カテゴリ:FAVORITE PLACES
私は、小さい頃、よく動物園に連れて行ってもらった。
身近なところだと小田急線の小田原駅から歩いてすぐのところにある「小田原動物園」。 小さい頃は、「象さんやライオンさんに会えて嬉しい!」ってな感じだったと思うのですが、今、よく考えてみると、あんなに狭い所に入れられてるのは、やっぱり可愛そうで仕方がありません。 日本は土地が狭いからしょうがないというのは、分かりますが、やっぱり可愛そう。 ブロンクス・ズーの好きなところは、動物たちに与えられた空間の広さ。 本当に広々としてるんですよ。 よって、動物たちが隅のほうで昼寝をしていたりすると、何をみてるのか分からない事もしばしば。 先日、行ったのは、新しくやってきた「アフリカン・ワイルドドッグ」を見るためでした。 アフリカン・ワイルドドッグは、絶滅寸前の動物で、現在ではサハラ砂漠の南に約2000から5000匹しかいないと言われています。 見た感じ、黒い斑点模様があるドーベルマンみたいかな。 アフリカ大陸のどこか草原で出くわしたら、犬かと思って、「おいでー」などといってしまいそうです。 でも、お犬様のようなみかけとは、違って、怖いもの知らずらしいのです。 自分より大きなシマウマとかカモシカなどに、襲いかかるそうです。 ![]() 起きてワイルドな姿をみせてくれ!というのは、私の勝手な願いであったようで、グーグー寝てました(笑)。 ![]() 思いが通じたのか、数匹起きてくれました。 こちらは、おまけの写真。 ![]() 中国にいる鹿で、名前を度忘れしました。この鹿も絶滅寸前だそうです。 ![]() こちらは、定番「キリン」。 ![]() チルドレンズ・ズーにいたタートル。 チルドレンズ・ズーだからといって、あなどれません。ここには、プレーリー・ドッグやワラビーなどがいるんです。 そういえば、この間行ったとき、ある5歳くらいの男の子が柵をよじ登って、オリの中に入ってしまったんです。その子のお母さんは、もう大パニック!「オーノー、オーノー!」と叫ぶのみ。 そばに居合わせた冷静なラテン系のおばちゃんが、その男の子に手を伸ばし、引き上げてくれました。 その時、ホント、ライオンのオリじゃなくて、ヤギでよかったと思いました! ブロンクス・ズーは、1899年にオープンし、現在では約4000もの動物がいるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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