ねこきちぷらきち日記
ねこ417
模型のこと243
戦車模型187
艦船模型32
レストア模型8
カーモデル188
日常のこと503
晩ご飯12
食べ物のこと51
社会保険のことなど4
車のこと29
読んでいる本46
病院通い54
おでかけあれこれ72
昔のもの65
全46件 (46件中 1-46件目)
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83年頃に白泉社の漫画誌「コミコミ」に連載されていた「あしたのナオコちゃん」。先週BSでキョンキョンの40周年特番を見ていて、ふと思い出して検索すると安くで中古本がありましたので購入しました。内容は他愛ない4コマ漫画ですが、当時の芸能人の似顔絵集だと思えばなかなか面白いです。
June 17, 2022
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ぼのぼの第45巻を注文しました。 ぼのぼの 45 いがらしみきお/著 自分が学生の頃に第1巻が発売されました。 買い続けているコミックはこれだけになりました。
May 25, 2020
大戦物のミリタリーモデルを作っていくうちには、自然と戦争に関わった人たちの話も興味の対象になってきます。 戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫) [ スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ ] 増補 普通の人びと ホロコーストと第101警察予備大隊 (ちくま学芸文庫 フー42-1) [ クリストファー・R・ブラウニング ] どちらも重い内容の本ですが、じっくり読んでみようと思っています。
February 19, 2020
けだものと超けだもの (白水Uブックス) [ サキ ] サキの短編集にエドワード・ゴーリーの挿し絵、最高の組み合わせです。
February 15, 2020
ペリリュー−楽園のゲルニカ− 8 武田一義/著 平塚柾緒/原案協力 予約していた新刊が届いていましたので、早速読みました。 この巻では凄惨な戦闘はありませんが、敗戦からも取り残された主人公たちの葛藤が描かれています。 終戦の僅か5日前にフィリピンで戦死した祖父を思わずにはいられません。
January 31, 2020
残念ながら廃版となっているので、中古本を購入しました。 イギリスの小説家サキの短編集です。 皮肉が利いたユーモア、いかにもイギリスらしい作品群です。 新潮文庫からは サキ短編集改版 (新潮文庫) [ サキ ] 現在も版を重ねています。 夜寝る前に1話ずつ読んで行くのも オススメです。
January 25, 2020
フリマアプリで購入した北杜夫さんの本。 表紙をめくると「謹呈 著者」の札が貼ってありました。 サインはありませんが貴重なものです。
January 3, 2020
エコエコアザラク(1) [ 古賀新一 ]ネットで調べ物をしているうちに脱線、エコエコアザラクにたどり着きました。少年チャンピオン全盛期の作品群の一つ。連載当時は小学生。ちょっと怖い漫画でしたが、連載後半はコメディ仕立てになりました。今もチャンピオンコミックスで版を重ねているのですね。改めて読んでみたいです。
February 11, 2017
ショートショートで有名な星新一さんのアメリカ一コマ漫画のアンソロジー集(全3冊)。【中古】文庫 ≪日本文学≫ 進化した猿たち 2 / 星新一【タイムセール】【中古】afb版権の絡みもあるのか、絶版になって久しい本です。寝る前にパラパラめくっていると良い感じで眠くなっていきます。
February 10, 2017
パロディ&下ネタ漫画で有名な田中圭一さんの体験・取材に基づいた「うつ」の漫画。うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち [ 田中圭一 ]発売日初日で重版決定となったそうです。描かれているように、まずは自分を好きになることがうつを乗り越える一つの答えなのでしょう。自分がすっかり嫌になって30年くらい経ちます、私。うつにもなりますね。
February 9, 2017
今日10月24日で、どくとるマンボウ、北杜夫さんが亡くなられて1年になります。マンボウもののエッセイで何度か引用されていたドイツの学者の言葉。勤勉はバカの埋め合わせにならない。勤勉なバカほどはた迷惑なものはない。以前はこの言葉で笑っていたものですが、歳を経てよくよく考えてみると自分がこの「勤勉なバカ」の部類だったのではないかと感じるようになってちょっと慄然とするものがあります。しかも最近は勤勉ですらなくなってきているような…orz(←ちょっと使ってみたかった)。【送料無料】巴里茫々 [ 北杜夫 ]
October 24, 2012
電子ブック楽天<kobo> kobo Touch 【販売:楽天kobo】【今なら送料無料】無料作品100万点とのことですが、3ページとか5ページのエッセイも1作品。俳句1句でも立派な文学作品1作であるのは間違いないのですが、文庫本1冊で1作品というイメージだったのでちょっと違う気がしました。気に入った音楽を1曲ずつダウンロードするのに慣れている人はそんなに不自然には感じないのでしょうね。「戦争と平和」とか「失われた時を求めて」といった大河小説をロハで読もうという魂胆は少々甘かったのかもしれません。ページをめくるときの反応もいまひとつで、あまり使い勝手の良い物ではないという印象。でも払った5000円分は使いこなさないと損です。無料の青空文庫を精一杯読み漁ることにします。
July 26, 2012
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【送料無料】マンボウ家族航海記【送料無料】マンボウ最後の大バクチ北杜夫さんのマンボウものを2点買いました。出版社は違いますが、どちらにも追悼のメッセージの書かれた帯が入っていてあらためて寂しいなあと思います。
June 3, 2012
注文していた本が届きました。北杜夫著 マンボウ最後の家族旅行【送料無料】マンボウ最後の家族旅行昨秋亡くなられた著者最後のエッセイも収録されています。すっかり体力の弱まった先生を気遣って、家族の方々があちこちに旅行に連れて行かれる、そんな日々を描かれたエッセイ集。内容的には過去の作品と重なったり大きく脱線していったりするところもありますが、80を過ぎた作者が書かれたと思えば、素晴らしい文学者でおられたのだなとあらためて思います。巻末に娘さんが亡くなられた時のことを綴っておられます。それを読むと、病院での対応がもう少し違ったらまだまだ元気でおられたのではと思われるのが、いささか残念です。
April 17, 2012
名前だけは知っているのに読んだことはないという本、時々ふと気になって期間限定ポイントの消化がてらに買い求めています。今回買ったのは【送料無料】当世書生気質改版坪内逍遥作「当世書生気質」日本近代文学の先駆的作品とのことですが、文章はむしろ江戸の戯作調でちょっととっつきにくい感じです。でも慣れてくると独特のリズムがあって意外と読みやすい。写実主義を提唱した作者だけあって、当時の書生(学生=立身出世を目指す若者)の暮らしぶりが伝わってきて興味深いものがあります。
March 22, 2012
相方さんが病院に行っている間、病院近くのブックオフに入ってみました。「モデルカーズ」と「ノスタルジックヒーロー」の古い号が安くで売っていたので、つい購入しました。「ノスタルジックヒーロー」は94年の号で、今より落ち着いた感じのレイアウトで私はこのころの方が好きでした。この2つの雑誌、どちらも結構重いのがちょっと玉に瑕。あとで合流した相方さんは【送料無料】100万回生きたねこを購入。どうせなら新品を買えば良かったのですが、状態もまずまずだったので気楽に手にとって楽しむには良いのでしょう。この絵本は大人がうっかり読むと涙が澎湃と出てきたりするので、ある意味地雷のような本。私は最初本屋で立ち読みして、危ないところでした。
February 19, 2012
前からきになっていた本。例によって期間限定ポイントで買うことができました。【送料無料】無門関___「犬にも仏性がありますか」という問いに、趙州禅師は「無!」と答えた。___いわゆる「東洋的無」「絶対的無」の原点として世界的に有名な著。とのことで、この本には現代語訳も付いていて読みやすくはありますが、読めるからといって意味が分かるというものではちょっとない。【送料無料】無門関を読むといった解説書も多く出されていますが、解説書に頼るのはしばらくお預けにして、この「良く分からない」というところをしばらく楽しみたいと思います。
February 9, 2012
最近寝る前に少しずつ読んでいます。【送料無料】自省録改版高校の世界史でも習った古代ローマ五賢帝の一人、「哲人皇帝」マルクス・アウレリウスの著作。約2000年前の、宗教も価値観も全く違う時代の人の著作ですが、目指す「善き人」は今でも変わらない価値を持っていると思います。
February 6, 2012
読んでいる文庫本の巻末に載っている「好評既刊」の欄で気になった本、《TBSブリタニカ》イアン・ブルマ 石井信平訳戦争の記憶 日本人とドイツ人 【中古】afbを某マーケットプレイスで取り寄せました。ハードカバーの立派な本、売価は1円。送料は250円。2冊以上注文すると50円引きになるそうです。何だか不思議。
January 24, 2012
作家の北杜夫さんが24日に亡くなられたとのこと。学生時代片道1時間の電車通学をすることになって、時間つぶしに何かないかと親戚から借りた本が北さんの「南太平洋ひるね旅」でした。ユーモアあふれるエッセイにすっかり魅了されて、卒業するまでの4年間でほとんどの著作を読みました。緻密な文学作品の「楡家のひとびと」「幽霊」から北さんの原点ともいえるトーマス・マンの「ブッデンブロォグの人々」「魔の山」、またかつてマンボウ派vs狐狸庵派で人気を二分した遠藤周作の作品など、北さんの作品のおかげで読書の幅を大きく広げることができました。亡父と同じ昭和2年生まれで誕生日も4日ほどしか違わず、戦前まで東京で暮らしていた父も北さんと同じかなりのムシ屋。ひょっとしたら当時どこかで会っていたかもしれないと父が話していて、余計に親近感がありました(私は父には似ずむしろムシ嫌いですが、それでも「マンボウ昆虫記」は楽しく読みました)。あらためてご冥福をお祈りいたします。今夜は北さんをしのんで「マンボウ航海記」を開いてみます。
October 26, 2011
学生時代、駅から学校の間には古書店が多くあって、そこで100円以下で買える文庫本を買っては往復約1時間半の電車通学の間に読んでいました。アパートを引き払うとき溜まっていた文庫本の半分くらいを友人にあげてきたのですが、中には「再読したくても新刊がなくなってしまった」本がいくつかあります。北杜夫さんのブラジル日系移民の歴史を描いた 【中古】文庫 輝ける碧き空の下で 第一部 (上)【10P14feb11】も改めてもう一度読み直したいと、かれこれ20年思っていますがなかなか全4巻揃いません。そんなちょっと残念だった本の中の一つ、ハリィ・ハリスンの「宇宙兵ブルース」をアマゾンの中古で買うことができました。毎度のことながらネット様々です。爬虫類型異星人と戦う銀河帝国の兵士となった主人公の活躍というお決まりの設定ですが、軍隊の非人間性や巨大な官僚組織に翻弄される主人公の姿をお決まりのスペースオペラ小説についても皮肉たっぷり、コメディタッチで描いた小説です。・・・というあらすじは覚えていても手にしたのは20年ぶり、細かい筋はすっかり忘れてますので、改めて読み直すのが楽しみです。 この版の表紙・挿絵のイラストは、藤子不二雄先生が描かれているのも興味深いです。後に表紙が横山えいじ先生のイラストに代わっていたと記憶していますが、うろ覚えです。
February 13, 2011
部屋の片づけをして隙間ができると、そこに早速モノを詰め込もうという悪循環。今回もまた実家から本を持ち帰ってきました。「愛のさかあがり」 昭和60年頃の平凡パンチに連載された、とり・みきさんのエッセイ漫画です。25年以上経つとさすがにページをめくったとき粉っぽいような甘いような古本独特の香りがしました。強烈な怪我の話をあつめた「痛い話」や工事現場の「ご迷惑をおかけしています」看板を研究した「オジギビト」の話など、今読んでも面白い話です。 この頃まではとり・みきさんのコミックは全部集めていたのですが、いつの間にか何が出ているのか、すっかり疎くなってしまいました。 今度はさらに古いチャンピオンコミックスの 【中古】少年コミック 1)るんるんカンパニー / とりみき【画】辺りを実家から引き揚げてきます。
February 8, 2011
先日買ったギャシュリークラムのちびっ子たちがなかなか印象的だったので、同じ作家の本をまた2冊取り寄せました。不幸な子供タイトルからして悲惨そうで、読んでみるとまあタイトルどおり。「逆転満塁ホームランがない小公女」といった話です。 書評を見るとおぞましい二人がこの2冊よりさらにブラックな内容のようですので、年末に取り寄せてみます。 悲惨な話の絵本ばかりではもちろんなくて、優雅に叱責する自転車何だかシュールな面白いお話でした。 緻密な画風、不思議な話という点ではちょっと共通するものがあるかもしれませんが、まっくら、奇妙にしずかという以前買った絵本もなかなか面白かったです。
December 5, 2010
イギリスの小説家「サキ」、サキ短編集改版ちょっと怖い、ちょっと不思議、でも最後の一行で大どんでん返し。皮肉の効いたユーモアの、いかにもイギリスという感じの短編小説ですが、手近に入手できるのは今のところこの新潮文庫と、あと岩波文庫くらい。以前はちくま文庫から旧サンリオ文庫からの復刊で「ザ・ベスト・オブ・サキ」2巻が出ていたのですが、現在は絶版です。 先日、「サキ」で楽天ブックスを検索していたときに、「こんな本も買っています」の欄で見つけたのが、エドワード・ゴーリー作ギャシュリークラムのちびっ子たち何だか気になって購入しました。著者は有名なアメリカの作家とのことですが、寡聞にして存じ上げませんでした。内容はマザー・グースの数え歌のように、アルファベット順に子供たちが「Aは○○。階段落ちた」というふうに何の理由も説明もなく次々悲惨な目にあっていくという話。緻密なペン画で19世紀イギリス風に描かれた悲惨な世界。でも独特のリズムの文とも相俟って、何だか可笑しいなんとも不思議な絵本でした。
November 21, 2010
ちょっと気になる本が出ました。オタクの逝き方第1章 ヤバいデータ満載のPCや携帯電話はどうする!?(それ見られても大丈夫?!ヤバいデータは消す!/故人のPCの取り扱い方を知っておこう/ネット関連のサービスはどうなるの? ほか)第2章 遺されたコレクションはどう処分すればいい?!(財産価値のあるコレクションをどう処分する?/取り扱いに注意が必要なコレクション/人目が気になってしまう恥ずかしいコレクションたち ほか)/第3章 オタクらしい遺言書を作成しよう(大切なコレクションがあるなら遺言書を作成しよう/法的に有効な遺言書の書き方とは?/アナタが死んだあと残された家族がやることは? ほか)オタクと呼ばれる人たちも、「ヤマト」とか「トリトン」とかの頃からの人はもう齢60に届くかという時世。自分がいなくなった後のことをふと考えたとき、何をしておけばよいのか、そんなことを指南してくれる本です。 私には多分「恥ずかしいコレクション」というのはないと思いますが、実際四十路を迎えてからは、おそらく一生かかっても作りきれないストックの模型を見ながら、何かあったときはのためにどうしておいた方が良いかなあなどと考えることが正直しばしばあります。 その前に思い切り作り倒せば良いではないか。 まあ私が作ることが果たせないまでも、その代わり誰かが有効に利用することができる機会を準備しておくことは考えておきたいものです。 NPOなり何らかの団体なりで、プラモアーカイブのような組織を立ち上げて、あらかじめ委託しておいた故人のコレクションやストックを管理していく、ということもいずれ行われるかもしれませんね。
October 19, 2010
今月はこの3冊を注文しました。忘れられた日本人昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907‐81)が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環境に生きてきたかを、古老たち自身の語るライフヒストリーをまじえて生き生きと描く。辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台にうかびあがらせた宮本民俗学の代表作。 という内容も興味深い本ですが、本屋さんで立ち読みしようとページを開いたら、巻頭の「古老に話を聞く筆者」の写真が割と近所での撮影でした。あとの2冊はコミック。とりから往復書簡(3)と犬ガンダム(地上編)です。取り寄せの本があるのでしばらく待ちですが、楽しみです。
September 26, 2010
本棚を見ながらふと、とりから往復書簡(1)とりから往復書簡(2)の続きは出ていないのかな、と思って検索したら、とりから往復書簡(3)ついこの間、9月13日に発売になっていました。 早速購入といいたいところですが、月末にポイントを使って買うことにしました。歳を取ると1週間や10日くらい、すぐのことです。 【中古】CD タイミング・イズ・エヴリシング/ブロック
September 18, 2010
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ドラえもん(5)ドラえもんコミックの愛蔵版ですが、ちょっと面白い編集になっています。 この第5巻は昭和40年度生まれの人が読んでいた、小学館の学習雑誌の一年生から六年生までに掲載されていたドラえもんが集録されています。第6巻は昭和41年度、第7巻は昭和42年度といった具合で続いています。 30年以上前、あれほど毎月楽しみに読んでいたのに、ほとんど覚えていませんが、あらためて読んでみたくなります。 この本をながめていたおかげで、当時「○○の姫子」という漫画も掲載されていたのを思い出しました。「あさりちゃん」は載っていたような載っていなかったような・・・。あさりちゃん Vol.1
July 20, 2010
月末で期限の切れるポイント消化のため、月末直前の週末に本を注文することにしています。今月は一外交官の見た明治維新(上)一外交官の見た明治維新(下)と自転車トラブル解決ブックです。 期間限定のポイントのおかげで、つい買物をしてしまいます。楽天さんも良く考えてありますね。
June 26, 2010
昨日、中古本を通販で購入。信仰が人を殺すとき同じ作者の荒野へもまだ読んでいる途中です。 相方さんが読みたいといっていた1Q84 1巻-3巻セットまで届いて本も増えました。
June 4, 2010
くじらぐもからチックタックまで書棚からひさしぶりに出してめくってみました。過去40年の小学校低学年の教科書に載っていたお話から、厳選されたものを集めた本です。タイトルの「くじらぐも」「チックとタック」「おおきなかぶ」など、そういえばこんな話があったなあと懐かしくなります。字体やフォントの大きさ、紙質まで教科書風なところもうまく作ってある本だと感心します。 姉妹本で、主に3,4年生の教科書から同じようにお話を集めた「おとなを休もう」もあります。なんと残念、楽天ブックスでは品切れ中。
May 18, 2010
ハチマルヒーロー 2010年 05月号 [雑誌]という雑誌を買いました。 毎号楽しみに、といいたいところですが、立ち読みばかりで買ったのは2度目です。 主に70年代以前の旧車のことが書かれているいま、クラシックが新しい【年間購読】ノスタルジックヒーローの増刊扱いの雑誌で、80年代の車の特集が組まれています。 80年代はちょうど中学・高校・大学生の時期で、当時実際にハンドルを握ったことはほとんどないまでも、車種を覚えたり、友人とカタログを集めたりとこの時代の車には愛着を感じます。 もっとも私の場合は、実車のことを知りたいという以上にプラモデルを作るときの資料にならないかと思って買うのですが。 【当店ポイント2倍】フジミ 1/24 ソアラ3.0(MZ21)1988【ID11】【税込】 F.ID-11ニユ-ソアラ3.0 [FID11ニユソアラ30]【返品種別B】/※ポイント2倍は 4/26am9:59迄とかインチアップ NO.145 1/24 Honda プレリュード 2.0Si 1987 (プラモデル) フジミ模型(発売中)【楽ギフ_包装】とかNo.92 F31レパード アルティマ 前期型’86 カスタムVer. アオシマ文化教材(発売中)【楽ギフ_包装】とかとか。 なかなか完成しませんけどねえ。 「80年代の車には、今の車にはない魅力があります」のようなことが書かれていて、自分が体験した80年代の世界も世の中ではすっかりノスタルジアの対象になっています。 あらためて、歳月が過ぎたなぁと感じることしきりです。 あと30年くらいすると、あの当時は輝いていたという感じで、 ALWAYS 続・三丁目の夕日みたいな、設定80年代の映画が作られるのかもしれません。
April 25, 2010
今日が仕事始めでした。相方さんは今日までお休みなので、お義母さんと街まで出かけて買物です。4時前に家に帰ると、フライドチキンをいっぱい買ってきてありました。年末年始何だかトリづくしです。 テーブルの上になにやら包みがあって、開けてみると、私が以前から欲しかったアルベール・カーン コレクションを相方さんがプレゼントに買ってきてくれていました。 なんと、よか嫁じゃ。 100年ほど前に世界中を旅して撮影された貴重なカラー写真集で、今まで見慣れている白黒やセピアの画像からはあまりイメージできなかった当時の人々の生き生きとした姿や風景が写し出されています。 当たり前のことですが、100年前の世界にも色がついていたのですね。 大げさなことを言えば、近代史の見方がちょっと変わるような、インパクトがある本です。
January 3, 2010
9月15日までの期間限定ポイントが少しありまして、週末ポイント3倍などにも釣られて、本を注文しました。 以前はムキになって模型など買ったりしていたのですが、今は多少賢明になり、文庫本を1・2冊買うようにして、無駄遣いをしないようにしております。 今日注文したのは、2点。ロシヤは誰に住みよいか久生十蘭短篇選 私は岩波教養主義に冒されておりますなぁ。 「ロシヤは誰に住みよいか」は全く内容を知りません。持っている文庫の最後についている既刊案内の中からタイトルだけで選びました。でも、こういう選び方をしたものが意外に波長が合ったりするので面白い。 「久生十蘭短編選」も同じように文庫の新刊案内を見て気になっていたものです。「世界短編小説コンクール」で第一席を獲得した作品、「母子像」を収録と書いてあります。 ・・・「世界短編小説コンクール」が妙に気になります。 30年位前にあった「世界歌謡祭」とか「モンドセレクション金賞」のようなものなのでしょうか。あ、一緒にすると怒られるかもしれません。 来週初めには届くと思うので、 今から楽しみです。 うし 「インターネットって便利なものね。」【モンドセレクション金賞受賞】天恵製菓ふわふわのマシュマロ「ふんわかチョコタン」110g【レコード・EP盤】(中古) 円広志/夢想花
September 11, 2009
今年の2月から読み始めた魔の山(上)改版魔の山(下)改版やっと上巻を読み終えました。 元は北杜夫さんの小説を愛読していた流れでトーマス・マンも何作か学生時代に読みましたが、「魔の山」は手強そうな気がして今まで読んでいませんでした。 枕元において毎日寝る前に読むことにしていたのに2・3ページ読んだだけで寝てしまう日もあったりで、随分時間がかかりました。 主人公のハンス・カストルプさんの人となりが今ひとつ掴めないのですが、解説等を読むと、純真な青年が国際サナトリウムの中で多くの人と出会い人間的に成長していくドイツ教養小説の金字塔ということなので、最後まで読むと何かが見えてくるのでしょう。 でも最後は成長を遂げた彼も第一次大戦に従軍してしまうのですね(あらすじはもう分かっていたりします)。 今年中には読み終える予定で下巻をぼちぼち読み進めていきます。 それにしても 物語は約100年前のスイスのダヴォス、国際サナトリウム(結核療養所)が舞台ですが、100年前の人々の描写を読むにつれ、この間BDに録画した「奇跡の映像 よみがえる100年前の世界」がディスクか本体の問題かで見られないところが歯がゆいものです。 【中古】女性アイドル写真集 芳賀ゆい写真集 う・そ・つ・き【10P04Sep09】
September 7, 2009
月末近くになると期間限定ポイントを消化すべく、本を何冊か買います。以前は勝手が分からず、模型など買ったりしましたが、200円分くらいのポイントを使うには、本が一番お得感がありそうです。一昨日届いたのが、 明治百話(上)明治百話(下)です。昭和の初め、当時徐々に減りつつあった明治初期のことを知る方たちから、さまざまな逸話を採集してまわって書かれた作品です。 著名人の逸話だけではなく、市井の人たちの暮らしぶりやどんな店が流行っていたか、さらに当時世間を騒がした事件の裏話など、当事者からの取材に基づいて、生き生きと描かれています。 中にはこんな話があります (文章は原典とは違います)。 横浜の南京町に、上海から移り住んだ李さんという筆屋さん。 大阪生まれの奥さんが「まいどおーきに」というのを気に入って、 自分も使おうと待ち構えていました。 いよいよ使うときに、間違って「おいどまーきに」といってしまい、 お客さんが笑ったのをみて、益々嬉しくなって、 それから「おいどまーきに」を連発。 町ではすっかり愛嬌者で有名になりました。歴史には決して残ることもなく、今の新聞の小ネタ欄にでも載っていそうな、まさにどうでも良い話ですが、当時を知る方から丹念に採集した話だからこそ、明治初期ののどかな町の雰囲気が伝わってきます。 今多くの方たちが書かれているブログやHPは、どういう形で将来残っていくのか分かりませんが、50年後、100年後には貴重な風俗史の資料になるのかもしれませんね。幕末百話増補
July 30, 2009
「議思不の界世」、篇とぷじえ「どっみらぴ」があれば、もちろん「らいみ」も紹介されています。この本が出版されたのは昭和3年(1928年)、有名なツタンカーメンの遺跡発掘は1922年ですので、エジプトネタは当時としてはタイムリーな企画だったのかもしれません。 とんねるの中にはいくつも部屋があって、その間々を、だれも奥へはひられないように、 厚い壁でふさいだりしてあります。そしていちばん奥のまつ暗いところに、あの大きな 重い重いみいらの石箱をぴったりと置いてあります。 むろんそこにはその石箱があるだけではありません。その他にいろんなお寶物が どつさり置いてあるのです。 鬼が島だとか、または龍宮だとかの寶物もとても及びません。 金銀珊瑚あや錦、それはそれは寶物といふ寶物で、 ないものはないといつてもよいのです。 しかもそれは作り話でなくてほんとうなのですからすばらしいでせう。 金で飾つた腰掛けだの、寶石で造つた箱だの、錦の靴だの、造花の花輪や冠だの、 まるでお節句にお雛さまをかざつたようになつて、 とんねるの中がお寶物で一ぱいなのです。 つまりこれが有名な、エジプトの王さまの墓であつて、 近頃いくつもそんなすばらしい墓のとんねるを掘り出しました。 そして中にあつた三四千年前のみいらやお寶物を、エジプトのカイロ、 イギリスのロンドン、フランスのパリー、ドイツのベルリンなどの 博物館にならべて、見に行く人を驚かしてゐるのです。たしか「はしがき」でおばけだの鬼だのはいないといっていたのに、鬼が島や龍宮を例え話にするのは、どうしたことでせうか。 この説明文を読むと、エジプトのファラオの墓は金銀珊瑚あや錦だのお雛様でいっぱい、庄屋さまのお蔵のようです。 80年前の本に突っ込んでばかりですが、この「らいみ」の章で一番インパクトがあるのは、表題でしょう。実は30年前、この表題を見て、この本を貰って帰ることにしたのでした。「五、大昔の王さまの干もの」確かに間違ってはいませんが・・・。 古代エジプトファラオの絶大なる力も権威も吹き飛ばすような表現でせう。不阿羅王 (ファラオ) 芋720mlファラオ(芋)って・・。【丸干も量り売りで新登場】カタクチイワシ丸干10g(セグロイワシ、タレ丸干、ホウタレ)【鹿児島県産】訳あり 上乾燥 わけあり 干物そういえばツタンカーメンも「わけあり 干物」ですね。
July 27, 2009
30年近く前、中学生の頃学校の図書館で古い蔵書が廃棄されることになって、面白そうな本を何冊か貰って帰りました。勢いあまって戦前の百科事典一揃えまで貰って帰り、親から何だか嫌な顔をされました。まだ、実家にありますが。 そのとき貰ってきた本の一つ。昭和3年 アルス発行の「議思不の界世」。字体が洋菓子「マドレーヌ」の敷紙を思い起こさせます。 ↓ これ。マドレーヌ 昭和3年というと、亡くなった父がまだ乳飲み子だった頃です。この本を当時、「へぇー」とか言いながら読んでいた少年少女たちが今では90近い歳になっていると思うと、感慨深いものもあります。 「非売品」とあるので、希少本かもしれませんが、「これこそ私が長年探していた本です。是非100万円で譲ってください」などということは絶対ないと思います。 80年以上経ち、酸性紙の悲しさ、角がボロボロになって今では頁をめくるのも難儀です。 内容が今となっては、??というようなことも書いてありますので追々紹介していきます。世界の不思議な家を訪ねて
July 25, 2009
ダイホンヤ注文していた本が届きました。1994年 星雲賞受賞のとり・みきさん原作のコミックです。前から読んでみたかったのですが、なかなか機会がなく、ようやく手に入れることができました。 ☆ 本の紹介から 199×年、幕張のコミケ会場が何者かに爆破された。 そして20××年、紙の本の激減は「書店法」に管理された巨大書店の独占や それに対するテロ攻撃など、本をめぐる犯罪の増加を招いていた。 凶悪化する書店犯罪を防ぐべく、武器の傾向を許可された書店管理官、 紙魚図青春の活躍を描く、星雲賞受賞のSFハードボイルドギャグコミック。 ジェームス吉田や、秋田冒険王、タキタカンセイ氏などいつもの とりみきキャラクター達の活躍と小ネタギャグの連続で一気に最後まで読んでしまいました。 とり・みきさんのコミックは「わかる人にはわかる」というネタがたくさん入っていて、この本にも正直よく分からないオチが沢山あります。 数年後、別の本やテレビなどを見ていて、「あ、あのネタはこのことだったのか」とようやく分かったことが何回かあって、それもまた楽しみなところです。 先週注文して届いたものが、2002年初版本だったのがちょっと複雑な気がしますが、ラスト・ブックマン続編があることが、おかげで分かりました。これもまた近々読んでみようと思います。冷食捜査官(1)
June 30, 2009
くじらぐもからチックタックまで今日家に届きました。たまにこんな本が読みたくなります。疲れているのでしょうか。 主に小学校1,2年の国語の教科書に載っているお話とそれについての解説が集められている本です。本文は教科書の文字サイズに合わせてあって、大きな文字、ほとんどひらがなの文は不思議に新鮮に映ります。 「くじらぐも」は初掲は昭和46年とのこと。今でも1年生の教科書には載っているそうで、時代を超えた名作なのでしょう。教科書以外で発表されるのは、この本が初めてだそうです。
April 29, 2009
実家から持ってきたモデルグラフィックス誌の中に混じっていました。89年東京モーターショーの日産社パンフレットです。幕張メッセで開催された最初のモーターショーで、当時住んでいた町田から、「吉里吉里人」を読みながら電車を乗り継いで出かけたのを想い出します。 90年代の人気車「プリメーラ」もまだコンセプトカーです。世はバブル全盛。この頁には当時から見た1995年の暮らしが書かれています。浜松町のビルの68階に勤めるビジネスマン。会社は週休3日制で、平日は都心の賃貸マンション、週末は八ヶ岳麓の本宅で暮らす、などと戯言が書いてあります。今や週休3日どころか、週休7日にもなりそうなご時世。時代も変わったものです。 市販確実と思っていたのに、結局商品化されなかった「シャポー」が載っていました。「パオ」や「エスカルゴ」より、こちらのほうが魅力的に見えます。この車が発売されていたら、息長く売れたのではないかと思います。
April 24, 2009
少年チャンピオン、約30年ぶりに買いました。しかも同じものを2冊。今は食堂でぱらぱら頁をめくる程度しか漫画雑誌も読まないので、漫画誌自体買ったのも、おそらく今世紀になって初めてです。昔は150円くらいだったのに、今は260円。かつての月刊誌の値段ですね。 今週号をわざわざ買った理由は、40周年記念企画で「マカロニほうれん荘」の新作描き下ろしポスターが付録についてきているからでした。漫画作品ではないものの、鴨川つばめ先生の新作が見られるだけでもとても嬉しいものです。「マカロニほうれん荘」の連載開始は30年以上前。真珠湾攻撃をもじりながら、ひざかたさん&きんどーさんがクマ先生宅のスキヤキを奪いに行く 話など当時、友だちと回し読みして大笑いしたものでした。 気がつけば、自分もきんどーさんやクマ先生より年上。時が経ちました。全巻セット!ご購入は当店で!【漫画】マカロニほうれん荘 (1-9巻 全巻)
March 29, 2009
もうなくなってしまいましたがかつてリブロポートから「アラブが見た十字軍」という本が出ていました。学生の頃、最初の数ページを立ち読みしてから次回買おうと思ってそのまま会うことがなかった本で、検索してみるとちくま学芸文庫から再販されているようでした。アラブが見た十字軍ずっと表題が「アラブから見た十字軍」だと思っていたのですが、「アラブが見た十字軍」でした。
March 3, 2009
新聞の文化欄で見かけて、即注文してしまいました。高橋留美子オリジナル原稿の原寸大サイズの漫画本です。最近ではコミックを買うことは殆どなくなりましたが、これにはちょっと魅かれました。水木しげる水木しげる先生のものもあります。これもいずれ買ってしまうかも。パームサンデー今日、一緒に注文したカート・ヴォネガットの本です。学生時代からずっと探していて、ようやく再販になりました。届くのが楽しみです。
February 6, 2009
頼んでいた本が届きました。模型もそうですが、本も最近は通販で買うことが多くなりました。地元の本屋さんで注文して取り寄せてもらうほうが少しは地域経済も潤うのでしょうが、すぐ自宅に届くし送料もまずかからないと思うと、ついネットを利用してしまいます。まっくら、奇妙にしずか先日出かけた「ボローニャ国際絵本原画展」で原画が特別展示されていたアイナール・トゥルコウスキィの「まっくら、奇妙にしずか」です。実際に原画を見てその緻密なタッチに驚き、絵本を購入しました。1972年生まれの作者が、学校の卒業制作として描いたもので、何と全てシャープペンシルだけを使い、制作期間3年、400本の芯を使ったそうです。インタビューVTRで、作者がシャーペンを使っている理由について、「安いし、環境にもいいから」と答えていたのがいかにもドイツ人ぽい気がしました。ストーリー自体は寧ろ陰鬱ともいえ、訳文も大人向けという感じなのですが、緻密に描かれている奇妙な機械や道具は、子供さんたちも興味を持てるものでしょう。機会があれば、一読をお勧めします。後、買ったのは魔の山(上巻)改版魔の山(下巻)改版岩波版でも良かったのですが、訳者の高橋義孝氏のエッセイを最近読んだので、こちらにしました。最後はコミックとりから往復書簡(1)とり・みき氏も唐沢なをき氏も初期の頃からのファンなのです。
January 21, 2009
前からじっくりと読んでみたいと思っていた本をこの間、ネットで購入しました。死霊(しれい)(1)怪奇小説ではありません。北杜夫さんのエッセイで紹介されていて、ずっと気になっていました。かなり難解な話とのことですので、久しぶりにノートを取りながら読んでみます。年内に読み終わるでしょうか。
January 15, 2009