擬似体験
盲ろう者介助講習会に行ってきました。早いもので、本日3回目。残すところ、あと2回。今日は、恐怖の擬似体験の日。前々からやることわかってたんだけど、さすがに直前になると、怖くて怖くて。何をやるかというと、盲ろう者になったつもりで動き回るんですな。まず、健常者とろうあ者のペアを作る。2人一組になり、介助役、盲ろう者役に分かれて、介助の練習をする。私は健常者なので、耳栓いれて、ざーざーと流れつづけるウォークマンをヘッドホンにしてつけて、目隠しして。もう、何が何だか!ペアになった相手は、つわものでしたよ(@@。アメリカ留学までしてる、大学院生。歩くのが早いのなんのって!最初は、建物の中をてくてくしました。すでに、こわくて、動けない・・・・。でもね、ふっと思ったんですね。いや、私には介助してくれる人がいるではないかと。この人なら大丈夫!そう思ったら、てくてくというよりすたすた歩いてこれました。その後、建物の外へ。駅まで5分くらいの距離なので、駅までいったらしい(よくわかんない)。その間コミュニケーションは、手のひらに文字を書く、手に触りながら手話をする、の2つでした。良い、経験でした。^^