見栄子の熊谷らいふ♪

2021/10/18(月)07:41

北浦和公園と埼玉県立近代美術館「美男におわす」

その他埼玉県内(265)

美術館ついでに、今回は公園内も楽しんでみた。 北浦和公園にある埼玉県立近代美術館へ行ったよ、ここは3度目だったかな。 ※引き続きコメント欄を閉鎖中です、申し訳ありません。 先に銀座・丸の内について掲載しましたが、久々に南下したあの日は まず、さいたま市の美術館へ寄ったのでした こんな機会でもないと、利用することのない北浦和駅。 下車してすぐのところに公園&美術館はありま~す。 朝一番に美術館を見て、早く東京に向かいたいので 開館前の早め時間に着いちゃった。 じゃあ…今までは美術館だけ見てサッと帰ってしまっていたので、 たまには公園内をぐるっと見てみよう! 緑豊かな場所だし、よくよく見ると パブリックアートも点在しているしね こんなに色々あるのね、今まで気付かなくて勿体なかった。 ワイルドな鳥さんは、小さいながら迫力ありますな あ、ミュージアムカフェもあったのだね! これも気付いてなかった。 美術館側から遠目で見ると、一瞬 熊谷の中央公園みたいな所があるね~と思った、池。 でも近付いてみると、石灯籠があったりして日本庭園ちっく。 ちょっとした滝が設置されていて、水音が心地よいですな(^^) あ、ここは学校跡地だったんですか。 埼玉大学になって、よそへ移転して…とな。 では10時になるので、美術館へ行きますか! 現在おこなわれている展示は「美男におわす」といって 古い日本画から現代の漫画系に至るまで あらゆる「美男」の絵画・イラストなどを集めたもの。 でも私は別に「美男」という部分はどうでもよくて お目当ては単純に、パタリロ作者の魔夜峰央さんの原画! 恐らくは、昨年見た魔夜峰央展で展示されたものだとは思うけど それでも魔夜さんの生原稿は、見られる時に何度でも見ておきたい(^^) (そういえば「翔んで埼玉」の映画続編はどうなりますかね…) なので、こう「美男」を強調されると 何だか気恥ずかしいんですけどっ(^^; 目当ては全くもって、そこじゃないんだってば(笑) で、今回は他の多くの作家さんのことを ほとんど知らなかったんだけど(特に最近の方は全く…) これは!と思う若手作家さんを2人みつけたよ 幸いどちらも撮影OKエリアだったので、写真つきで。 まず、ファンタジックな絵を描かれる入江明日香さん。 これ目に入った瞬間、天野喜孝さんかと思った。 そういう系統の、繊細かつダイナミックなタッチですな~。 ずっと見ていたくなる。 よくよく見ると、細部に遊び心が入っていたり。 サインの横に猫さんがいる(^^) こちらは、唐仁原希さん。 お名前が読めない…「とうじんばら のぞみ」さんですか。 立体アニメを思わせるような絵柄で 大きな目の可愛らしい人物を、ツヤッとした油絵で表現。 とても斬新で、どれもすごく印象に残るお顔だ~。 おとぎ話のようなシチュエーションも素敵 ちなみに魔夜さんの展示作品はやっぱり、 見たことのあるものだったけど 何度見ても、生原稿は線とベタが綺麗ですな~ ほか漫画家さんでは、大御所の竹宮恵子さん・山岸涼子さんなど。 あと、いかにも弥生美術館所蔵!の大正~昭和初期にかけての 少年誌表紙なども、私のツボ(大部分が高畠華宵さん) しばらく美術館に行けなかったけど、やっぱり楽しいな! 年内、東京でもうひとつ必ず見たい展示があって そちらも楽しみ、楽しみ(^^) ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。

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