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碧山窟

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2008年03月17日
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カテゴリ:ネオエデン
袖がボロボロになったマウンテンパーカーを土手に敷いてごろんと横になると、太陽はぽかぽか。あたたかく、いろいろな気配を感じながらうとうとする。
そうしていると、地面の中から音がする。
もぐらが地面の下を動き回っている音を聞いたことがあるかぃ?
彼らはおぃらがここで聞いていることも関係なく動き回っているのだろう。

そんなときに物語を思い出す。鯨とミジンコの出会いについてだ。
相互に互いを認識できる出会いだろうかってこと。
人は多くの事柄にかく乱されてしまうと見失うこともあるだろう。
でも、小さな蜘蛛は決して見失わない。
それは、長い年月をかけて内奥に蓄積した「声」が語りかけてくるからだ。

蜘蛛の巣は早くも


小さな蜘蛛は、リズムとテンポに従い、踊りながら糸をはりめぐらす。
だから幾何学的なのだ。
しかも、乱雑そうであって結果はまとまっている。
人々はそれを「マシンのようだ」とも言い「知恵」だとも言うだろう。
違う。それは認知がまだ未熟でしかないから現象をもたらす原因がわかってないからそうなってしまうのだ。

*

ユリ科の植物という分類がある。
ネギやノビルもユリ科だ。そしてヤマユリも、カタクリも。
ところが遺伝子の解析が進むほどにユリ科という世界はとてもとても広い距離の間に種が分散していることがわかりつつある。
それさえもまだ、ミジンコが鯨を認識したはじまりにすぎないだろう。

植物たちが対話しているとこなど古代人は既に知っていた。
そして鯨も対話しているし、蜘蛛も昆虫もみんな対話している。
結果として現れる物の中で最も未知の分野は「匂い物質」だろう。
おそらくバイオインフォマティクスはその重要な解決手段の一つになるだろうが、ヒントは必要だ。

結果としての現象を良く見てみよう。
なぜ植物たちはヘリコイド構造をしているのか。数学的に均整のとれた構造である。コケも海草も数理的に安定している。そしてツル植物さえも数理的な構造に結果としてまとまっていく。乱雑ではない。

動物たちを見てみよう。彼らの本質は植物と同様に数理的な行動をする。鯨もミジンコも「踊る」生物だ。逆に「踊らない動物」を数えてみよう。
そうしてみると動物はその生命の重要な局面において必ず踊る。そして匂い物質と音などで必ず「歌う」のだ。

*

蜘蛛ははじめの糸をはったと同時に踊りはじめる。そしてダンスによって巣は完成する。
自らが雨風から隠れ、餌をからめとる、そして子孫を残すゆりかごのため。その生涯はダンス・ダンス・ダンスなんだ。

美的価値は相対的なもので絶対性はないという議論には、もしかすると間違いが含まれている。あらゆる可能性を示すには有益であったとしてもだ。

おぃらはこう言っておこう。芸術とは生命の本質を継承したときにこそ様々な出発地点からの目的を体現できるのだと。

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最終更新日  2008年03月17日 23時19分02秒
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