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豊中の緑の診療所だより

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February 11, 2011
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カテゴリ:病気のこと
    白梅
 
花粉症の漢方治療

 まもなく花粉症の季節です。花粉症には、抗ヒスタミン剤などの西洋薬をよく使用いたしますが、眠くなるのが難点です。その点、漢方薬は眠くならず、車の運転や仕事に集中したい時にも安心して使用できます。また、漢方薬は西洋薬が効きにくい時にも追加して使用することができます。
 
 花粉症の症状によって、使用する漢方薬が異なります。

(1)鼻水のひどい寒証タイプ 

 くしゃみが連発して透明な鼻水が出ます。朝起きたてに症状が激しく、外で冷たい風に当たると、症状が出ます。
 
 →このタイプの花粉症は、からだを温めて、水分代謝を促す漢方薬で治療します。

(2)鼻づまりのひどい熱証タイプ

 鼻づまりがひどく、口で息をしています。鼻や口が乾燥して、のどが痛み、空気の乾燥や暑さで症状が悪化します。

 →このタイプの花粉症は、炎症を鎮め、鼻粘膜の腫れをとる漢方薬で治療します。

 
自分でできる花粉症対策

 花粉症対策では、まず花粉を避けることが大切です。

 体の防衛力を高めるためには、食生活をみなおすことも必要です。漢方では冷たいものをとりすぎると、からだの機能が乱れると考えます。冷たいものをとりすぎないことが花粉症の予防につながります。
 
 不快な症状を軽くするには、身近な食材でつくる台所薬膳も役に立ちます。たとえば、ショウガ、梅、ニラ、かんきつ類、ニンニク、百合根、酢、茶などです。くしゃみ・鼻汁が多い場合、ショウガのおろし汁をぬるま湯や紅茶などで割って飲んでみるのもいいようです。以前ご紹介した生姜パウダーなどもいいでしょう。


 






Last updated  February 11, 2011 07:42:39 PM
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