ロンドンでバーゲン!最近、ベルリン滞在記を書く頻度がめっきり少なくなっていました。 先日やっとフリーページに過去の滞在気を載せましたが、 まだこれしか書いていないのかと自分でも驚きました。 「読者の方にも忘れられてしまいそうだなあ。」 「日常の生活以外も知りただろうか?」 など、自分なりに反省もしてみました。 そこで、今日はベルリンへ来てからの初の国外への旅行日記を書いて見たいと思います。 どうなることやら・・・・・ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 1994年7月8日(金) 夏が近づくと、ドイツでは「今年の夏のバケーションはどこに行こうか?」 という話題で持ちきりになる。 ドイツでは、「バケーション」という言葉は普通使われず、 「ウアラップ」と言っている。 そんな話題の出るある日の事、夫が、 7月のロンドンは大きなセールの時期であるという情報を聞きつけてきた。 という事で、ドイツに住み始めてから初めての「ウアラップ」はロンドンに決定した。 ロンドンの空港からホテルまでのタクシーは、かの有名な「ロンドンタクシー」 黒くてポッコリと屋根が丸みをおびて高い形のそれは、 ロンドン気分を盛り上げてくれた。 私たちはピカデリーサーカス周辺の2つ星のホテルに泊まり、そこを拠点に、1週間の滞在を楽しんだ。 まずは、街をウォーク! まだ生後8ヶ月になったばかりの長女をベビーカーに乗せて、片っ端から街中を歩き、ウィンドーショッピングを楽しんだ。 この時期にロンドンへ行ったのは良かったのか悪かったのか。。。。 街中のショーウインドーに貼られた「SAIE」の文字。 英語が得意でない私にだってそれくらいの意味はわかっている。 もうワクワク見るものすべてを買って帰りたいと思ってしまうほど、胸が高まっていた。それが悲惨な旅の始まりと気づかずに・・・・・・・ つづく |