2009/05/02(土)15:34
自分に疑問を持つことから始めよう
えー本日は、本日こそやっとこお休みのため。
悲しくもいつもと同じ時間に目覚め。たので。
掃除洗濯…はそっちのけで、なぜかビーズの整理を始めてしまいました。
整理とはココにあるものをソコに移す作業。ええ、決して捨てません(笑)
3mm、4mm、5mm、6mmと分けまして。
白、赤、青、黒、と分けまして。
丸いの、四角いの、ブラブラするの、間に挟むの、と分けまして。
パッケージの山が(^^ゞ袋1杯になりました…。
あ、捨てるのあった。パッケージ。
パンパンで入りきらない…と思っていたケースが、案外スカスカに。
今まで、要らないもの(パッケージ)を後生大事に仕舞い込んでいたわけで。
えーとここからスピ的な話の展開に持っていくには。
「いらないものを捨てると本質だけ残る」
とか振っていくことは可能ですが、そういう言葉遊び的なことはしない(笑)
えっとね。
整理整頓って、性格もあるんだろうけど能力でもあるって思うんだよね。
片付けようと思っても、これって結構センスや能力の問題だったりする。
小学校の頃から「片付けましょう!」だの「整理整頓!」だのの標語はよく教室で見たけれど、その方法論を事細かに教えてもらった記憶って、なくない?
「では、どうやって?」と疑問に思ったりしませんでしたか?
じつは今、困っていることがあります。
≪整理整頓能力が著しく低い人に、整理整頓してもらう≫にはどうしたら?
モノを片付けるという物質的な事柄だけではありません。
書類処理・時間配分・判り易いようにメモを書く・頭の中を整理して物事を伝える などなど、整理能力の要求される場面は、仕事という面においては多分にあるわけです。
自分はといえば、性格上細かくモノを分類するなんてのは、無類に好きなわけです。
ちょー好きなわけです。
ツラをキレイに一列に並べる、なんて一日やっとけと言われればずっとやってます。
昔、内職をやってたことがありまして、プラスチックで出来たデコボコのものを、ビニール袋の中に1列に並べるなんて、フツーしないでしょ?ってのを、キレーに並べて悦に入ったりするような、そういうヒトでしたの♪(爆)
なもんで、整理が出来ない人がわからないわけで。
どうやって指導したらわかってくれるのかが、わからないわけで。
昨日も書いたけど、究極的には出来ようが出来なかろうが、実は問題じゃないんだけど。
本当なら「まぁええがな出来へんでも~( ̄∀ ̄)」と思うのだけど。
でも業務上、出来るようになってもらいたい。
なにしろ、3次元的貨幣経済型会社の中の一員として組み込まれている現状なもんで。
ワシの役目はそれを指導する、ってことになるわけで。
でも、自分自身が整理できないヒトの構造がわからないのだよ…。
どういうトコが理解できなくて、どこのツボを押したらピンと来るのかってのが。
あるいは、どうやったら注意散漫にならずに以前に言われたことを思い出せて、行動に移せるのかが。
そして、苦肉の策として言ったのは、「自分の行動に疑問を持ってください」
はぁ?どういう意味?って感じですが。
日頃は「自信を持て」とか「自分を信じろ」と言うのですが。
その前段階ですね。
自分を見つめると、力足らずで不安になる…っていう人には「自分を信じろ」と言うけど。
自分を見つめたことすらない人には、まず無意識で行動しちゃってる自分に「疑問を持て」と。
そういうことです。
まるで機械のように、脊髄反射のように、脳を通らずに手足を動かしているような場合。
「ん?これでいいのか?」と自己点検作業をまず、やってほしいのよ~と。
壊れているものを発見した場合。
手近な袋に入れて、ポイと置いてしまう。
「ん?これでいいのか?」と思わなければ、そこで終了。
「ん?これでいいのか?」が発動すれば、以前に書いたメモを読み返したり、誰かに聞いたり・・・という次の段階の行動が発生する。
気付きの第一歩ですよね。
まず、自分で自分にそのキッカケを与えてください、とお願いしました。
本当に「お願い」なのです。
それを自分のものとして取り入れられるのは、自分だけなのだから…。
さて、それすらも「記憶」倉庫の奥底に放り込まれていないことを願うばかり。
とか仕事のこと考えてないで、風呂入ってこよ~っと♪