碧山窟

新聞を眺めていたら建築関連法規の問題で風力発電が進捗していないらしい。
ばっかだなぁ～と思うのは、予算獲得と利権確保のためにでっかい風力発電装置にこだわるあまり、戦艦大和の教訓を生かしきれてないってこと。その教訓とは機動力もないでかいものをつくり、自己満足の宣伝にうふふしてるアキバ系よりもっと愚鈍な霞ヶ関系オタクもしくは旧財閥系オタクだ。

以前にもどこかで書いたね。
発電機は軽薄短小なほうがいい。日本全国の高校生たちは、白い犬がキャンと言うより早くケー鯛を持ってるでそ。自転車通学するとき発電すればじゅうぶん一日分の充電はできるでそ。
おぃらの長男も次男も片道１４キロは通学距離だもんね。

それだけじゃない。
日本にはとてつもなく大きなダムがある。
そのダムとはコンクリートではなく「お風呂」というダムだ。
位置エネルギーが電力になるんだよ。
そしてこの国の家庭と企業との排水量の膨大さを考えてみっ。
地域ごとに水道組合をつくり、電動アシストつき風力などのミニマムな装置で地下水をくみあげてその排水はまた電力に変えることができたら・・

おぃらの同級生は今、騒乱のチベットの隣、ネパールにいたことがある。日本の自転車の発電機をあちこちの山の湧き水に設置したとか言っていた。大切なのは文化を輸出することだ。

スッピン、アジエンス、カワイイでそ。
実はこれ、世界を構築するキーワードでもある。

ソニーのウォークマンがなぜiPodに負けたかと言うと、音質にこだわったからだ。きちんとしたオーディオシステムでiPodの音をきいてみ。mp3も。聞くに堪えない音の悪さは聴力が劣化しつつあるおぃらでもわかる。

話を戻そう。重厚長大よりも軽薄短小のエナジシステムだよ。
そのとき、風呂の水は10分で流すより半日かけて流したほうがいい。
途中に沈殿する設計にしておけばろ過はおおざっぱでいい。
雨の日は雨水をストックしてより効率的に位置エネルギーを活用できる。

そして風力発電は、メンテがしやすい軽薄短小で回転は電動アシストつきにしよう。建築関連法規の規制もないし。
晴れた日はソーラー、雨の日は天然ダムで貯水して家庭水力発電、更に風の日は風力発電。それが家庭内でできる。

じゃあ、電力会社はどうするかって？
静止衛星をうちあげて鏡を浮かべるの。
それは、地上の志向性電子レンジから発射された波動を受けて別の地域に電力を供給するため。
軍事目的につかっちゃだめだよ。

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ネットはキンタマウイルスだけじゃなく、パンドラの箱をあけつづけているね。
中国でもだよ。
おぃらは絶望しない。
ヤスクニ上映にストップがかかった今こそ、リクペー・クジュクのカッコウの詩、そしてトマスによる福音書にある「神の国はあなたたちの目の前に・」という言葉を思い出すからだ。
そして「あぶり出し」の起源は忍術ではない。
国境を越える仏教の秘伝の授受にあったのだ。日本の仏教徒よりも仏教に詳しいＢＢＣはそのあたり、わかってるみたいだね。（笑）
そして日本の仏教界はそれでいいのかと、石を投げてみる。

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さてち。
軽薄短小な家庭内発電や自転車通勤発電はたぶん、TOTOが家庭用燃料電池の発売を発表したぐらいだからどこの企業も具体的検討レベルに入っただろう。

特許申請はするなよ。
盗まれるから。
（爆）