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カテゴリ:スタッフ日記
(医)緑和会 加地内科クリニック 夏バテ 夏ばての原因は数多く、暑さや湿気、冷房による室温低下、冷たい水分の 摂り過ぎなどがあげられます。 これらに加え、暑く寝苦しいため睡眠不足になったり、食欲不振のため 栄養不足になり、その結果、体調がくずれて「だるい」「疲れる」 「気力がない」などの症状がおこります。 ●夏バテ対策● 冷房を賢く使う 室内と室外の温度差を5~6度以内に調節しましょう。 湯船につかって血行促進 シャワーばかりでなく、ぬるめのお湯にゆっくり入りましょう。 心身ともにリラックスするので自律神経の乱れにも効果的。 冷たい飲み物は控えめに 冷房の効いた部屋では温かい飲み物をとるようにし 冷たい飲み物はできるだけ控えましょう。 睡眠前は水分をむやみに摂らない 寝る前にビールや水分を摂り過ぎると、胃が重くなり 寝苦しくなります。 食事に気を遣う 食材には『からだを温めるもの』と『冷やすもの』があります。 冷房でからだが冷えた場合は温めるものを、暑くてからだが ほてるような場合は冷やすものを摂るように心がけましょう。 体を温める食材・・・たまねぎ、かぼちゃ、しょうが、桃など 体を冷やす食材・・・キュウリ、ナス、スイカ、トマトなど ●夏バテ防止の心得3ケ条● その1 十分な睡眠 夏バテ防止の第1歩は、十分な睡眠を確保すること。適度な疲れは 心地よい睡眠を誘います。眠りの浅い方は、毎日軽い運動をするよ うにしましょう。 その2 食事は量より質 食欲がないときは少しずつでも1日3回食べましょう。 そうめんや冷やし中華だけだは栄養不足。バランスを考えて良質の タンパク質や野菜を摂るようにしましょう。 その3 暑さに体を慣らす 夏バテは高温多湿の環境にからだが順応できないときに起こります。 冷房や冷たい飲食物には、たより過ぎないようにして自然の暑さに 体を慣らすことも大切です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2017 08:25:28 AM
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