2008/12/26(金)01:38
吹奏楽コンクール
10月26日、第56回全日本吹奏楽コンクールが大阪国際会議場で開催されましたので、聴きに行って参りました。いずれの楽団もレベルが高く、思わずひきこまれてしまいました。
今回は、ヤマハ吹奏楽団浜松に注目しておりました。ヤマハ吹奏楽団浜松の演奏では、長生淳氏の作品が好きで、よくCDで聴いています。今回の自由曲も、長生淳氏の作品で「シング・ウイズ・シンセリティー」でした。音が織物のように織り合わさり、時間がたつのを忘れるほど感動的でした。
他の楽団では、土気シビックウインドオーケストラ、大津シンフォニックバンドに好感が持てました。
土気シビックウインドオーケストラのCDですが、スティーブン・メルロの「ゴッドスピード」と「プラトンの洞窟からの脱出」は圧巻で、躍動感にあふれるすぐれた演奏です。
もともと、クラシック音楽はよく聴いていましたが、娘の影響で、吹奏楽を聴くようになりました。今回のコンクールで多くのすばらしい曲に出会えました。特に日本人作曲家の曲に光彩を放つ作品が多く、これからが楽しみです。