カテゴリ:MIEKO’S THOUGHTS(雑記)
ニュースウィークの雑誌を今日、見ていたら、怖い小説を読んでいるより怖くなってしまいました。
その記事は、ショーンと言う名のミズーリ州の子の話で、彼は2002年の10月に誘拐され、今年の1月12日(現在15歳)に生きて発見されたというものでした。 ショーンは、誘拐犯に性的虐待を受け続け、かなりマインドコントロールされていました。その為、自由にインターネットをする機会もあったし、携帯電話を持っていたし、自由に近所で自転車などを乗ることを許されていた、つまり、逃げるチャンスはいくらでもあったのですが、されるがままにいたというのです。 ニュースウィークによると、年間約100人の子供が、何者かによって、彼等を傷つける目的で誘拐されているそうです。 そのうち、10人に4人が殺されてしまうそうです。 家族の元に戻ったとしても、そのうち3分の1の子が暴力を振るわれたりして、傷つけられており、半分の子が性的虐待を受けているそうです。 つまり、こういった誘拐犯は、「金」目当てではなく、何らかのファンタジーの世界にいて、傷つける事が目的であるというのです。 ここまで書いているうちに本当に怖くなってきました。 アメリカで子供を持つ皆さん、これでは心配ですね。 日本の小学生が一人で登下校をするといった話は、アメリカでは考えられないようです。 ショーン君が一日でも早く回復することを祈りつつ、そして、こういった悪の心を持つ人がいなくなる社会になることを祈りつつ、今日はこの記事を終わりにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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