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カテゴリ:熊谷市ショッピング
重さ2kgを超える本、内容考えたら超・お買い得(^^) 熊谷市から刊行されている熊谷市史シリーズ、最新刊は内容が興味ある分野だ~ 近年、熊谷市では市史編さん事業を頑張っていて、本が色々出てるのは知ってたよ… (詳細こちら) 気になりつつも、全部揃えようと思うと、かなりのお値段になるし(^^; 私自身、歴史は興味ある時代や分野が偏ってるので、なんとなく後回しに… でも今月の 「市報くまがや」 を見たら、 ごく最近出た本が 「民俗」 部門で、衣食住や祭礼行事のことが書いてあるとの事! しかもA5・700ページのオールカラーが2,500円って、安くないかい!? (追記:↑今更スマン…「A4」でしたよね(^^;) 早速、取扱店(あとで書くね)に飛んでいったのであ~る! この厚み…内容ぎっしり詰まってる上にこの装丁、ふつう2,500円じゃ買えないよ? 実物見て即刻、これは「買い」だな!っと 重さ2キロ超、店頭で立ち見も大変だしね(笑) 如何なる事情か、対象地域は旧熊谷市と旧妻沼町エリア。 大里・江南はまた別に機会を設けるのかな? 今はじっくり読むわけにいかず、ざっと見ただけなんだけど… 内容は変に高尚に走る事もなく、一般的向けに解りやすい文体(^^) そのあたりも、即買いを決めた理由かな♪ 市内でも地区ごとに風習がいろいろ違うけど、そういうものを淡々と、 でも非常~に細かく拾って書いてるね! 嬉しいのは、この手の歴史ってどうしても、町中や偉人さんの周辺が中心になりがちだけど この本は農村部の素朴な営みもよく拾ってくれてて、そっちに興味しんしん(^^) 私は出身も現住所も、旧熊谷市の農村部だからね~。 冠婚葬祭の昔の風習も、同じ市内 (まあ昔は別の「村」だけどね) でもだいぶ違うし 養蚕や畑仕事の歴史、四季折々の風習なんかも面白いよね~。 お祭り分門は、地区だけのごく小さなお祭りも、簡単ではあるけど多く載ってて有り難い♪ あと妻沼の昔の商店街地図、これ欲しかったんだな~! そう、「小林だんご」さんって昔は煎餅屋さんだったって聞いたことあるよ! お? あのお店は以前はココにあったの? 昔はこんなにお店があったんだね~ 懐かしい感じのモノクロ写真もいいね~! 等々… いま読んでる場合じゃないのに、うっかり読みふけってしまいそうに(^^; で、この本はどこで入手できるのかといいますと…市報に書いてあったのは 公共施設では、熊谷市役所6階の社会教育課、熊谷市立図書館3階、江南文化財センター、 妻沼展示館(市史編さん室)。 あとは市街地の本屋さん3軒ね。 この機会に、たまには街中の小さな本屋さんにお邪魔してみますか♪ その3軒ってのが、何故か超・至近距離に集中してるんだな。 ひとつは八木橋8階の須原屋さん、そして私が買ったのは… 八木橋東口前の交差点を鎌倉町商店街に入ってスグの、藤村書店さん! 2階部分が本の形になってるのが、特徴的だよね 数年ぶりにお邪魔したよ、変わらないね♪ もう1軒は、頑張れば藤村さんと一緒に写真に収められる所の杉浦書店さん。 実は、最初はココに行ったんだよね…もう20年くらい前に行ったきりなので(^^; でもこの本は未入荷とのこと、藤村さんに流れていきましたとさ♪ ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.15 04:54:12
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