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カテゴリ:熊谷市イベント
お盆の最終日、慰霊の行事にはとても多くの人が集まったよ。 8月16日は「星川とうろう流し」。あと13~15日は妻沼聖天山の「盆まつり」もありました。 熊谷中心地と妻沼で場所は離れていますが、無理矢理1記事にします。 もともと別の市町村で、それぞれの地域に根ざした行事なので 両方とも行く人は少ないだろうね…私は近年、どちらも外せません。 まずは、熊谷空襲犠牲者の慰霊行事「星川とうろう流し」。 本日・8月16日に行われたよ。 星川沿いの円照寺から仏教会の方々が行列して、練り供養。 星川に沿って近くをぐるりと1周して お寺前の広場で、慰霊式典。 ここは今回、最初の黙祷だけご一緒させていただき… 市街地に来たついでの野暮用を色々と済ませに、いったん離脱。 18時半過ぎに戻ってきたら、既にとうろうを流し始めていたよ。 19時からの筈だったけど、人がたくさん集まったから、早めたのかもね? 今回は、最近見た中でいちばん人出が多かったような気がする。 一時はいろんな意味で規模縮小した感があって、今後どうなるのかな?と思ったけど 意識が高まってきたのか、だいぶ盛り返して… まだ当分の間、しっかり後世に伝えて行けそうですな(^^) 小さいお子さんがいらっしゃる方は、今後もぜひ連れ立ってお出かけを。 最後にお線香をあげ、慰霊の女神様にお参りして… 鳥金さん前では、恒例の盆踊り。ちょうど直実節だ! この勇ましい唄を聴くと、なんだか血が騒ぐ熊谷市民(^^; 坂東武者の心根は、我らが胸に生きているのだよ。 では熊谷次郎直実公から、斎藤別当実盛公の地へ飛びます。 ここからは、おもいっきり北へ移動しまして妻沼聖天山! 13~15日と、3日間に渡っておこなわれる盆祭り。 石舞台上に櫓が建てられ… 近年は、キャンドルナイトも同時開催。 参道に沿って、こどもたちの絵を貼り付けたバケツキャンドルが並ぶよ。 夜の盆踊りタイムは、私は1日目と2日目のみお邪魔したけど 台風の影響で、2日目はキャンドル無かったね。 19時半ごろ、盆踊りが始まる。 音楽に合わせて、本物の太鼓も叩かれるよ。 合間にスキを見て、特別に夜営業されている騎崎屋さんに入店して ぶどうの雪くま! これ食べるの3度目だったかな? すっきりしたぶどうシロップで美味しいのだよね(^^) 混んでいる時間は悪いので遠慮…ということにしているんだけど 私が注文後、一気にお客さんが来て満席状態に! あわわ…お忙しい時にすみませんね(^^; 食べ終わって少し見物しているうちに、お楽しみの「サザエさん音頭」。 いつも、これを見届けてから帰るのさ だいたい、いちばん人が集まる20時前後のことが多いかな? 2日目は少し早めに…踊りが始まる前の、慰霊の法会の時間から伺う。 2日目がいちばん盛り上がるんだよね。 この日も、20時頃までを見届けてきたよ。 それにしても、熊谷中心地と妻沼では、曲目が見事に全く違うから面白い! たぶん熊谷の人は、聖天囃子~♪とか、妻沼音頭でひと踊り~♪とか全く知らないだろうし 保育園から始まったサザエさん踊りも知るまい(^◇^) (私も妻沼に通い詰めるようになるまで、聞いたこともなかった) 3日目は夜の盆踊りは行かずに、昼の戦没者供養行事に。 正式名称は「戦争殉難精霊廻向法会」。 目まぐるしく天候の変わった日、ちょうどこの時間帯は雨脚が強まることもあった中 年に一度だけ扉が開かれる「平和の塔」で、祈りが捧げられる。 (この平和の塔じたい、戦没者供養と世界恒久平和を祈って建てられたものです) 例年11時頃からで、お昼頃までご祈祷が続いています。 階段を上り、そっとお焼香をしまして… まあ、こんな感じで北へ南へのお盆でした。 ●当サイトのお祭り・イベント写真は、お顔にモザイクを施しています。→説明コチラ ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.08.17 00:29:34
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