとショック~~~~」 私: w(°o°)w オォッ!! カミさん:「出かけて帰ってきて、外す時には無かった」 「なんか服に引っ掛かるな~とは思っていたんだけどね・・」 私:(やけにあっさり外れてしまったな・・) (加工のミスを感じるな・・これは・・) (前回の加工品でサイズ違いもあったし・・) 怒りのクレームメール作成に突入する私・・ だがその間も1円入札は欠かさない・・ 私:(怒ってるせいなのか、入札が早いぜ!!) その後この入札はルース数個を1円で落札しました。 クレームメールの内容は、 たったの2日程度の着用で脱落するのは奇妙という事と、 提携している加工屋さんに対して不信感があるというものでした。 ただ、若干喧嘩口調のメールになっていました。 私としては、ジュエリーは消耗品と考えていたので、加工ミスによる弁償等には触れてはいません。 翌日、加工依頼したショップさんからメールが届いた。(さすがに対応の速さはピカイチ) SHOPさん:「加工の際に不手際があったものと思います。誠に申し訳ございません。」 SHOPさん:「同じ位のサイズ・色合いのものを手配をさせて頂き、 中石の外れてしまったリングに留め直しをさせて頂きたく思います。」 SHOPさん:「ご用意できなかった際は、ルース代金・加工代金を ご返金させて頂くような形をとらさせて頂きたく思います。」 私:(えっ!! 別にそこまでしなくても・・) その後、ショップさんへ先のメールについてお詫びをいれ、こちらのリングの取り扱いに問題がなかった事と、原因究明を依頼し、恐縮ながらルースの留め直しをお願いしました。 私:(おそらく同サイズのルースはあるはずだ) (オークに多量に出品した余りが温存してある可能性が高いな・・) (う~ん、自分でリング調べたけど、欠落原因はわからぬ・・) (石にカンがあったから割れてしまったのかも・・) 同サイズのルースが無かった場合を考え、ルース探しを始める私。 私:(あるわけないか・・あっても高いにゃ~) 「ええっ!! あったよ・・・」 偶然にもあるショップさんの抽選販売に登場!! しかも猫目ルース。 私:(抽選に当たりそうにもないが、応募しておこう) 三日後、ルースの用意が整ったと、ショップさんからメール(早い・・やっぱり温存していたのかな?) 翌日こちらから発送。 10日程で仕上がり、戻ってきました。 加工屋さんに調べていただいたところ、原因は”爪の一本が起き上がってしまった”ということ。 もしかしたら、服のどこかに引っ掛けてしまったのかもしれませんし、元々ルースと爪の間に大きな隙間があったのかもしれません。 どちらが悪いかは互いに触れはしませんでしたが、ショップさん、私、共に勉強させて頂いたという事でこの件は決着しました。 ただ、この件は稀なケースだったのでルースと留め直し無料になってしまいましたが、普通は欠落したものはルース代、留め直し料はこちらの負担になります。 ※ジュエリーをお持ちの方は、チェーンや留め爪等に異常がないかお確かめ下さい。 もし石がガタついていたら欠落する可能性があります。 ちなみにこのリングは私的には”水(海)に浮かぶ桜の花びら”をイメージしてセミオーダーしたものです。 フルオーダーだったらもっと凄いリングになりそうですが、既製の空枠を主体とするセミオーダーですので、このくらいの加工になります。 (ただし選択枠によってデザインや価格も違ってきます) 迷惑が掛かってしまう恐れがありますので、この件で大変お世話になったショップさんの店舗名は書きません。 (私が頻繁に出没しているショップさんなので意味無いかな・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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