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仕事で東京へ参りました。
思い切り3次元的内容、いやもっと2次元的内容まで話し合い、グッタリと疲弊。 一人になれたのが、夜8時。 一旦ベッドに倒れこんだら、そのまま夜中まで睡眠…。 夜明け前。 ここは東京、もう行く気になったら我慢できません。 皇居ウォーキング!!! 午前3時半に到着。 うへぇ。真っ暗だ。 とにかくウォーキング開始。 何が嬉しいって、ココ、黎明さんも歩いたんだー♪♪♪ わ~♪一緒のトコだー♪♪♪(単純) しかし、人が誰もいない歩道、頭の上を覆う木の枝、時折通り過ぎる車。 歩き始めたときは、少しの恐怖心が私を覆っていた。 「こんな暗闇、大丈夫かおい…」 深遠と静まり返る皇居の森。 まだ夜に近い闇が木々を覆う。 しかし、真の闇ではない。 自然の息づく木々の匂いが漂ってくる。 こんな東京の真ん中で、森林浴が出来るなんて、思ってもみなかった。 それに。 ハイヤーセルフさんが守ってくれている♪ それにそれに。 耳を澄ますと、木々の話す声が聞こえる。 よくよく聞くと、それはパチパチと雨を弾く葉っぱの音だ。 だけども、私には一粒の雨も当たらない。 頭上を覆う葉が、雨粒を除けてくれていた。 夜中に雨に当たって5kmも歩いたら、風邪ひくよぉ?って、木々に守られたようだ。 見上げる枝は、風に揺られ、サワサワと葉を鳴らしていて、最初は不気味…という感情が沸いたが、歩き続けるうちにその気持ちは消え、近くに寄って、やぁ!という挨拶をする私に。 木々のほうも、いきなり夜中に散歩ってアンタ大丈夫?という感じだったのかもしれない(笑) 途中、フラフラ、宙を歩いてるような感じになって、足元が覚つかなくなることが。 コレは、私の身体がアンバランスなんだろうと思えた。 もっと体力つけなくちゃなー。 皇居の森、堀の水、雨を蓄えた雲、太い幹の木々…。 まぁ言ってみれば都会の中の大きな公園、のような場所にもかかわらず、自然に対する畏怖の気持ちが沸きあがってきた。 これがもし、夜の山の中だったりしたら、私はこうやって平気に自然さんと対話できるんだろうか…。この夜の闇のしっとり感を味わうことが出来るんだろうか…? すごいな、自然のもつ懐の深さって、もっともっと深いんだろうな。 地球さんて、私が想像していたより、もっととってもすごいんだ!! その地球さんが再生しようとしてるんだ…。 こりゃすごいことだよぉぉ! こんなちっぽけな私が、そのお役に立てるんだろうか…? と思ったら、「ちっぽけではない」と言ってくれた感じがした。 そう言ってくれる存在がいるのなら、頑張ろう!と改めて思った。 楽しい、面白そう、ワクワクする♪というだけの感覚ではなく、 もっと地に足付けて取り組まなくちゃダメだよ!と教えてもらえた気がする。 1周ぽっちの5kmを歩いただけだけど、夜の散歩を通して、自然さんとも話しが出来た気がする。 行ってみてよかった♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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