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豊中の緑の診療所だより

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July 15, 2010
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カテゴリ:病気のこと
    夏


 暑い日が続きますが、このような時期には「熱中症」にかかりやすくなります。

1)熱中症とは

 人は、気温が高くなると、血液の分布を変えたり、汗をかいたりして、体温を下げるよう調整します。熱中症とは、暑さのために、体の体温調節がうまくいかなくなり、体の水分や塩分のバランスが崩れて、筋肉のひきつけや失神をひきおこす状態です。

2)熱中症の症状
 
 熱中症がおこりやすくなるのは、気温や湿度が高く風の弱い環境で、激しい労働や運動をする場合です。初期症状として、めまい失神こむらがえり(熱けいれん)などの症状があります。さらに進むと、頭痛吐き気嘔吐体がぐったりする力が入らないなどの症状(熱疲労)が出てきます。さらに重症になると、意識障害けいれん運動障害高体温などの症状が出てきます。

3)熱中症を疑ったときすべきこと

 涼しい場所に移動し、衣服を脱がせて水や氷嚢などで冷却する必要があります。自力で水分がとれるようであれば、冷たい水を飲ませます。このとき、スポーツドリンクなどで塩分を補給することが大切です。応急処置をしたうえで、近くの医療機関を受診してください。

 熱中症は、重症になれば、死の危険があります。意識がもうろうとして、水も飲めない状況であれば、ただちに、救急隊を呼ぶとともに、救急隊到着までの間、体を冷やすことが大切です。

4)熱中症を予防するために

 気温が高いときには、なるべく暑さをさけましょう。日陰を選んで歩いたり、日傘、帽子など、日陰をつくるための工夫をしましょう。服装も吸水性、通気性の高い素材を選び、襟をゆるめて通気しましょう。
 
 また、こまめに水分を補給することも大切です。汗が多く、脱水になっても、すぐにはのどの渇きを感じません。のどが渇く前から、早めの水分補給を心がけましょう。







Last updated  August 1, 2010 06:42:53 PM
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