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テーマ:ネオ・エデン計画研究所(10)
カテゴリ:ネオエデン
「握種観梢」
少年は種を握る。そして夢見てごらんと語りかける者がいる。 「みえたかぃ」語りかける者は種を握った少年に尋ねる。 少年は困惑してしまう。 「見える方法をおしえてあげよう。まずは、しっかり握るんだ。」 少年は種を握り締める。 「目を閉じて深呼吸したあと、目を開いたら目の前に何が見えたか教えてくれよ」 「木だよ。」 「種は木になるんだよ。」 * 種は木になる。 種をにぎってゆっくりと想像する。 芽が出る。成長する。大木になる。千年の時を越える。 そしてまた大木は種を落として誰かがそれを握る。 * これがネオ・エデンの教えのひとつだ。 よしぞーよ。おまえは絵をかきなさい。 おぃら、もーちっとトマスによる福音書と格闘してみる。 あ゛ー。ギリシャ語ならちっとはこなれるんだが。 * 最後に爆笑質問。 「イエスは仏教徒で来世を弟子たちにヒミツに語っていた。」 なんて思うかぃ。 おぃら、トンデモでばかばかしいと自発問題に苦笑したんだけど。 転生の概念はそのしばらく後のことだから、「復活の発明」をした人たちの間には何らかの概念を持った人たちはいたと思うのです。 * ま。こんなことをくだくだ書いてもナニなのでぱぉん!とひとこと。 「握種観梢」 この季節、花は崩れて種は実るので教育にはよい季節です。 ぱおん!とクリック!! 人気blogランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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