A Thought in NY

昨日は、メインの教授が夏休みのためＮＹからしばらくいなくなるということで、秋学期がはじまる前の最後のミーテイング。

２ヶ月のＥをだんなに預け、４歳のＭは院のデイケアへ。

いろいろなミーテイングが重なったせいもあって、ほぼ一日中、ミーテイング。

家に戻ると私は、夏の終わりに浜でべたーっと死んでるくらげ状態。

その後、夕食をササーッと手抜きでつくり、Ｍを寝かせるいつもの準備に入る。

それは、風呂に入れ、パジャマを着せ、おもちゃの片付け。その後、歯を磨かせ、絵本を英語のものと日本語のものを２冊ずつ読むといったものです。

Ｍの選んだ日本語の本は、「ノンタン・およぐのだいすき」。この本は、疲れたときには結構つらい。というのも、ノンタンが大きなさかなに食われそうになるところで、盛り上がらなければならないからです。

もうすでに死んでいるくらげは、ほぼ溶けそうでしたが、「うっしっしー、たべちゃうぞー、ノンタン！」と声のボリュームをあげてクリアー。

ソファーで溶けているところで、だんなからこんなプレゼント。



ワインです！

このワイン、その名も「Ｍｏｍｍｙ’ｓ　Ｔｉｍｅ　Ｏｕｔ」。

どこの国の物かと思えば、それはイタリア産でした。

偉い、イタリア人。

ボトルには、「We all know that being a Mommy is a difficult job. A Mommy's Time Out is a well deserved break...(マミーでいることは大変です。マミーには休憩が必要ですね。そんな時のためのワインです)」などと書かれていました。

今日、散歩をしているときに立ち寄ったリカーストアでたまたま見つけて、洒落で買ったそうで。

さてさてこのワインですが、さっぱりとした切れのいい白ワインでした。

クラゲはその後、やや生き返りました。