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みどりの会・山口長志

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chochan1941

chochan1941

2009.02.02
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浄土真宗本願寺派長野教区同朋研修会に参加した。

テーマは「真宗大谷派における解放運動の方向と課題」~「救済の客体」から「解放の主体」へ~である。

講師は真宗大谷派解放運動推進本部委員の訓覇 浩(くるべ こう)さん

本願寺派(西本願寺)の主催で大谷派(東本願寺)の講師からお話を聴く研修会は大変有意義であった。

  • 興味深く聴聞した点は、1922年 「全国水平社」が創立されたが、設立の経緯とその運動は、初めて伺うことであり大変勉強になった。
  • 水平社創立宣言の中から、我々が反省しなければならないことは、「救済の客体」から、「解放の主体」に移行しなければいけないということである、と聴かされた。
  • また、「同和」という言葉の意味や問題についても、初めて伺うことであった。

同和問題のほかに、ハンセン病やアイヌ問題に対し、真摯に取り組まなければならないが、「正規」と「非正規」という新たな「差別」が生まれていることを私は心配している。

一方、35年前に初めて渡米したときに味わった、人種被差別のむなしさは、今日まで忘れられなかったが、オバマ新大統領の誕生により、大きく改善されるのではないかと期待できる現象も見えてきた。

長野教区同朋研修会






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Last updated  2009.02.03 00:22:41



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