カテゴリ:MIEKO’S THOUGHTS(雑記)
今日のニューヨーク、最高気温は7度と気温は少し上がりましたが、何しろ風がびゅんびゅん吹き荒れる一日でした。
雪のため、予定より飛行機が遅れたため、だんなが帰ってきたのは、午後11時近く。 子達は、すっかり寝てしまっていましたので、バースデー・パーティーは、今日となりました。 そして、タイトル通り、バースデーケーキをM(=娘)と一緒に作りました。 実は、Mは、ひどいアレルギー持ちなんです。 卵・乳製品・ピーナッツがダメでして、口にするだけでなく、触れるだけでアレルギー反応が起きてしまいます。 アナフィラキー・ショックで、呼吸困難になるという体験をしてから、Mはとても慎重で、食べたことのないお菓子などを学校で出されるときは、先生に必ず何が入ってるか聞いてるようです。 そんなわけで、たいていのクッキーやケーキは、食べられません。 他の子がカップケーキを食べてるときに、ひとりだけクラッカーを食べなければならない姿は、いつも自分の胸をグサッとやられるような気がしていました(現在の学校では、ディレクターの配慮により、バースデーパーティーの際には、アレルギーフリー・カップケーキが出されます)。 ところが、最近になって、卵やミルクを使わないで作れるケーキを販売している会社を発見したのです。 Cherrybrook kitchenというマサチューセッツ州にある会社です。 創設者のRosenbergさんは、大人になってから数々の食べ物アレルギーとなり、試行錯誤の後、アレルギー持ちの人でも食べられるケーキミックスを開発したそうです。 ![]() Dairy Free Egg Free Nut Free 「乳製品・卵・ナッツを含まない」と書いてあります。 そして、焼きあがったスポンジケーキ。 ![]() Mと拍手です。 しかし、ここで、なんと問題発生! ケーキが型から外れないのです(涙)。 横でプレッシャーをかけながら見ているMに、「Don’t worry!」と言いながら、冷や汗。 どうやら、型にぬるオイルをケチったせいのようです。 ナイフで、ようやく切り離し、頑固にとれなかった部分などは、無視して、チョコレート・フロスティングをかけて、なんとか出来上がりました。 ![]() Mにとって、初のホームメード・ケーキです。 味への期待は、低かったのですが、これが意外。 スポンジがしーっとりしていて、甘さも丁度良く、Vagenケーキとして売られているものより、全然いけました。 良かったね、M! 今度、またつくってみようねー。 って、今日は、だんなが主役だったはずなのですが(汗)。 ケーキの部分が強調されてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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