a horse with no name byへなちょこまふゆ

昨27日(土)＆本日28日(日)は
通算28回目（延べ40日・本年18回目）の被災地遠征のため、
予想記事掲載を休みました m(_v_)m

個人遠征・通算10回目の今回は
初めて宮城県亘理郡山元町で活動しました
好天に恵まれて青空のもと、暑過ぎず寒過ぎずの活動日和
社会福祉協議会が設置する復興応援センターでマッチングされた内容は
農家のパプリカ栽培用ビニールハウスの組み立て
既に組み立てられている骨格に横パイプを取り付ける工程を行いました
具体的には設置済の縦パイプとの交差部分を
専用の金具で次々に固定していく作業、これを６名＋２～３名で進めました

山元町・復興応援センターの印象は良くも悪くもゆる～い感じ
まず朝の受付時に、誰がセンター側のスタッフで誰がヴォランティアさんなのか、
全く区別がつかず、誰に何と声をかければよいのやら...
わからないので、センターとなっているコンテナの周りでなんとなくきょろきょろうろうろ
そのまま、流れでなんとなくスタート、流れでクルマ３台を連ねて活動現場へ
依頼者の説明を受けてなんとなく作業開始
その間に他の参加者の様子を見ながら、誰がリーダーで誰がリピーターで等々、
当地の事情を徐々に飲み込んでいくスタイル
新参者としては戸惑いから入り、調子が出るまでにやや時間を要するものの、
このゆるさは敷居の低さにつながり、初めてのヴォランティアであったとしても、
それこそなんとなーく活動に入り込んでいけるのかもしれない...とちょっと思いました
個人的にはこれで活動市町村が10コ目となりましたが、
どことも似ていない不思議感覚のヴォランティアセンター、そんな印象が残りました