-*-* 秋の球根 *-*-
秋のお庭の大仕事は…?
何といっても“球根”の植え付けでしょう。
私も依頼されているお庭の球根の植え付けに行ってきました。
ほんの一角に植えるのでもこの量です。
「うわっ多い…」
と思うかもしれませんが、広い場所だとある程度の量がないと
意外と寂しく見えるものです。
春一番に季節の到来を知らせるお花ですから、ありこちから群生して
生えているようにボリュームよく出てほしいな…
すでに植えてある植物の間に、点々と植える雰囲気で
穴を掘ってもらいます。
浅く植えると、雪の状況によっては球根が痛んでしまったり、
伸びた芽がぐらついて春の風に倒れていますので、しっかり球根の
2~3倍の穴を掘ります。
周囲もできる範囲で耕しておきましょう。
「え?こんなに深く植えて来年芽がでますかぁ」という質問も
ありましたが、大丈夫です。このくらいにしっかり掘りましょう。
今回は混色植えにチャレンジ。
春になったらきれいに咲くはなの色と合わせて、数色の球根を混ぜていきます。
始めからきっちり分けていくと最後のほうで同じ色ばかりが固まって
しまうと嫌なので、単色を順番に投げていきます。
投げるのぉ?…と思われたかもしれませんが、今回は群生して生えている
雰囲気を出したいので自然な感じを出すためです。
どうです?ラインに沿って並べ終わったところです。
…とはいえ、芽と根っこになる部分が反対を向いていては、もちろんダメです。
下を向いてしまった球根を丁寧に一個ずつ向きを直していきます。
プランター植だったり、正面が決まっている花壇の場合は、同方向に
お花が上がっていたほうがきれいなときもあります。
私もデザインによってはそのようなスタイルを選択するときもあります。
それぞれの場所に合った植え方を楽しんでください。
さあ、並べ終えたら耕した土に培養土と堆肥を混ぜたものでお布団を
かけていくように優しくかぶせていきます。
スコップや手でバンバンとたたかなくてもいいです。
さあ、この色合わせは成功するかどうか…??
春が楽しみです♪
チューリップの場合、園芸品種は翌年は綺麗な花を期待できません。
なので、私は“春を満喫できる一年草”として考えています。
だって、チューリップは3月の中旬頃に芽が出始めたときから、
ウキウキ、ワクワクさせてくれて「まだかな?」「まだかな?」
とみんなの気持ちを盛り上げてくれるんだから、咲いている時だけでなく
長~い期間楽しめる植物だと思いますよ♪
みどりデザイン研究所はみなさまの店舗・医院のイメージアップの
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