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カテゴリ:ネオエデン
度量衡を覚えるのに教えられたことがある。
「きろきろとへくとでかけたメートルが弟子におわれてセンチみりみり」 キロメートルから始まってミリメートルまでに至る暗記方法だね。 そぃでおとなりの韓国では度量衡が問題になってるらしい。 って、またマッチポンプの朝日情報かもしれないがお隣の韓国で「坪」「匁」を消すのにやっきになってるらしいんだわ。 * かつてこの国だって「大往生」を書いたあの人が「オレを逮捕しろ」とさしがねを売っていた。 だれのさしがねだって、おめだよ、おめっ。 李朝の家具を見たことがある人はわかるでそ。あれは尺寸だ。 チャングムをみれば、建物は「間」でたてられてるってわかるよねっ。 屋根の勾配は寸刻み、すなわち何寸進んで何寸上がるという技術でたてられている。 もうちっと言っておこうね。韓国はクリスチャンが多い。 そいで「ノアの箱舟」だ。 造船に使われる単位のキュピッドがきわめて「尺」に近いのだね。 規制したがる政府にいっておこう。 シルクロードを甘くみてわいかんぜよ。 尺寸のさしがねとセンチメートルのさしがねとはまったく違う。 さしがねには、目をつぶっても親指の先で「読める」ようになっている。 すなわち「点字」が刻まれている。 めもりを読むのではない。点字を読んで墨つけをする。それが「さしがね」だ。 マニ教徒の聖徳太子が大工の神様ってもちろんそうだ。 仏教寺院の建築はそのはじめからデジタルとアナログの融合だったし、もちろん仏像は金属工作と彫刻との様々な技術の融合だったから。 そして、パルテノン神殿の「エンタシス」はシルクロードを通って飛鳥に至ったね。 柱の構造はもとより梁の見せ方もだ。 シルクロードは商業の道ではない。「ピカ」の道だった。 その「ピカ」って人によっては違うかもしれないけど・・ おぃらはプラトンの「真」「善」「美」かもしれないっておもうだにっ。 →人気blogランキングはこっちをクリック!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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