2005/07/27(水)14:42
「誰も知らない」を観て思い出した本。
いやぁ~もっと凄いの想像してたら意外と淡々とした映画でした。
でも淡々としてるからこそ余計に悲惨か…(ーー;)
なんか撮り方がドキュメントっぽい?と感じた。
でも、最後あんな終り方でいいのかぁ?と思った。
(映画的にでなく、あのコらのこれからについてです。)
まぁ、だから「誰も知らない」なんでしょうけど…
これを観て、昔読んだ本を思いだし、もういっぺん読んでみたいなぁと思いました。
でも、題名覚えてへんのよね~
たしか「金曜日」ってのが題名に入ってた気がする…
何せ昔に読んだ本なので、うろ覚えで間違ってるとこもあるかもしてへんけど、内容はこんな感じ↓
金曜に、母親が葬式に出るかなんかで土日留守にするので、お留守番を頼まれた子供(小学生)がご飯代に一万円貰います。
(この子供は「誰も知らない」と違い一軒家に住んでたように思う。)
でも、母親は月曜になっても家に帰ってこない。
(母子家庭で父親はいない。)
で、たしか一週間経ちまた金曜になって、貰った一万円もとうに使い切り、お腹の減った子供はカップ麺か何かを万引きするが捕まってしまい、そこで一週間前から母親が家に帰ってこないことが発覚!
最後は施設に送られるとこで終わったような気がします。
主人公の子供は男の子やったんちゃうかなぁ!?
もしかしたら弟もいたかも…
読んだのは多分、小学校の時やったと思うので児童書かなぁ!?
当時はまだ親の離婚も珍しい頃やし、読んでて随分凄い内容の本やなぁと思いました。