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テーマ:日々自然観察(9778)
カテゴリ:ネオエデン
原稿たのまりますた。
かいたです。 --------------以下 春風の中、次々に人は来る。 おぃらは、あべちゃんが作ってくれたテーブルに油絵に使う超高級ポピーオイルを何度も何度もずりずりずりと、ガーゼのハンカチで擦りこんでたのね。木工芸術品のオイル仕上げでは最上級でもちろん中央には筆でヒミツの我等の言葉をぺんてるの筆ペンを使ってギリシャ語で書いておいたから良読むよーにっ。παραδεισοs(パラダイス)ってこれわだなっ。ヘブライ語の聖書が70人の賢人によって地中海各地に散らばったユダヤ人たちのためにギリシャ語に翻訳されたとき、エデンの園をパラダイスと呼ぶよーになったのだ。つまり、キリストの十字架の言葉の一つで罪びとにかけた言葉は「ネオ・エデンにいるであろう」とも言える。おぃらの知識は眉にツバつける程度だから安心するように。 さて、そのようにしてテーブルにオイルをしみこませ、猪さんが持ってきてくれた石を水準器を使って立派な水平になるように置くのに悶着したのだが詳細は言うまい。結果的におぃらは弥生飛鳥の技法を用いて石がそうありたいように、あるがままにあるように並べたのだ。 次々ととおりかかる人々は文字の意味やら材質やら炭焼きのことなどを質問をするのだが、おぃらはおぃらはできるだけぶっきらぼーにわかりにくく数式を書いたりしてキビタキの鳴きまねをするガビチョウみたいに次々と訪問者をケムにまくのであったが・・しかし。 一人の主婦がめざとく、おぃらが竹炭で作った風鈴をみつけたでわないですか。そぃで、市販の竹炭は洗うとすぐにボロボロになっちゃうとか言うので、「名人が焼くとこーゆーカキンとした炭になるのですヨ」と答えたのである。「名人とは・・?」そのとき、だれかさんがおぃらを指さしたのである。えっへん(爆)。 * 炭がカキンと金属音がするほど焼きしまるには理由がある。今回はおぃらの星の教団を解散したクリシュナムルティ的哲学的炭焼きをへらへらした知識の断片で邪魔するやつがインフルエンザでぶったおれたからである。おかげさまでおぃらは、材質は均一に、釜詰めはぎっしりと、火入れは健やかに、回る炎はしっかりと見定め、深呼吸させながら釜を寝かせることはきっちりとまちがいなく、精錬は時間をかけてできたのだね。おぃらは「極めた」のだ。しかし、謙遜にこう付け加えておこう。「この釜で竹炭を焼くときに限って」と。 風鈴の竹炭が欲しそうな顔をしてるので1個あげた。 そうしたら、「1個では音がしませんよねっ。」と言うでわありませんかっ。 さすが里から山に登ってきた主婦です。もう一個あげましたっ。わはっ。 * とゆーことで、おぃらはNHKの4大文明シリーズをながめながら石畳計画をたてたのだが、だぁれも手伝いに来なかったのねん。でも、ダウジングで場所を決めながら着実に釜場周辺の石畳は完成しつつあるのである。いや、もう9割は完成しているのである。 それだけではない。文明シリーズを見ているうちにふと気づいたのだが、μεσοs(メソス)とは「まんなか」という意味である。そぃでποταμοs(ポタモス)とは「川」という意味。つまりメソポタミアとは「川のまんなか」というギリシャ語なのだ。ヒッポポタマスってバカ!でねーっ。カバって意味だべっ。馬はひっぽだからあーそろそろねむくなってきたが、要するにおぃらは「永遠に安らぐめだか池」の姿が石畳を作るうちに見えてきたのである。その形はあらゆる流体に現れる「アルキメデスの円」の形をしている。池は流体を扱うのでリブレット構造をそれに付加してみようという魂胆であるがたぶん、なんぼ説明しても理解されないだろーなっ。 完成したとき、みんな納得するだろう。 「真理とは理解されるものではなく悟られるものだから」である。その姿はあらゆるレッドデータ淡水系生物再生のモデルとなるであろう。 でわみなさん、土曜日曜も作業をするからおぃらの手伝いをするようにっ。 * ------------以上原稿おわりっ! 最近は毎日ナニをしてたかというと、ブックオフ巡りをしてたのです。 本を一冊みつけました。「小さな家」ル・コルビジエ著 明日、私に出会う人は驚くべきものを見るであろう。 それは100円ショップでみつけたものなのだが、文明を語るにふさわしいものでもある。 楽しみにクリックしてね→人気blogランキングへ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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