カテゴリ:MIEKO’S THOUGHTS(雑記)
おいしい水って大切ですよね。 私は、「日本の名水」に選ばれるくらいおいしい水のあるところ、つまり、神奈川県の山育ち(笑)なので、水には、チェックが厳しいのですよ。 日本の水は、たいてい「軟水」で、アメリカのは、「硬水」ですよね。この水の軟らかさの決め手は、マグネシウムとカルシウムの含有量によって決められます。私は、この「硬水」がどうもこちらに来た当時、だめで、どうしても自分の好きなタイプの水が飲みたいときは、フランスのミネラルウォ-ター、「Volvic」を買っていました。ちなみに、このボルビックは、「軟水」です。 しかし、この前のNYの日系新聞、「ジャピオン」で、NYCの水道水が、実は「軟水」であるということが書かれていたので、正直、驚きました。4月21日の記事によると、ニューヨーク市内の水道水の水源は、NYCの北にある、Catskillという場所であり、その水は、浄化せずに使えるほど、質の高い軟水であるというのです。 つまりニューヨーク市の水は、実は、高品質らしいのです。 でも、うちの学校の水道で水を飲むと、なんだか最初、白く濁っているし、夏になると、塩素の匂いがきつくなるし、本当なのかな? でも市販されているボトルの水は、やはり経済的ではないし、ボトルは新たな公害を産みだしていますしね。 結局、学校には、Britaという会社からでているフィルターの入ったピッチャーで、家の水道水を濾過したものをボトルにいれて持っていってます。 皆さんは、「硬水派」? それとも「軟水派」でしょうか? ちなみに、前出「ジャピオン」によると、レオナルド ダ ビンチが好んだといわれる北イタリアのミネラルウォーター、「サン ペレグリーノ」は、「硬水」。 日本で普及しているフランスの「エビアン」は、フレンチアルプス標高850メートルから採取していて、「中硬水」だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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