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カテゴリ:熊谷市イベント
行きたいんだけどな~このコンサート…数ヶ月前から悶々。 さくらめいとで加古隆さんのピアノコンサートがあるんだよね。 この御方を知ったのは、NHKのドキュメンタリー番組 『映像の世紀』。 11回構成かな? 番組概要はウィキペディアにも書いてあるよ。 1995年が本放映で、私が見たのは2001年1月の再放送だったよ。 何でそんなにハッキリ覚えているかっていうと… ちょうど所用(?)でドイツに旅行に行く直前で(^^; スーツケースに荷物を詰めながら観たんだ。 でも、どうしても映像と音楽に釘付けになって、何度も手が止まっちゃって。 これから行こうとするドイツでこんな事が起きたんだ!っていう意味も含めてね… この番組は、知ってる御方も多いと思うけど 要するに20世紀の歴史を「映像」で綴る番組でね。 まあ、ほぼ 20世紀の映像記録=戦争の記録 なワケだけど… その番組のBGMがやけに印象に残ったんだ。 すごくドラマ性があって…その「ドラマ性」ってのは決して 安っぽいワイドショーみたいな演出過多で下世話な煽り効果の音楽じゃなくて 静かなんだけど、すごく地の底から沸いてくるような力とか主張があって、 オーケストラなのにロックよりよほどガツンと突き刺さるものがあって。 ピアノって弾き方によって優しく可愛くもなるし 「ギャン!!」と破壊的な音も出せるんだな~とか、色んな事を感じたよ。 特にOP曲&メインテーマの「パリは燃えているか」っていう曲が、とにかく 番組を引っ張っていくだけの力と深みのあるテーマ曲だったのね。 “人類は、何でこんな事をしちゃったんだろう?” “歴史の渦に巻き込まれる! これからどうなっちゃの?” “でも民衆はまだ力を失ってないぞ~!!” みたいな、人間の営みの大きな渦を全て包括するような曲っていうか… あ~!! うまく言えないんだけど とにかく曲があまりに気になって…シリーズを5回目あたりからビデオ録画してたので、 しばらく後になって「音楽担当は誰っ!?」とクレジットを調べて そこで加古さんの名前を初めて知って… CDショップに走って、「パリは燃えているか」が入ったこのCDを買ったのさ♪ 長い話だ~(^^; で、その加古さんが、18日に熊谷まで来てくれるというのに。 う~ん今回は行けないや、残念!! 私どういうワケか、さくらめいとで気になる催しがある時って、いつもダメなんだ レニングラードのバレエ団が来た時も大黒摩季が来た時も見逃して 今月末も気になる朗読コンサートがあるんだけど、それも行けないしな~ せめて『映像の世紀』のDVDでも欲しいな…なんてアマゾンで調べると…高っ!! 中古でも9万かあ…無理だな(^^; ちなみにNHKドキュメンタリーといえば、懐かしの『シルクロード』のCDも 持っているのだよ~! あれもイメージを広げる名曲だったね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.15 00:11:22
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