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台風の目がキターッ!!
太平洋側の浜と日本海沿岸の被害は土建業者を喜ばせ、損保業者を悩ませるだろう。 テレビをみていたら、渦の中心ではなく、台風の中心が上空を通りつつあることがわかった。 そいで、空を眺めていたら。。 こんなふうにやってきたのねっ。 ところが、日本海沿岸、太平洋沿岸はすごい被害なんだけど・・ 目の通り道はとてもおだやかで静かで、なーんも関係ないのだわ。 とくにここいらは、奥羽山脈がスポンジのように水を吸収してくれるので。 ダムなんかいらない。 杉の森もいらない。落葉広葉樹の森があれば水害は無い。 あるとすればダムよりはるかに安い遊水池をつくり、毎年野焼きをすればいい。 利権もないから税金の無駄もない。 今回の台風の教訓はそんなところだろう。 水害の規模と体積がわかれば計算できるだろう。 1000年に1回の水害が来ても対策可能な遊水地をだよ。 更にそこは生物多様性の現場でもあるし草本と野鳥の子宮にもなりうるだろう。 私はこれしかわかりませんし、説明も出来ませんという公務員は背中に「ばーか」と紙 をはりつけてあるくべきだろう。 幼保分裂の統合は官の利権のためにあるのではなく現場の問題解決のために存在しているのだから。 できないのであればできるための工夫をしなくてはならない。 だって、問題はそれをかかえる家庭にあるのだから。 なんだって? 東大でたのに上場企業より給料が安いって? ならば、ハローワークに行けばいい。 そうでなければ、愚痴をこぼしながら、ゾーニングとダンピングをくりかえしていなさい。 やがては、それさえもできなくなるから。 * さて、そんなことをいってるうちに来たぞ来たぞ、スペクタクルが。 穏やかだ。 不気味すぎるほどに穏やかだ。被害状況は目をむくほどなのに、この下には何もない。 太陽が出ている。 セルリアンブルーの空の向こうにウルトラマリンの天空が見える。 明日はミツバチたちの様子を眺めてから出勤しよう。 満月が欠け始める今朝方、出産の話を聞いた。 二人 そのうちの一人は満潮の時刻。もうひとりは干潮の時刻。 台風と満潮と干潮の時刻の出産。 これを考えても結論はいまのところ結論は出ない。 記憶にとどめておく。 その赤子が青年になって活躍する日を毎年おぼえながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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