2004/04/02(金)04:40
「ずっとお嫁さん」
今日はテーマ日記。
その名も『シングルママのつぶやき』
あははは@こんなテーマを選んでしまった(自爆)
早いな・・・こういう肩書きになって8ヶ月が経過した。
実際に三人で暮らし始めたのは8月の終わりだから、7ヶ月かもしんないけど。
子達と三人の生活をスタートしてからも、Kさん(元ダンナ)とは月に何度かは電話もあるし、子達とも会ってる。
私にとって姑・小姑であったKさんのお母さん&妹の家には月一で泊りにもやってる。
それは別に約束だからとか、嫌々だけど仕方なくとかって言うんじゃなく、本当に何とも思わない。どころか、なんぼでも行ってくれ、とさえ思う。
だからって、いつでも突然でも好きな時に自由にどうぞ、って言うのは、けじめがないと思うのでしないけど。
近くに住んでたらきっと、もっと頻繁に会ってもらってたとは思うな。
何しろ子達のことは、目の中に入るものなら入れたいわ。と言うくらい可愛がって貰ってるから(笑)
子達だけでなく、私に対してもそうだった。
『息子命』なお母さんのワリには、その嫁に嫉妬するようなところも子育てに口出しする事もなく「藍ちゃん、藍ちゃん」と大事にして貰ったし。
春休みになってから、私の出勤日は二人で留守番させてるわけだけど、先週までは二日おきに休みだったので、まぁいいかー・・・にしていた。
でも、今週からはいよいよ繁忙期。今週はもう休みがない。土日も出勤。
すぐ近くに実家があるのだから母に頼めばいいのだけど、母も仕事をしてるし、休みの日は予定があるだろうし、そうそう甘えるのも申し訳ないしなるべく頼らないようにしてる・・・というか、甘えだすとズルズル楽してしまいそうでイヤなのだ。
何か用事があったりどうしてもの時は、無理言ってでも絶対に世話にならなければいけないのだから。
というわけで、週末にでもお義母さんのお世話になろうかと思い(春休み中、いつかは行かそうと思ってはいたので)夕方電話してみた。
実は、泊まりにやってはいるものの、その時はいつもKさんから申し出があってKさんが送り迎えをするので、こちらに来て以来、私は一度も会ってないし、電話もかけてもなければかかってきた事もないのだ。
私がダイヤルして(?笑)傍に居た香月に渡した。その方が元義母も嬉しいだろうと思って。
後から変わって私からもお願いするつもりでいたのだけど、香月が用件を言うなり、直ぐに「おばぁちゃんがママに変わってって」と言う。
週末は予定があってダメなのかなと思いながら出ると「ご無沙汰してますー」の声。お義母さんの声だ。当たり前だけど、そんなことを思ってしまった。
私が「お元気ですかぁ?」と言うと「いつもな気にはしてんねん。何の援助もしてあげらへんでごねんな。ホントに甲斐性の無いない親で・・」と声を詰まらせながら返ってきた。
そんなことは無い。そりゃ、資金と言う援助は無かったかもしれないけど、何かと世話にはなり通しだったのだから。
「お義母さん、泣かんといて下さいよー」と笑いながら言いうんだけど、私も泣きそうになった(苦笑)
そしてその後に続けられたお義母さんの言葉に涙が溢れ出した。
「泣いてごめんね。こんな事(離婚した事)になったけどでも私は、藍ちゃんにええご縁があったらそれはいいんやけど、ずぅっとウチのお嫁さんやと思ってるしな。みかちゃんかて、大事な孫やし、ずっと家族や思てる・・・・」
なんて有り難い言葉だろう。
お義母さん、ありがとう。コチラこそ寂しい思いをさせて本当にごめんなさい。