じゅぴ太の日記☆２

思っていたより長くなってしまいましたが、最後なので
お時間があれば読んでくださいね～


さて、ジニータイムのお願いとは違うんですけど
サブステージでのMCの中で生まれた楽しいイベントがありましたね！

ジュンスが
「大阪の人は町で撃たれる振りをされたらちゃんとリアクションする」
というのを聞いたけど本当ですか？ってなって・・・
私は大阪人ではないのでリアルに経験したことはないんですが
テレビなどでよく大阪人の気質として取り上げられていますよね。
で、ジュンスが撃つアクションをしたら。。。
すごいですね～みんな反応よく「うう～っ」って倒れていました。
ジュンス、ピストルじゃなくて機関銃でしたけど。
それで、その後にすぐに刀で切る振りをして・・・
またまた観客が即座に反応して「うわ～っ」って（笑）
ジュンス、メチャクチャうけてました。
ジュンスの刀を振る時の擬音？が可愛くて。。。
「シュイーン」とか言ってましたね。

このお遊びは3日間ずっと引きずっていましたね。
（ソウルでもやったとか！？）
初日だったか2日目だったか忘れましたが
アンコールも終わり、最後の最後にステージをはけていくときも
「ドゥドゥドゥドゥドゥッ」って撃つから私たちも倒れないといけなくて
それで最後の最後のジュンスの姿を見逃してしまいましたよ～
これも何日目か忘れましたが「撃ってきて！」と要求することもあって
すぐさまファンが反応して撃っていました。
みなさん、すごいわ～
でも、ジュンスのリアクションが大きいから盛り上がりましたね。

それで、機関銃を撃ったり、刀で切ったりでステージをはけていたのが
最終日はジュンス、バズーカ砲を撃ってきましたよ～！
笑えました～！
同時に感心しました～！
なんて機転の利く人でしょう？
なんてユーモアがあるの～？
ウリジュンスは最高ですね！


こんなにツアースタートから盛り上がったのは
やはり大阪だったからなのでは？と思いました。
大阪はノリがよくて明るいですもんね～

それを感じたのが、今回起きた映像トラブルでのこと。
大したトラブルではないんですけど
初日、ダンサータイムで
最後のダンサーさんの紹介映像から次の曲に行くまで
不自然に映像が途切れて、しばらく無音になったんです。
初日なので、観客にはダンサータイムがまだ続くのか
それとも次の歌に入るのか、全くわからないときだったし
私なんかは頭が固いので
ジュンスが一生懸命やっているのにスタッフさん、しっかりしてよ！
ってちょっと怒れたんですが
観客席からその無音状態の少し後にすぐ
「ジュンス～！」って声があちこちから聞こえてきたんですね。
わぁ～すごいな～と思いました。
セトリもわからない状態なので、これがもし名古屋だったら
ただキョトンとして、やがてザワザワして終わったと思うんですけど。
さすが大阪！

そして、二日目も映像トラブルがあって
ジュンスのインタビュー映像が途中で止まってしまったんですね。
そのときも一瞬、ざわついた後にすぐさま
「頑張れ～」ってスタッフさんに向けた声が飛んだんです。
それで無事に映像が流れたときは拍手～！
このときも私はいい流れが途切れちゃうじゃないの！？って
ちょっと怒れたんですけど、大阪は違いましたね～
いい流れを途切れさせないように自分から動く！さすがです！

ツアー開始が大阪で本当によかったと思いました。


長くなりましたが・・・
最後にもう一つ、私が印象に残ったことを。

私は大阪は3日間参加したんですが
もちろんどの日もジュンスのパフォーマンスは素晴らしかったし
どの日も盛り上がって楽しかったんですけど
最終日の観客席がこれまで経験したことのないハイテンションでした。
まず一曲目のインクレからの興奮がすごかったんですけど
歌い終わったときのジュンスのトークへの反応がすごくて。
きっかけはスタンドH席辺りの方たちだと思うんですが
ジュンスが左を向くと「ぎゃあ～！」とすごい歓声が上がったんです。
ジュンスも思わず驚き、そして苦笑するしかないほどのテンションで。
そして、最終日の高揚感も手伝ってか
他のブロックもそれに負けじとジュンスが顔を向けると「ぎゃあ～！」って。
またジュンスも機転が利くので色んな方向を向いたりして
そのたびに異常な（笑）テンションの歓声が上がり、もう笑っちゃいましたね。
そんなハイテンションがコンサート終盤まで持続して
『愛の息』も歌い終わり、いよいよ残すは『F.L.P』一曲となったとき
当然、観客席は次が最後の曲ってわかっているのと
とにかくテンションが高くなっていることで盛り上がりが冷めず
ジュンスの最後のトークがなかなか進まなかったんですね。
ジュンスも「どうしよう～～」って困ってしまって。

そうなんですよね～
大阪最終日でダブルアンコールと言う声もあったんですが
冷静に考えたらツアーは始まったばかり。
こんな序盤でダブルアンコールをやっていたら大変ですよ～
しかも、5日は大阪最終日ですが7日にはソウルコン初日が控えていましたから。
でも、わかっていてもこの楽しい時間を終わりにしたくない・・・。

収拾つかず、ただ盛り上がるファンをジュンスはどうするんだろう？って
ちょっと心配しながら見ていたんですけど
ジュンス、いきなり観客を煽りだしたんですね～
「イェー！」「フォー！」「ワォ～！」とか叫んで。
当然、盛り上がっている観客は同じように
「イェー！」「フォー！」「ワォ～！」ってジュンスに返して
その流れでジュンス、｢F.L.P～！｣って次の曲に強制的に運んでいったんです。
要するにまんまと乗せられちゃったんですけど・・・
もう私たちは｢F.L.P～！｣って言われたら「イェ～!｣って返すしかなくて。
そのタイミングでさっと暗転にした照明さんとイントロ出した音響さん、すごいです。
そして、短い間に舞台袖に引っ込み『愛の息』で着ていたジャケットを脱ぎ
涼しい顔で颯爽とステージに戻ってきたジュンスのかっこよかったこと！

観客のテンションを下げずにラストの曲に持っていったジュンスの手腕！
この人、天才！って思いましたよ～

ジュンスの機転で気持ちよく『F.L.P』も終わり
最後の最後、私たちのハートを機関銃とバズーカ砲で撃ち抜いたジュンスは
倒れる私たちを見て「すごいな・・・」と呟き去っていきました。


大阪城ホール「FLOWER」コン3日間
どの日も楽しくて良いコンサートでした！！！！！