A Thought in NY

なんとなくゆっくりと支度をしていたので、電車の時間を逃してしまった今日、何を思ったのか、平日なのに車でＮＹＣに行く事にしました。

これが、今日はとっても間違いの選択に！

最近、買った子供向けのＣＤ、カリビアン・プレーグランドを車で聞きながら、気分は明るいレゲエ調。



話はそれますが、このＰｕｔｕｍａｙｏ　ｋｉｄｓシリーズのＣＤは、世界のいろいろな種類の音楽を子供向けに集めたもので、とっても気に入っています。

車は、ずーっとスムーズに、ＦＤＲ　Ｄｒｉｖｅへ突入。ＦＤＲとは、マンハッタンの東側を走るハイウェイのことです。

最初は、快適に、カリビアンミュージックを口ずさんだりしてました。ところが、ほとんど動かなくなってきたのです。私の目指す出口は、３３丁目のミッドタウン。国連ビルのちょっと先あたりです。

これは、絶対アクシデントに違いありません。ようやくそのスポットにたどり着いた所、アクシデントは、なんとＳｏｕｔｈｂｏｕｎｄではなくて、Ｎｏｒｔｈｂｏｕｎｄ，つまり北へ向かう車線で起きてました。皆、その事故現場をみるためにスローダウンするために起きていた渋滞なのでした。

事故に遭われた方が無事だといいのですが、その現場から後続の車は、一歩も前へ進めない状態に。ポリスが通行止めをしていたのです。よって、皆ドライバー達はエンジンをとめて、車から外へでてしまっていました。

もちろん、家に帰るには、「北」に向かわなければなりません！

そこで、用事を済ませた後、帰りはマンハッタンの西側を走るＨｅｎｒｙ　Ｈｕｄｓｏｎ　Ｐａｒｋｗａｙで北へ向かう事に。

ところがこちらも大渋滞。

混んでいなければ、３０分のところなのですが、本日は合計４時間、車の中にいました（涙）。腰が痛いー。

カリビアンの曲のうちの一つに、Ｄｏｎ’ｔ　ｗｏｒｒｙ　ａｂｏｕｔ　ａ　ｔｈｉｎｇ　ｃａｕｓｅ　ｅｖｅｒｙ　ｌｉｔｔｌｅ　ｔｈｉｎｇ　ｉｓ　ｇｏｎｎａ　ｂｅ　ａｌｌ　ｒｉｇｈｔ！、という歌詞がレゲエのミュージックと共に唄われるのですが、渋滞中、これをうたいながらなんとか切り抜けました（笑）。