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昨日、松本文化会館で開催された市民健康シンポに参加した。 テーマの「C型肝炎と肝移植」に関心があったが、河野洋平、太郎さん親子に会えるのを楽しみに参加しました。 河野太郎さんには、6年前の平成12年(2000年)10月に、須坂市で開催した「みどりの会」主催の「環境シンポ」の基調講演をお願いして以来で、久しぶりです。 シンポで学んだこと 日本では肝臓癌で毎年、35,000人が死亡している、C型肝炎の患者は全国に200万人もいる C型肝炎から肝硬変になり肝癌になる人が多い、治療にはインターフェロンが有効であるが、最終手段は肝移植である 肝移植は脳死による臓器提供の件数が少なく、(ドナーカードによる、本人意思の確認が必要なため)主力は生体肝移植である(私はドナーカードを持っているが)、議員立法による臓器移植法の改定案を議員提案により、国会に上程されているが、成立の目処は立っていない(教育基本法やら、共謀罪や国民投票法が優先され、国民の命にかかわる問題が、先送りされている、おかしなことだ) 昔の外科は床屋さんが担当していた、床屋のマーク赤、青、白の意味は血管の動脈、静脈と包帯を表したものでした 河野洋平衆議院議長は息子にもらった命の大切さを熱心に話された、息子の太郎さんは、ご家族(お母さん)を癌で失った経験から、なんとしても助けたい一心で臨んだが、癌患者の家族に強制してはならないと 河野洋平衆議院議長(満員の聴衆を相手に熱弁) 河野太郎議員(6年前に始めて会ったとき、この男は総理大臣になると直感した、私は自民党員ではないが、彼なら次期総裁選に立候補することを応援する) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.25 17:17:24
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