カテゴリ:MIEKO’S THOUGHTS(雑記)
今日、久々にいつものベーカリー、HOT&CRUSTYでパンでも買おうかと、お店にいくと、日本人らしき女性が立て続けに陳列されたパンの写真をとっていました。
ブログにでも載せるのかなーなんて(笑)! しかし、二人とも何故か何も買わずに、立ち去ってしまいました? その後、店頭にいた二人の売り子に「このお店、写真に撮られたりして、随分人気なんですね?」と言えば、「そうなんだ。僕達も有名ってことさ」と笑ってました。 いつものように「カントリー・フレンチ」をスライスしてもらってると、レジ係のブラックの男の人が「Where are you from?」と聞いてきました。 「I’m originally from Japan」というと 「日本人ですか?本当に?日本人じゃないみたい。外人みたい。」と日本語で返事が返ってきたのでびっくり! 何で話せるか疑問に思った私は、すかさず、「あなたの彼女はもしかして日本人でしょう?」と突っ込むと、どうやら違うらしく、日本に7年も住んでいたそうで。 それにしても、「外人」って。私は「外人」(まあ、いい間違いなのでしょうが)? そこで、「日本人とユダヤ人」という本に書かれていたことを思い出しました。日本人にとって、姿かたちが日本人でなければ、いくら日本語を流暢に話せても、日本人とは捉えられず、いつまでも「外人」であると。 つまり、日本国籍があって、日本語ペラペラでも、容姿がアメリカンだったら、やっぱり「ウチ」ではなくて「ソト」の人と見られる。 では、アメリカ人はどうでしょうね? 例えば、私が日本国籍を放棄して、US Citizenshipを取得すると、法の上では「アメリカン」。しかし他の人は、私をアメリカンとみなすのでしょうか? まあ、とにかく、この店員さんがレジをしてたら、日本語でお買い物OKですよ。今度、写真をとらせてもらいますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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